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引受緩和型医療保険加入時の告知項目とは?加入するメリットや注意点を解説
引受緩和型医療保険の告知項目とは?
引受緩和型医療保険加入時の注意点は?
引受緩和型医療保険への加入を検討していても、加入時の告知項目や注意点がわからず悩んでいる人は少なくありません。
本記事では、引受緩和型医療保険の告知項目、無選択型との違いや注意点などを詳しく解説していきます。

引受緩和型医療保険とは?

引受緩和型医療保険は、限定告知型保険・引受基準緩和型保険・選択緩和型保険などと呼ばれる持病があっても入りやすい医療保険です。
一般的な医療保険では下記のような告知項目が多く、既往歴や入院・手術などがあると加入が難しくなる場合も少なくありません。
① 今後3か月以内に、入院または手術の予定がある。
② 過去5年以内に、がん(悪性新生物・悪性腫瘍)・上皮内がん・肝硬変で医師の診察・検査・治療・投薬(薬の処方を含む)または入院・手術を受けたことがある。
③ 過去2年以内に、病気やケガで、入院したことまたは手術を受けたことがある。
※告知項目は保険会社により異なります。
※すべて「いいえ」の方が申込み可能です。
引受緩和型医療保険は、他の保険よりも保険料が割高に設定されていますが、所定の告知項目に該当しなければ加入が可能です。
引受緩和型医療保険は持病の悪化・既往症の再発も保障対象なので、健康に不安を抱える方でも安心できるでしょう。
ただし、加入から90日~1年など一定の期間は不担保となる商品が多く、加入してすぐに保障が受けられるわけではない点には注意が必要です。
加入が可能な保険や引受緩和型医療保険に加入すべきか知りたい方は、一度保険のプロに無料相談してみるのがおすすめです!

引受緩和型医療保険の告知項目

引受緩和型医療保険の告知項目は、ほとんどの商品が3項目程度となっています。
ここでは、いくつかの引受緩和型医療保険の告知項目を見ていきましょう。
告知項目の例:A社
| 最近3か月以内に、医師から入院・手術・検査のいずれかをすすめられたことがありますか。 ※検査をすすめられた事実があれば、検査実施の有無にかかわらず、告知の対象となります。ただし、検査をうけた結果、異常がなかった場合は告知の対象となりません。 |
|
| 過去2年以内に、病気やケガで入院をしたこと、または手術をうけたことがありますか。 | |
| 過去5年以内に、がんまたは上皮内新生物・肝硬変・統合失調症・認知症・アルコール依存症で医師の診察・検査・治療・投薬のいずれかをうけたことがありますか。 ※診察・検査には、がんまたは上皮内新生物による治療終了後、経過観察を目的として診察・検査をうけることを含みません。 |
告知項目の例:B社
| 直近3カ月以内に、医師により入院・手術・検査・先進医療をすすめられたことがありますか。 ※ただし、告知日時点ですでに退院している、 もしくは手術済みである場合は「いいえ」となります。 |
|
| 過去2年以内に、病気やケガで入院・手術・先進医療をうけたことがありますか。 | |
| 過去5年以内に、悪性新生物または上皮内新生物、肝硬変、認知症、アルコール依存症、統合失調症で医師による診療をうけたことがありますか。 ※現在、悪性新生物または上皮内新生物、肝硬変の疑いがあると医師に指摘されている場合を含みます。 |
告知項目の例:C社
| 最近3ヶ月以内に、医師から入院または手術をすすめられたことがありますか。 ※[対象外]の病気やケガによる入院・手術をすすめられ、告知日時点ですでに退院している場合は「いいえ」に該当します。 |
|
| 過去1年以内に、病気やケガで入院をしたこと、または手術を受けたことがありますか。 ※[対象外]の病気やケガによる入院・手術は「いいえ」に該当します。 |
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| 過去5年以内に、ガン・認知症・アルコール依存症・統合失調症・肝硬変で、医師の診察・検査・治療・投薬のいずれかを受けたことがありますか(ガンには肉腫、白血病、悪性リンパ腫、骨髄腫、上皮内ガンを含む)。 ※診察・検査には、治療を受けた最後の日から5年以上経過したガンの経過観察のための診察・検査を含みません。 |
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| [対象外] ものもらい・レーシック・急性中耳炎・鼻炎・副鼻腔炎(ちくのう症) 歯根嚢胞・咽頭炎・喉頭炎 急性胃腸炎・食中毒・痔 いぼ・粉瘤・巻き爪 熱中症・四肢の脱臼・四肢の腱または靭帯の損傷や断裂・四肢の骨折 |
|
ランキングは各保険商品の優劣や推奨を示すものではなく、2026年06月01日~06月30日の申込件数、資料請求件数、及びアクセス数に基づいて作成したものです。
引受緩和型医療保険と無選択型の違い

