- クレジットカード豆知識
【使いすぎ防止】クレジットカード課金は不安?金銭感覚を保つ課金のコツ
「クレジットカードで課金をすると、歯止めが利かなくなりそう」
「クレジットカードで課金すべきか悩んでる」
様々なソーシャルゲーム・アプリが普及した現代、「課金」をしている方も多くいるのではないでしょうか。
課金には「店舗払い込み」「コンビニ決済」「プリペイド購入」などの手段もありますが、好きな場所で課金をするなら「クレジットカード」は便利ですよね。
今回はクレジットカードで課金するメリットデメリット、無理のない課金方法まで詳しくまとめました。
課金方法について考えたい方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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- グッドカミング編集部
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この記事の目次
クレジットカードで課金するメリット
✅支払いがスムーズになる
✅ポイントが貯まる
✅ポイントで課金ができる
クレジットカード決済で課金と、コンビニ決済のように指定のお店まで足を運ぶ必要は無くなり、一度カード情報を自分のスマートフォンに登録しておけばいつでもどこでも課金が可能です。
クレジットカード会社独自のポイントが貯まるのも、クレジットカード課金のメリットでしょう。
還元率の高いカードだと、利用額によっては1年間で数千円単位のポイントが貯まる方も。
クレジットカード会社によって交換先は異なりますが、ポイント交換でiTunesカードやGoogle Playカードを選べばポイント分も課金に充てられます。
クレジットカードで課金するデメリット
クレジットカードで課金する最大のデメリットは「使いすぎてしまう危険性」と言えます。
現金で支払うと自分の手元からお金が無くなっていく実感が出ますし、プリペイドカードは上限額が低いので何十万と課金してしまう心配はありません。
クレジットカードだと手元からお金が無くなったと感じにくく、上限も数十万~数百万と、とても高額です。
自制しないと「うっかり支払える限度以上の金額を使ってしまった…」と後悔しやすいのが、クレジットカード課金のデメリットです。
プリペイドカードで課金する方法
クレジットカード課金でお金を使いすぎるのが不安な方におすすめなのが、「プリペイドカード」。
クレジットカードとプリペイドカードの違い
クレジットカード | プリペイドカード | |
---|---|---|
支払のタイミング | 後払い | 前払い |
使用できる上限金額 | 高額 | 少額 |
審査の有無 | 有 | 無し |
支払い方法 | 分割払い・リボ払いなど多くのキャッシング方法有 | 一括払いのみ |
後払い式のクレジットカードと違い、プリペイドカードは前払い式でお金を使っている意識も出るので、使いすぎる心配がありません。
1枚の上限金額がクレジットカードと比べると少額で済むのもメリット。
お金の使いすぎを防ぐならプリペイドカードの方が安心できるでしょう。
おすすめのプリペイドカード型クレジットカード
「プリペイドカード課金だとポイントが貯まらない…」と考えている方には、プリペイドカード型のクレジットカードも選択肢の一つです。
au wallet
大手通信キャリアauが発行しているプリペイドカード「au wallet」。
ポイント還元率は0.5%(200円につき1ポイント)ですが、auのスマホや固定電話、ネット回線を利用していたり、加盟店で利用することにより還元率が1%になります。
auのスマホや回線を使っている人におすすめのカードです。
LINE Pay
「LINE Pay」は最大2%以上のポイント還元率が魅力の、使えば使うほどお得になるプリペイドカードです。
プリペイド以外の決済手段も入れて『LINE Pay』と呼ばれ、使った量に応じてポイント率が変わっていくシステムになっています。
決済額が月1万円未満なら0.5% 月10万円以上+5人以上に送金すれば2%になります。
貯まったポイントも1,000ポイント以上でLINE Pay残高に交換可能なので、おすすめのカードです。
月々の携帯料金とまとめる課金方法
Docomoやau、ソフトバンクの各通信大手キャリアには、ショッピング代金などと同様に課金した代金を月々の携帯料金と合算して支払う方法があります。
利用限度額は年齢や、契約期間によって変動しますが、だいたい月1万円~10万円ほど。
クレジットカード課金との違いは下記の2点です。
- 各キャリアのサービスに加入していないと利用できない
- 利用限度額が設定されているため、使いすぎを防げる
まとめ:クレカ課金が不安ならプリペイドカード型がおすすめ
コンビニや店舗に足を運ばなくても簡単に課金ができるのがクレジットカードのメリット。
金銭感覚が狂ってお金を使いすぎないよう自制できる方には、メリットの多い方法です。
使いすぎてしまう不安が強い方は、プリペイドカード型クレジットカードを利用するのも良いでしょう。
ソーシャルゲーム・アプリへの課金も良いですが、自制心を持って無理のないゲームライフを送ってくださいね!