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生命保険の値段の相場は?死亡保険金や疾病入院給付金の値段について解説

生命保険の値段の相場は?
生命保険の保険金の値段は?

生命保険の保険料の値段相場がわからず、悩んでいる人は少なくありません。

本記事では、生命保険の値段の相場や死亡保険金・入院給付金の値段について解説。

値段の相場を知ってから
生命保険を選びたい人は必見です

この記事の監修者

  • 有岡 直希

    ファイナンシャルプランナー

    大学卒業後、Webマーケターを経て外資系生命保険会社に転職。 個人対象のライフプラン・コンサルティングに携わり、顧客のニーズと社会保障制度を加味した論理的な提案に定評あり。 各生命保険商品を徹底的に分析し、価値ある保険商品の選別と保険の効果を高める活用法を提案します。
    <保有資格>
    AFP、2級ファイナンシャル・プランニング技能士
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グッドカミング編集部
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グッドカミングは、保険/資産運用/貯金/投資など「お金」の悩みを解決するWebメディアです。現役ファイナンシャルプランナーが全記事監修し、情報の信頼性を担保。様々な経歴のライターが、自身の経験やお金に悩む人の体験談を基に記事を執筆しています。

生命保険の値段の相場は?

年間の生命保険の値段

生命保険文化センターの調査によると、生命保険や個人年金保険加入者(性別・年齢別)の年間で支払った保険料の値段は下記の通りです。※1

20代男性 11.9万円 20代女性 9.6万円
30代男性 19.9万円 30代女性 14万円
40代男性 22.4万円 40代女性 18.6万円
50代男性 25.5万円 50代女性 19万円
60代男性 21.2万円 60代女性 15.9万円
70代男性 16.4万円 70代女性 13万円

男女とも50代が最も高額で、全体の年間で支払った値段の平均は17.9万円でした。

年齢によって支払っている値段は異なるものの月々の保険料の値段は約1~2万円と言えます。

▶支払い可能な生命保険の値段は?
年齢 支出可能保険料
29歳以下 21.8万円
30~34歳 31.1万円
35~39歳 34.7万円
40~44歳 34.5万円
45~49歳 34.2万円
50~54歳 38万円
55~59歳 35.2万円
60~64歳 37.3万円
65~69歳 32.9万円
70~74歳 26.2万円
75~79歳 19万円
80~84歳 20.8万円
85~89歳 23.2万円
90歳以上 14.4万円

生命保険文化センターの調査によると、現在支払っている生命保険の保険料を含めて世帯で1年間に最大いくらまでの値段なら支出できるかについて尋ねたところ平均31.8万円でした。※2

支出可能な値段は月々1~3万円代で、実際に年間で支払っている保険料とほぼ同じです。

保険料の値段が高すぎると家計が圧迫されるので、自分にとって無理のない値段を考えてから生命保険へ加入するのが◎

生命保険の保険金の値段は?

死亡保険金の値段

生命保険文化センターの調査によると、年齢別世帯主の死亡保険金の値段は下記の通り。※3

年齢 年齢別世帯主の死亡保険金額
29歳以下 1754万円
30~34歳 2516万円
35~39歳 2525万円
40~44歳 2714万円
45~49歳 2980万円
50~54歳 2296万円
55~59歳 2312万円
60~64歳 2033万円
65~69歳 1478万円
70~74歳 1460万円
75~79歳 1058万円
80~84歳 876万円
85~89歳 1104万円
90歳以上 684万円

生命保険の死亡保険の全体平均は2027万円で、最高は45~49歳の2980万円です。

子育て世代である30~50代の死亡保険金の値段は高く、独身や子どもが独立した世代より死亡時の手厚い保障を重視していると言えます。

死亡保険金
生命保険の加入者(被保険者)が死亡した際に、受取人に対して支払われるお金。

疾病入院給付金の値段

生命保険文化センターの調査によると、世帯主の1日の疾病入院給付金(しっぺいにゅういんきゅうふきん)の値段は下記の通りでした。

3千円未満 1.9%
3千~5千円未満 4.5%
5千~7千円未満 29.9%
7千~1万円未満 6.1%
1万~1万5千円未満 26.7%
1万5千~2万円未満 7%
2万円以上 7.1%