持病のある人が保険に加入する際の選択肢として、引受緩和型医療保険の他に、無選択型保険が挙げられます。

無選択型は、告知や医師の診査が不要で誰でも加入が可能ですが、保険料は引受緩和型医療保険よりもさらに高く保障内容も限定的となる商品が多くなります。
| 通常の医療保険 | 引受緩和型 | 無選択型 | |
| 告知 | 詳細な告知が必要 | 簡易告知のみ | 不要 |
| 加入しやすさ | △ | 〇 | ◎ |
| 保険料 | 安い | やや高い | 高い |
| 保障の充実度 | 高い | 中程度 | 限定的 |
| 向いている人 | 健康な人 | 持病・既往歴がある人 | 重い持病がある・高齢者 |
一般的な生命保険よりも保障内容は限定的となり、持病の悪化・既往症の再発も基本的に保障対象にはなりません。
引受緩和型医療保険の告知項目をクリアするのが難しい方が、最後に検討すべき保険です。
高額の医療費発生時に自己資金で賄えるか不安な方は、自身の貯蓄や健康状態を踏まえて生命保険への加入を検討してみましょう。

引受緩和型医療保険の注意点

● 支払削減期間がある商品が多い
● 特約を付帯すると告知項目が増える
引受緩和型医療保険は加入時の告知項目が少ないので健康に不安を抱える人も加入しやすいですが、保険料は通常の医療保険よりも割高に設定されているのが一般的です。
また、加入から90日~1年など一定の期間は不担保となる商品が多いので、保障開始までの期間や保障内容についてはしっかりと確認しておきましょう。
特約を付帯できる引受基準緩和型医療保険もありますが、告知項目が増えてしまう商品があるので注意が必要です。
まずは通常の医療保険を検討しよう!
そもそも、引受緩和型医療保険は一般的な医療保険に加入できない人が検討すべき保険です。
職業や収入状況によっては健康でも加入できない人がいますが、まずは通常の医療保険の告知項目を確認するのがおすすめ。
過去に罹患した病気があっても、一定期間経過していれば一般的な医療保険の告知項目をクリアできる人もいます。
持病や既往歴があっても入れる保険があるかは、FPへ無料相談して確認してみましょう!
引受緩和型医療保険:まとめ

引受緩和型医療保険は、一般的な医療保険よりも告知項目が少なく、持病があっても入りやすい・持病も保障対象になる保険です。
ただし、保険料は通常の医療保険よりも高く、加入してすぐに保障が受けられるわけではない点には注意が必要となります。
過去に罹患した病気があっても、引受緩和型医療保険の前にまずは一般的な医療保険の告知項目を確認してみましょう。

この記事の監修者
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延田 圭司ファイナンシャルプランナー
2011年より保険業界にて、個人・法人向けの保険営業に従事。生命保険・損害保険など幅広い保険商材を扱い、2023年・2024年にはMDRT基準に該当。保険募集の現場で培った知識と経験をもとに、保険選びやお金に関する情報を分かりやすくお届けします。- <保有資格>
- 2級フィナンシャル・プランニング技能士、損害保険プランナー、MDRT会員(2023年・2024年)
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