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東急カードは全6種類!特徴の違いやコンフォートメンバーズについて解説

「東急カードは何種類ある?」
「それぞれの違いは?」
自分に合った東急カードが分からず、利用を躊躇している方も少なくありません。
東急カードは全6種で、ANAやJALのような交通機関のポイントを得やすい種類もあります。
今回は、各種東急カードの特徴やコンフォートメンバーズ機能、おすすめの東急カードについて解説。
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- グッドカミング編集部
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この記事の目次
クレジット機能付きの東急カードは7種類
東急カードでは、クレジット機能が付いたカードを6種類提供しています。
PASMOやANA、JALのような交通機関と連携しているのが東急カードの特徴です。
TOKYU CARDClubQ JMB | 東急カードの中で一番スタンダードな1枚 |
---|---|
TOKYU CARDClubQ JMBPASMO | PASMO機能が付帯した一体型スタンダードカード |
TOKYU CARDClubQ JMBゴールド | スタンダードカードのワンランク上のゴールドカード |
JALカード TOKYU POINT ClubQ | JALと提携した東急カード |
ANA TOKYUPOINTClubQPASMOマスターカード | ANAと提携した東急カード |
TOKYU CARD ビジネスゴールド | 法人向けのゴールドカード |
それぞれ特徴のあるクレジットカードなので、自身の目的に合わせて選びましょう。
各東急カードのポイント還元率
東急カードでは、クレジットカードの種類によってプレミアムポイントの還元率が違います。
プレミアムポイントが加算される金額は、一般・ゴールドの東急カードは200円ごと、JAL・ANA連携カードでは500円ごとです。
TOKYU CARDClubQ JMBゴールド |
1%
|
---|---|
TOKYU CARDClubQ JMB |
0.50%
|
JAL・ANA連携カード |
0.20%
|
通常の東急カードでも利用代金Web明細サービスに登録すれば、ポイント還元率がゴールドカードと同じ1%になるのでおすすめ。
東急カードのコンフォートメンバーズとは
東急カードでは、東急ホテルズの宿泊料金の割引やポイント獲得の優待が受けられる「コンフォートメンバーズ機能」を付けられます。
コンフォートメンバーズ機能の付与には、MasterCardを選ぶ必要があります。
東急カードでMasterCardを選ぶ方は、コンフォートメンバーズ機能を付帯しておいて損はありません。
TOKYU CARD ClubQ JMB
東急カードの中でも一番スタンダードなクレジットカードで、年会費は初年度無料、次年度以降1,100円(税込)です。
JCBとMastercardのどちらかを選択でき、コンフォートメンバーズ機能を付けたい方はMastercardを選ぶ必要があります。
東急線の利用で、乗車金額(定期券利用を除く)の3%分ポイントが貯まるのが特徴。
TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールド
TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドは年会費に6,600円かかりますが、通常の東急カードよりもサービス内容が多いです。
海外旅行保険のほか、エアポートラウンジの利用や東急ベルの特別優待などが受けられます。
海外旅行保険のアシスタンスセンターは年中無休なので、旅行先でトラブルがあっても安心でしょう。
マイルを貯められる東急カードの種類
JALマイレージバンク機能
JMB(JALマイレージバンク)が提携しているホテルやレンタカー、空港などで、対象の東急カードを利用するとJALマイルが貯まります。
● TOKYU CARD ClubQ JMB
● TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO
● TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールド
● JALカード TOKYU POINT ClubQ
東急カードに貯まったJALマイルは、特典航空券や電子マネーなどにも利用できるのが特徴。
ANAマイレージバンク機能
ANAマイレージバンク機能は「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO(マスターカード)」のみで利用できます。
ANAのホテルやフライトを予約すると、ANAマイルとTOKYU POINTを同時に得られるのでお得です。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOは入会・毎年のカード継続時に1000ANAマイルをプレゼントしてもらえます。
普段使いの支払いでANAマイルを貯めたい方は、東急カードの「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO」を利用して損はありません。
旅行好きにおすすめな他社カード
アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード
「アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード」は1,100円(税込)の月会費が必要ですが、一般ランクでありながらゴールドカード級のトラベルサービスが付帯します。
ほかのカードとは異なる使い方ができるので、2枚持ちでも使い分けしやすいでしょう。
- 海外旅行傷害保険最高5000万円
- 対象の空港ラウンジ無料利用(同伴者はすべて有料)
- プライオリティ・パス・メンバーシップ年会費無料 など
「JCBカード W」
JCBカード Wは、国際ブランドJCBが発行するプロパーカードで、OkiDokiポイントを通常の2倍貯められます。
申し込みは18~39歳までに限られますが、年会費が永年無料なので、2枚目のカードとしても非常におすすめです。
貯まったOkiDokiポイントは交換先が豊富で、商品やテーマパークチケットへの交換などに使用できます。
自分に合った種類の東急カードを選ぼう
東急カードには6種類あり、カードによってポイントの還元率やサービス内容が違います。
東急カード作成時にMasterCardを選べば、優待価格で東急ホテルズを利用できる「コンフォートメンバーズ機能」を付帯可能です。
JAL・ANAに対応する東急カードで支払いをすれば、200円につき1マイルを得られます。
どの東急カードが自分に合うか分からない方は、まずは「TOKYU CARD ClubQ JMB」がおすすめです。