5千~7千円未満の給付金が29.9%と最多で、次いで1万~1万5千円未満が26.7%の割合でした。

疾病入院給付金は入院1日につき○○円など受け取れる値段が決まっているのが一般的です。

ただし入院日数が何日でも一律で一時金が給付される保険商品等もあるので、契約前にきちんと確認しましょう。

疾病入院給付金
病気で入院した際に支払われる給付金

ガン保険の入院給付金の値段

3千円未満 0.8%
3千~5千円未満 2.3%
5千~7千円未満 26.6%
7千~1万円未満 2.1%
1万~1万5千円未満 37.5%
1万5千~2万円未満 12.2%
2万円以上 9.5%

世帯主の1日のガン保険の入院給付金の値段は、1万~1万5千円未満が最多の37.5%でした。

次いで5千~7千円未満が26.6%と多く、全体的に疾病入院給付金より受け取れる給付金の値段を高く設定している人が多いです。

ただし入院給付金の一日あたりの値段設定が高いと、支払う保険料の値段も高くなります。

ガン保険の入院給付金
ガン治療を目的とした入院をすると支払われる給付金

値段を理由に生命保険を躊躇する人は多い

生命保険文化センターの調査によると、世帯での生命保険の加入・追加加入意向があるorないと答えた人の割合は下記の通りでした。※3

加入・追加加入意向あり 30.7%
その考えは全くない 68.8%
不明 0.5%

今後の生命保険の加入・追加加入意向はないと答えた人は約68%と多く、その理由として「経済的余裕がない」を挙げる人は多数いました

掛金を支払う余裕がないため生命保険を解約する人も多いので、生命保険は家計を圧迫しすぎない無理のない値段に抑えましょう。

値段を決めて生命保険を選ぶ人の確認点

保障内容は十分か

未婚・既婚・子どもの有無などライフステージごとに必要となる生命保険は異なります

▶独身の人におすすめの保険

医療保険
がん保険
就業不能保険

独身の人は、病気やケガによる収入減へのリスクに備える生命保険を選ぶのがおすすめ。

また独身に限らず女性は、女性特有の疾患に備えた保険への加入も検討しましょう。

▶夫婦のみの世帯におすすめの保険

医療保険
がん保険
死亡保険
就業不能保険

子どもがいない共働き世帯でも、パートナーが死亡・病気やケガで入院した際はパートナーに大きな負担がかかります。

夫婦のみの世帯では、不測の事態が起きた際の収入面でのパートナーの負担を減らすのを基準に生命保険を選びましょう。

▶子どもがいる世帯におすすめの保険

医療保険
がん保険
死亡保険
就業不能保険
収入保障保険
学資保険

子育て世帯は独身や夫婦のみの世帯と比べて、備えておきたい保障は多いです。

死亡や病気・ケガなど万一の保障だけでなく、子どもの教育費・養育費に備える学資保険への加入は子育て世代ならではと言えます。

あらゆるリスクに備えると保険料が高くなるので保障内容に優先順位をつける。

生命保険へ加入するなら、まずは今の自分にどんな保障がいつまで必要かを整理しましょう。

生命保険を選ぶ目安として、初めに必要保障額を把握しておくのもおすすめです。

必要保障額とは
「今後、遺族の生活に必要な金額」から
「公的保障(遺族年金等)などの収入」と「遺族の収入」を差し引いた金額

保障内容は重複していないか

生命保険には、死亡保険や医療保険・学資保険など様々な種類があります。

保障内容が被っている例
・死亡保険
・死亡保険特約付きの医療保険
⇒被保険者が死亡した場合、両方の保険から死亡保険金が支払われる

上記の例では死亡した際の保障は手厚いものの、支払う保険料の値段は高くなります

リスクに備えつつ保険料の値段を抑えたい人は、保険ごとの保障内容を確認しましょう

毎月支払える値段か

家計を圧迫する値段だと、加入しても結局生命保険を解約する事態に陥りかねません

加入したい生命保険が決まった人は、毎月支払える値段か再度計算しましょう。

✅貯蓄型と掛け捨て型を使い分ける
✅特約(主契約に任意で付加できる契約)を外す

再計算してもう少し保険料を抑えたいと判断した人は、上記の方法を実践してみてください。

生命保険の値段の相場:まとめ

生命保険の月々の保険料は約1~3万円が相場ですが、無理のない値段はそれぞれ異なります

値段を決めて生命保険を選ぶ人は、保障内容は十分か・似たような生命保険に加入していないかを確認してください。

無理のない値段&自分に合った生命保険を選びたい人は、ぜひ保険のプロに相談しましょう

※1引用:生命保険文化センター/令和4年度「生活保障に関する調査」
※2引用:生命保険文化センター/生命保険(個人年金保険を含む)の加入状況
※3引用:生命保険文化センター/令和3年度「生命保険に関する全国実態調査」