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生命保険会社は大手が安心?大手保険会社のメリットと保険を選ぶポイントとは
生命保険会社は大手が安心?
大手の保険会社はどこがいい?
生命保険への加入を検討する際に、やはり大手が安心と感じる人も多いですが、たくさんあってどこがいいの?と迷うケースも少なくありません。
今回は、大手の保険会社のメリット、加入する生命保険を選ぶポイントと生命保険の種類などを詳しく解説していきます。

大手の生命保険会社のメリット

生命保険への加入を検討する際に、大手の保険会社と中小やネット系保険会社どちらを選ぶかで迷う人も多いです。
まずは、大手の生命保険会社のメリットを見ていきましょう。
経営の安定性・信頼性が高い
生命保険は、加入してから保険金の支払いまで数十年単位の長い付き合いになる場合が多いです。
大手生命保険会社は、資本力が大きく格付け機関からの評価も高い傾向にあるので、会社が安定して存続する可能性が高いのがメリットとなります。
万一の経営破綻リスクが中小やネット系保険会社と比べると相対的に低いため、大手の生命保険会社を選ぶのは大きな安心材料と言えるでしょう。
保険商品のラインナップが豊富
大手の生命保険会社では、医療保険・がん保険・終身保険・学資保険など幅広い商品を取り扱っているため、複数の保障ニーズを一つの窓口でまとめて相談できるのが強みです。
また、結婚や出産などのライフステージの変化に応じて、保障内容の見直しや商品の乗り換え提案を受けやすいのもメリットと言えます。
ただし、大手保険会社の保険商品は中小やネット系保険会社と比較して、保険料がやや割高になりやすい傾向にあるため、月々かかる保険料を無理なく支払えるかもチェックしておきましょう。
対面サポートが手厚い
大手の生命保険会社は、全国に支社や営業担当などが多く抱えているため、対面での相談や手続きサポートを受けやすいです。
契約後のアフターフォローや保険金請求時のサポート体制が充実しているので、保険に詳しくない方や対面で丁寧に説明を受けたい方にとって心強いポイントとなります。
保険金支払いの実績とノウハウが豊富
大手の生命保険会社は長年の運営実績があるため、給付金や保険金の支払い事務に関するノウハウが豊富です。
複雑な特約が絡んだり判断が難しいケースでも、経験を活かしたスムーズな手続きが期待できます。
独自の付帯サービスが充実
生命保険会社によっては、健康増進型サービスやセカンドオピニオンサービス、介護相談窓口など、保険本体以外の付帯サービスを提供している場合もあります。
生命保険での保障だけでなく、日々の健康管理や将来の介護への備えなど、様々な面でサポートを受けられるのは大きな魅力です。
どの保険会社が自分に合っているかやどんな保障が必要か知りたい方は、一度保険のプロに無料相談してみるのがおすすめです!

大手の生命保険会社から保険を選ぶポイント

生命保険で何に備えたいのか整理する
複数ある大手生命保険会社の中から自分に最適な保険を選ぶ際は、まず『何に備えたいのか』を整理しておきましょう。
『自分や家族の病気やケガに備えておきたい』『こどもの学費に備えたい』など、何のための備えを準備したいのか目的を明確にしておくと選びやすくなります。
現在の生活で不安な点を挙げていくと何に対して備えると良いのかもはっきりしてくるでしょう。
加入を検討する時は保障内容を確認
大手保険会社を選んでも、実際の保障内容が全ての人に確実に役立つとは限りません。
『何に備えたいのか』が明確になったら、次は『どのくらい備えたいのか』を決めましょう。
『いつ、どのくらいの保障額が必要か』を具体的に考えておけば、どのような保障内容の保険が向いているかも見えてきます。
保健商品によって細かな保障内容が違うため、違いやどれが自分に合うかわからない人は、保険のプロであるFPに相談してみましょう。
加入した後の生活を圧迫しない保険料で契約する
加入したい保険の種類や備えたい保障内容が決まったら、『契約後に保険料が生活を圧迫しないか』を確認しておきましょう。
生命保険文化センターの2024年度「生命保険に関する全国実態調査」によると年間払込保険料の世帯年収に占める割合が6.0%なので、保険料は年収の5~7%が目安となります。
保険に加入して万一の備えられても、保険料で生活が苦しくなっては本末転倒のため、無理なく保険料を払い込み続けられるかを含めて家計を見直しておきましょう。

大手が広く取り扱う生命保険の種類

定期保険
定期保険の受け取り方は一時金と年金の2種類があり、一時金にはさらに3種類の契約形式があります。
✅一時金の種類と仕組み
・『定額型』の一時金

保険期間中は死亡・高度障害保険金額が変わらない一般的な一時金。
・『逓増』の一時金

保険料は変わらずに経過年数などに応じて保険金額が増えていく一時金で、年齢が上がるにつれ保障額が大きくなるため、働けなくなってからの万が一に備えられます。
・『逓減型』の一時金

