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メニエール病でも保険に入れる?加入しやすい保険の種類と注意点を解説
『メニエール病でも入れる保険はある?』
メニエール病の病歴があると、通常の生命保険の審査で不利になりやすいのが現状です。
ただし、病歴があっても加入しやすい保険の種類はあります。
今回はメニエール病でも加入しやすい生命保険の種類と、保険加入しにくい理由・注意点について解説します。
生命保険への加入を検討しているメニエール病の人や家族は、参考にしていきましょう。

この記事の目次
メニエール病でも保険に入れる?

メニエール病とは、突発的な回転性めまいの発作が繰り返し起こり、難聴・耳鳴りを伴う病気です。(※1)
症状には個人差があり、告知したうえで通常の保険に加入できる人もいます。
ただし症状が激しい状態では引受基準緩和型への加入も難しくなり、無告知型以外の選択肢がなくなる場合もあります。
※1 引用:MSDマニュアル/メニエール病
メニエール病は完治が難しい慢性疾患

メニエール病は根治が難しく、症状をコントロールしながら長期的に付き合っていく慢性疾患です。
治療で症状が落ち着いても再発するリスクがあるため、保険会社から「継続的なリスクがある状態」とみなされやすくなります。
症状が安定していてもメニエール病の病歴は告知が必要なので、過去の受診歴や治療歴を正確に申告して申し込みましょう。

メニエール病でも入りやすい生命保険の種類

メニエール病の病歴があっても加入しやすい保険として、下記の2種類が挙げられます。
いずれも通常の生命保険より保険料が割高になりやすいため、加入前に通常の保険に加入できるか確認しておきましょう。
引受基準緩和型の生命保険

メニエール病の病歴があり通常の保険への加入が難しい人でも、引受基準緩和型医療保険なら加入しやすいです。
引受基準緩和型医療保険は病歴があっても加入しやすく、一般的に下記の内容が審査対象です。
・過去2年以内に入院・手術をしたことがある
・今後3カ月以内に入院・手術の予定がある
・現時点でがん・肝硬変と医師に診断または疑いがあると指摘されている など
通常の医療保険より保険料が割高になりやすいため、まず通常の保険に加入できるか確認したうえで検討しましょう。
ランキングは各保険商品の優劣や推奨を示すものではなく、2026年06月01日~06月30日の申込件数、資料請求件数、及びアクセス数に基づいて作成したものです。
無告知型の生命保険

無告知型(無選択型)の生命保険とは、健康状態の告知や医師による診査なしに加入できる保険の総称です。
メニエール病などの病歴があっても加入しやすい反面、下記の制約があります。
・死亡保険金は少額の設定が多い
・診査・告知が必要な保険より保険料が割高
・医療関係の特約を付加できない
・契約から一定期間は保険金が支払われない場合がある
引用:告知や医師の診査なしで契約できる生命保険とは?
引受基準緩和型よりもさらに保険料が割高になりやすく、契約当初は払い込んだ保険料相当額しか受け取れません。
メニエール病で通常の保険や引受基準緩和型への加入が難しい人の最終手段として検討しましょう。
メニエール病があると保険に入りにくいんだ…。症状が落ち着いている今なら加入できる保険はあるのかな。
病歴があっても加入できる保険はあります。まずはどんな保険があるのか、一緒に確認していきましょう。
メニエール病と保険加入の関係
めまい発作の頻度・症状の程度が審査に影響する

メニエール病は症状の個人差が大きく、発作の頻度や重症度によって加入できる保険が変わります。
・めまい発作が頻繁に起きている状態
・日常生活や就業に支障が出ている状態
・治療を受けていない、または治療を開始したばかり
・他の病気を併発している状態
発作が頻繁に起きている状態では通常の保険への加入が難しくなりやすいです。
まず専門の医療機関で治療を受けて症状を安定させたうえで、保険加入を検討していきましょう。
症状が落ち着いていれば通常の保険に加入しやすい

治療によってめまい発作が抑えられている状態であれば、通常の生命保険の審査が通りやすくなります。
・定期的な通院で症状が安定してコントロールされている
・めまい発作が長期間起きていない
・日常生活や就業に支障がない状態である
・合併症や他の病気がない状態である
審査基準は保険会社によって異なるため、一社だけで判断せず複数の保険会社を比較したうえで申し込みを検討しましょう。
症状が安定していても加入できるか不安な人は、FPに相談して自分の状況に合った保険を一緒に探してもらうのもおすすめです。
職業によって審査に影響する場合もある

メニエール病は突発的なめまい発作が起きるため、職業によっては審査がさらに厳しくなる場合があります。
・運転手・パイロットなど乗り物を操作する職業
・高所作業などめまい発作が重大事故につながりやすい職業
・精密機械の操作など集中力を要する作業が多い職業
該当する職業の人は、加入前に保険会社に自分の職業が審査に影響するか確認してみましょう。
メニエール病だと生命保険に加入しにくい理由と注意点
告知義務があるため審査が厳しい

生命保険は加入者が保険料を出し合い相互に保障し合う制度であるため、契約時に「告知義務」が設けられています。
契約にあたって、過去の傷病歴・現在の健康状態・職業などについて、事実をありのまま告げる義務のことです。
※告知は生命保険会社が指定する方法のみ有効で、営業担当者への口頭説明は告知義務とみなされません。
引用:告知義務
虚偽の申告や受診歴の隠蔽は告知義務違反となり、契約・特約が解除され保険金や給付金が受け取れません。
担当者に「告知しなくていい」と指示されても従ってはならず、告知は必ず正確に申告しましょう。
断る理由は健康リスク以外もあり得る

メニエール病の病歴があっても加入できる保険はありますが、発作の頻度や症状の重さによっては加入を断られる場合があります。
症状が軽くても収入状況や他の健康状態が影響するため、断られる理由はさまざまです。
保険に加入したい人は、一社に絞らず複数の保険会社を比較しながら検討しましょう。
メニエール病の疑いがある状態も告知は必要

正式に診断されていなくても、「疑いがある」と医師に指摘された時点で告知の対象になる保険商品があります。
虚偽の申告や受診歴の隠蔽は告知義務違反となり、契約解除や保険金の不支給になりかねません。
保険加入を検討している人は、事前に自分の受診歴や健康状態を整理したうえで申し込むのがおすすめです。
メニエール病の症状の程度や発作の頻度によって、合う保険は変わります。「どの保険が合うのか」迷ったときは、FPへ相談して一緒に整理してもらいましょう。

メニエール病でも加入できる生命保険はある

メニエール病の病歴があっても、引受基準緩和型や無告知型など加入しやすい生命保険はあります。
ただし、いずれも通常の生命保険より保険料が割高になりやすい点に注意が必要です。
告知義務を正確に果たしたうえで、自分の状況に合った保険を選びましょう。
メニエール病での保険選びは症状の程度によって選ぶべき保険が変わります。「自分に合う保険がわからない」と感じたら、FPへ気軽に相談してみてください。

この記事の監修者
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延田 圭司ファイナンシャルプランナー
2011年より保険業界にて、個人・法人向けの保険営業に従事。生命保険・損害保険など幅広い保険商材を扱い、2023年・2024年にはMDRT基準に該当。保険募集の現場で培った知識と経験をもとに、保険選びやお金に関する情報を分かりやすくお届けします。- <保有資格>
- 2級フィナンシャル・プランニング技能士、損害保険プランナー、MDRT会員(2023年・2024年)
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