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デルタ・スカイマイルのお得な使い方は?旅費を抑えて賢く楽しむコツ

デルタ・スカイマイルのお得な使い方は?旅費を抑えて賢く楽しむコツ

本記事はプロモーションを含みます

デルタ航空のマイレージクラブ「スカイマイル」はどう使うのがお得なのでしょうか。

本記事では、スカイマイルの使い道とルール、お得な活用法について解説します。

デルタ・スカイマイルを貯めたい/使いたい方は要チェックです!

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グッドカミング編集部
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スカイマイルの使い方①国際線の航空券

デルタ航空のスカイマイルは、デルタ航空運航航空会社、またはスカイチーム加盟の航空会社の特典航空券に交換できます。

航空券の発券に必要なマイル数は?

デルタ航空とスカイチーム加盟航空会社のマイルで特典航空券を発券する際の必要マイル数を決めるのは「レベル」です。

「レベル」は全部で6段階に設定されていて、繁忙期など多くの人が利用する時期になるとレベルが上がる傾向にあります。

人気のハワイ路線はエコノミークラス片道でレベル1だと30,000マイルが必要ですが、レベル5だと85,000マイル。

往復路線をマイルで入手すると、同じ行先&エコノミークラスでも60,000マイルと170,000マイルで90,000マイルもの差が出るのが分かります。

必要マイル数は航空会社が設定するレベルによって変わるので、実際に日付と行先、利用クラスを入力するまで必要マイル数は特定できません。

必要マイル数が多い時期ではないかよく確認してから特典航空券を交換するのをおすすめします。

スカイマイルの特典航空券が持つメリット

  1. 片道での航空券発券が可能
  2. 格安航空会社(LCC)を利用しやすい
  3. 海外発券もできる

スカイマイルの特典航空券は、国際線片道での航空券発券が可能なのが最も大きなメリットと言えるでしょう。

日本には多くの格安航空会社(LCC)が就航していて、値段を抑えて利用できます。

片道は特典航空券を利用し、片道はLCCを利用すると旅費を抑えやすくなるでしょう。

もちろんデルタ航空の有償航空券も、ホームページからも簡単に予約できます。

海外発で日本行きの航空券は日本の繁忙期でも価格が安い時があるので、海外発券可能な点もメリットと言えます。

スカイマイルの使い方②スカイマークの航空券

デルタ航空は日本のスカイマークとも提携関係にあるので、スカイマイルをスカイマークの特典航空券にも交換できます。

スカイマークではマイレージ制度を採用していないので、スカイマイルがスカイマークの特典航空券を取得できる唯一の手段です。

スカイマークの特典航空券を発券する条件

スカイマイルでスカイマークの特典航空券を発券するには、次の2つの条件のどちらかを満たす必要があります。

  1. スカイマイルのメダリオン会員(シルバーランク以上)
  2. スカイマイルの提携クレジットカードを保有

頻繁にデルタ航空やスカイチームの航空会社を利用するのであれば、シルバーランクになるのは難しくありません。

あまり飛行機に乗らない人は「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス®・カード」などの提携クレジットカードを保有しましょう。

特典航空券の必要マイル数

15,000マイル区間
羽田-神戸、神戸-鹿児島、神戸-長崎、神戸-那覇、神戸-茨城、福岡-那覇、鹿児島-奄美大島
20,000マイル区間
羽田-新千歳、羽田-那覇、羽田-鹿児島、羽田-福岡、羽田-長崎、茨城-新千歳、中部国際空港-新千歳、中部国際空港-那覇、中部国際空港-鹿児島、神戸-新千歳

スカイマークの特典航空券では、搭乗区間によって2段階の必要マイル数が提示されています。

「片道」「往復」の区分がないので、往復で利用しても、片道で利用しても必要マイル数は同じです。

スカイマークの特典航空券は制約が多い

スカイマイルをスカイマークで使う際は、他の航空会社と比べて制約が多いので注意しましょう。

  1. 払い戻しができない
  2. 予約できる期間が短い
  3. 「ブラックアウトデイ」には予約できない

スカイマークの特典航空券は払い戻しができず、一旦予約してしまうとキャンセル不可。

飛行機に乗れなかった時は、使ったマイルを丸ごと失ってしまいます。

出発の60日前から14日前までの期間で予約を確定させなければいけないので、払い戻しができないのは大きな制約となるでしょう。

GWやお盆などの繁忙期は特典航空券を予約できない期間「ブラックアウトデイ」になっているので、利用できる時期は限定的です。

スカイマイルの使い方③座席のアップグレード

デルタ航空またはスカイチームの国際線を利用する時、スカイマイルを使って座席をアップグレードできます。

基本的にはエコノミークラス→ビジネスクラスで、片道だけでもアップグレードが可能です。

必要マイル数は座席の予約クラスによって異なり、座席のランクが低い航空券(格安航空券や大幅な割引航空券)には適用されません。

エコノミークラスでもYクラス(普通運賃)などは、比較的少ないマイル数で座席をアップグレードできるでしょう。

スカイマイルの使い方④JTB旅行券にする

スカイマイルは航空券だけでなく、国内パッケージツアーの支払いに使えるJTB旅行券にも交換可能です。

1つの会員番号につき1年間に3万マイルまでの制約がありますが、10,000マイルを10,000円分の旅行券と交換できます。

JTBの国内パッケージツアーには航空券とホテル代のみ+残りの時間は全てフリーのプランもあるので、旅行だけでなくビジネスでも使い道はあるでしょう。

JTB旅行券へのマイル交換を申し込めるのは「スカイマイルのメダリオン会員」または「スカイマイル提携のクレジットカードを保有」の条件どちらかを満たす方のみです。

JTB旅行券の予約方法

デルタ航空のサイトからJTB旅行券への交換を申請すると、旅行券が郵送で送られてきます。

旅行券が到着するまで少し時間がかかるのと、JTBの店頭で支払いをしなければいけないので日程には余裕をもって旅行券を交換しましょう。

JTBの旅行券は、2親等内の親族であれば譲渡可能なので、プレゼントにするのも選択肢の一つです。

スカイマイルの使い方④譲渡・寄付

スカイマイルは、家族以外に対してもマイルの譲渡が可能です。

譲渡の手数料は1マイルにつき0.035米ドルで、上限は60,000マイルまで。

スカイマイルが少し足りない人に送る時などに使い道があるかもしれません。

スカイマイルは寄付できる

アメリカの航空会社のマイレージプログラムらしく、マイルの寄付も可能

寄付できる団体には限りがありますが、使い道がないマイルがある方や少しでも社会貢献をしたい方にはおすすめです。

【まとめ】デルタ航空のスカイマイルは航空券以外にも使える

デルタ航空のスカイマイルは、デルタ航空または加盟しているスカイチームの航空会社の特典航空券と交換できます。

特典航空券への交換に必要なマイル数は実際に日程や行先を検索するまで分かりません。

必要マイル数は需要と供給によって変動するルールになっているので、いつ利用するかは慎重に検討しましょう。

国内線のスカイマークで特典航空券に交換も可能ですが、制約が多いので利用時は注意が必要。

航空券そのもの以外にも、座席のアップグレードやJTBの旅行券、譲渡・寄付などの使い道があります。

スカイマイルを活用して、お得に旅行を楽しんでくださいね!