- ANAカード
ANA SFC(スーパーフライヤーズカード)を徹底比較!おすすめのブランド・種類を紹介
本記事はプロモーションを含みます
「ANA SFCのおすすめのブランドは?」
「ANA SFCの取得条件は?」
「ANA SFCを取得するメリットは?」
ANA SFCの取得を検討しているものの、どのブランド・種類が良いのか分からず悩んでいる人も少なくありません。
グレードによってカード自体に付帯された特典が異なりますが、最適な一枚を選べば年会費を抑えてSFC会員のサービスが受けられます。
本記事では、ANA SFCの取得条件や特典、SFCのおすすめのブランド・種類を比較して解説していきましょう。
年会費を抑えて手厚いサポートを受けたい人は必見です!
- この記事の編集者
- 最新記事
- グッドカミング編集部
- グッドカミングは、保険/資産運用/将来設計/投資など「お金」の悩みを解決するWebメディアです。ファイナンシャルプランナーが記事を監修し、情報の信頼性を担保。様々な経歴のライターが、自身の経験やお金に悩む人の体験談を基に記事を執筆しています。
- 借金の減額診断は怪しい?からくりは?借金の減額診断の仕組みと使いかたを解説 2024.11.21
- 電気代を安くするにはどうすればいい?大手より安い電力会社について解説 2024.11.21
- 不動産投資のメリット・デメリットとは?不動産投資を成功させるポイント 2024.11.21
この記事の目次
スーパーフライヤーズカード(SFC)とは?
SFC(スーパーフライヤーズカード)とは、ある一定の条件を満たした人が申し込めるクレジットカード機能付き・年会費有料のカードです。
通常のANAカードの特典に加え、ANAの上級会員としてのサービスを受けられますが、所得条件が厳しく限られた人しか保有できません。
一度SFCを取得すれば、半永久的にANAの上級会員ステイタスを維持できます。
ANA SFC会員の取得条件と特典
ANA SFCの取得条件
✅ANAダイヤモンドサービスメンバー
✅100万LTマイルを達成した人
SFCを所得するには「プラチナサービスメンバー以上の上級会員になる」or「100万LTマイルを達成する」必要があります。
100万LTマイルはよほど頻繁に航空機を利用する人以外達成が厳しいです。
SFCを取得したいならプラチナメンバーを目指すのが賢明でしょう。
ANA sfc会員の特典
主なSFC会員特典
- ANAラウンジの利用
- 国際線特典航空券の上級会員枠
- 優先チェックインカウンター・専用保安検査場
- 飛行機への優先搭乗
- 座席クラスのアップグレード
- 手荷物優先受け取り
- フライトボーナスマイル
(一般35% ゴールド40% プレミアム50%) - スターアライアンスゴールドメンバーの資格
特典内容はほとんどプラチナメンバーに相当し、上記以外にも多くのサービスを受けられるでしょう。
本会員と生計を同一にする配偶者・両親・子ども(18歳以上)は、年間の搭乗実績を問わず家族会員に申し込めます。
ANA SFCのおすすめのカード
SFC 種類別の年会費
SFCは国際ブランドやカードのグレード(一般・ゴールド・プレミアム)によって券面が異なり、全部で12種類存在します。
カード名 | 年会費(税込) |
---|---|
ANAスーパーフライヤーズカード (JCB/VISA/MasterCard) |
11,275円 |
ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード (JCB/VISA/MasterCard) |
16,500円 |
ANAダイナース スーパーフライヤーズカード |
30,800円 |
ANAアメリカン・エキスプレス スーパーフライヤーズ ゴールド・カード |
34,100円 |
ANA JCB スーパーフライヤーズカード プレミアム |
77,000円 |
ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード |
170,500円 |
ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード |
88,000円 |
ANAアメリカン・エキスプレス スーパーフライヤーズ プレミアム・カード |
165,000円 |
プレミアムカードは年会費が高い分マイル還元率やサポートが充実していますが、維持費用を抑えたい人にはあまりおすすめできません。
維持費用を抑えたい人はSFC 一般カードがおすすめですが、一般カードはマイル移行手数料がかかるため、ゴールドカードとの年会費の差は僅かです。
年会費に大差がないにもかかわらずカード自体の特典はゴールドの方が充実しているため、ANA SFC ゴールドの取得が得策と言えます。
ゴールドカードならJCBがベスト
ゴールドカードのおすすめは「ANA JCBスーパーフライヤーズゴールドカード」です。
JCBは旅行保険がすべて自動付帯で、最高保証額もがJCBより高額な年会費のアメックスやダイナースと同等。
ラウンジキーも付帯されており海外の空港ラウンジにもアクセスできるので、ANA SFCの中なら年会費とサービスのコスパが最も良いカードと言えるでしょう。
ANA SFCの注意点
ANA SFCは1人1枚しか所持できない
SFCでないANAカードなら複数枚所持できますが、SFCは1人1枚しか所持できません。
12種類のSFCの中から自分に合うカードを選ぶ必要がありますが、後からでも会員資格を保持したままカードブランドの変更は可能です。
入会手続きは自分で請求
SFCの入会手続きは郵送のみで、ANAスーパーフライヤーズカード入会申込請求ページから申込書を請求する必要があります。
晴れてプラチナメンバー以上になってもANAからSFCの入会案内が来るわけではなく、自ら請求書を申し込み、記入・返送をしなければいけないので注意しましょう。
審査に通り次第、SFCが発行されますがカードが届くまでに約3~4週間程かかるため、早めに申し込んでおくのが得策です。
ANA SFCの最適な一枚を見つけよう
SFCはグレード関わらずSFC会員として与えられる特典は変わりませんが、カード自体に付帯されているサービスは変わります。
年会費とサービスのバランスが良く、コスパ面で最もおすすめできるカードは「ANA JCBスーパーフライヤーズカード」です。
SFC JCBゴールドの他にも年会費が安かったりサービスが充実してたりするカードはあるので、重視しているポイントを抑えて自分に合ったカードを取得しましょう。