保険料は変わらずに経過年数などに応じて保険金額が減っていく一時金で、子供の成長などに伴い減っていく必要保障額に合わせて備えられます。
✅年金の種類と仕組み
年金は一般的に収入保障保険と呼ばれている保険商品です。
年金を受け取れる回数はいつ死亡するかによって決められており、受取回数に最低保証(2年・5年など)が設けられています。
また、満期までの間に年金受取回数が最低保証に満たない人は最低保証分を受け取る形です。
定期保険は一時金・年金の納入や受け取り方、保険金額の変動などに様々な種類があり、年齢によって手厚い保障が準備できる保険なので、家計の負担を抑えつつ生活費や教育費に備えられます。
終身保険
『有期払』か『終身払』どちらかの形で保険料を払い込み、満了後は一生涯の死亡保障に代えて老後の年金などに移行できるタイプもあるようです。

- 『有期払』は…
一定期間または一定年齢まで保険料を払い込みます。 - 『終身払』は…
一生涯保険料を払い込むシステム。
一般的に『終身払』は『有期払』よりも毎回の払い込む保険料が安くなる傾向にあります。
ただし、保険料の払込が一生涯に渡る点も考慮して検討しましょう。
▼終身保険の保障内容
終身保険は『死亡保険金』と『高度障害保険金』の2種類が主な保障です。
終身保険は『低解約返戻金型終身保険』『積立終身保険』『生存給付金付終身保険』など様々な契約内容の商品があるので、よりニーズに合わせた備えができる商品を選びましょう。
医療保険
医療保険には定期型と終身型の2種類があり、加入時に保険期間や以下の項目を希望に沿って決め、商品によっては加入者のニーズに合わせ特約で更なる保障を付加できます。
| 選択肢 | 詳細 |
|---|---|
| 付加しない | 医療保険の契約内容のみ保証されます。 |
| 生活習慣病(成人病)入院特約 | がん、脳血管疾患、心疾患、高血圧、糖尿病など所定の生活習慣病(成人病)で入院したとき、「生活習慣病(成人病)入院給付金」を受け取れる特約。 |
| 女性疾病入院特約 | 乳がん、子宮筋腫、甲状腺の障害、分娩の合併症などの女性特有、あるいは発生率の高い生命保険会社所定の病気で入院した場合、「女性疾病入院給付金」を受け取れる特約。 |
| がん入院特約 | がんで入院したとき、「がん入院給付金」を受け取れる特約。 |
| 先進医療特約 | 厚生労働省が定めた先進医療を、厚生労働省へ届け出た病院で受けた場合、その技術料相当額の給付金を受け取れます(通算500万円~2,000万円が一般的)。 対象となる先進医療は、厚生労働省によって適宜変更されます。治療時に先進医療に該当していないと給付されません。 |
また、医療保険に加入する際は『解約返戻金』と『死亡保険金』の有無も確認しておきましょう。
就業不能保険
就業不能保険は、商品によって『所定の就業不能状態』や『所定の期間の継続日数』が定められており、精神疾患に類する契約内容の保険商品であれば精神面に不安を抱えていても就労不能になる前に備えておける仕組みです。
就業不能状態をどう定義するかは、『入院または医師の指示による在宅療養とする』『国民年金の障害等級1・2級』など商品によって大きく異なるため加入検討時にはしっかりと保障内容を確認しましょう。
生命保険会社によっては就業不能特約として付与できる商品もあるので、自分に合った保険を選ぶために保険のプロに相談してみるのもおすすめです。

学資保険
学資保険は、満期保険金を受け取れるタイプと、子供の成長に合わせ節目に祝金がもらえるタイプがあります。
満期保険金は一般的に祝金より大きな金額を受け取れますが、毎年祝金を受け取れるタイプの学資保険は同額程度に設定されています。
大学入学以降は18~22歳など年齢に合わせて毎年祝金が受け取れるシステムの保険商品もあるため、将来設計に合わせて保障を決めましょう。
| 給付種別 | 支払いのタイミング | 給付額 |
|---|---|---|
| 祝い金 | 3歳・幼稚園入学 | 5万円 |
| 祝い金 | 6歳・小学校入学 | 5万円 |
| 祝い金 | 12歳・中学校入学 | 10万円 |
| 祝い金 | 15歳・高校入学 | 10万円 |
| 祝い金 | 18歳・大学入学 | 70万円 |
| 満期金 | 22歳 | 100万円 |
| 計:200万円 | ||
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学資保険は加入時に『契約者(保険料を支払う人)』『被保険者(学資保険の対象となるお子さん)』『受取人(保険金を受け取る人)』を決めます。
受取人は子でも親でも指定可能で、どちらにするかでかかる税金が変化するため、申込時に担当者と相談しながら決めるのがおすすめです。

大手の生命保険会社から選ぶなら保障内容を決めてから!

大手の生命保険会社は、経営の安定性や商品の豊富さ、対面サポートの手厚さなど、多くのメリットがあります。
保険料は中小・ネット系保険会社と比較するとやや割高な傾向がありますが、保障内容とのバランスを見極めて自分に合った保険商品を選択しましょう。
今の生活に必要な保障や自分にあった保険が知りたい方は、保険のプロであるFPに相談すれば最適な保険を選ぶサポートをしてくれます。

この記事の監修者
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延田 圭司ファイナンシャルプランナー
2011年より保険業界にて、個人・法人向けの保険営業に従事。生命保険・損害保険など幅広い保険商材を扱い、2023年・2024年にはMDRT基準に該当。保険募集の現場で培った知識と経験をもとに、保険選びやお金に関する情報を分かりやすくお届けします。- <保有資格>
- 2級フィナンシャル・プランニング技能士、損害保険プランナー、MDRT会員(2023年・2024年)
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