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がん保険は年末調整で控除できる?条件・申告方法・控除額まで徹底解説

年末調整でがん保険は控除される?年末調整の控除対象とがん保険の扱いを解説

『がん保険は年末調整の控除対象?』
『がん保険は年末調整で申告する?』

がん保険は年末調整で「生命保険料控除」の対象になりますが、すべての契約が自動的に対象になるわけではありません。条件や申告方法を正しく理解していないと、節税の機会を逃してしまうケースもあります。

今回はがん保険が年末調整で控除対象になる条件がん保険を控除申請するメリット、がん保険の控除申請に必要な書類などを解説します。

控除の計算方法も分かりやすく紹介しますので、年末調整でがん保険を控除申請したい方はぜひ参考にしてください。

自分に合ったがん保険の選び方や控除の手続きが分からない方は、まずは無料でプロのFPに相談してみましょう。

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がん保険は年末調整で控除できる?

がん保険は、条件を満たすと「生命保険料控除」の対象になります。

なぜ控除の対象になるの?

がん保険は生命保険の一種として扱われ、年末調整で「生命保険料控除」の枠に含まれるためです。

◆年末調整の控除対象

●一般生命保険料控除

●介護医療保険料控除

●個人年金保険料控除

※引用参考元/税金の負担が軽くなる「生命保険料控除」

がん保険など、病気やケガに備える保険の一部が、税制上「一般生命保険料控除」または「介護医療保険料控除」に分類されます。

生命保険料控除は保険料を支払った方に対して、所得税と住民税の負担を軽減する仕組み

がん保険に加入している方は、忘れずに年末調整の控除申請をしましょう。

がん保険が控除対象になる条件とは

すべてのがん保険が控除対象になるわけではありません。

控除を受けるには… 
保険会社が生命保険料控除の対象として届け出ている商品である必要があります。

具体的には、保障期間が1年以上ある契約や、医療保障を含む契約が主に該当します。

一方で、短期間の保険企業が福利厚生として提供している団体保険などは、控除の対象外になる場合があります

契約時の書類保険証券の記載内容を確認し、控除対象かチェックしておきましょう。

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加入している保険が控除対象かの確認方法

がん保険が年末調整で控除対象になるかを判断するには、毎年保険会社から送られてくる「生命保険料控除証明書」を確認しましょう。

「生命保険料控除証明書」には以下の内容が記載されています。

✅ 契約者名
✅ 加入している保険の種類
✅ 支払った保険料の金額

「一般生命保険料控除」欄に記載されていれば
その保険は控除対象です。

不明点があれば保険会社のカスタマーサポートに連絡しましょう。すぐに確認できます。

証明書は年末調整時に提出が必要な書類です。大切に保管しておきましょう。

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※当サイトにおけるランキング表示について
ランキングは各保険商品の優劣や推奨を示すものではなく、2026年07月01日~07月31日の申込件数、資料請求件数、及びアクセス数に基づいて作成したものです。

控除の手続きや申告方法について不安な方は、FPへの無料相談を検討してみてください。

年末調整で控除申請するメリットとは

年末調整時に控除申告すると以下のメリットがあります。

ただし、忘れてしまうと節税効果や申告によるメリットは受けられません。

申告し忘れてしまうとどうなるかまで含めて解説します。

節税効果で手取りが増える仕組み

年末調整でがん保険の保険料を申告すれば、所得税と住民税の負担を軽減できます。

「生命保険料控除」が所得から差し引かれるため、課税される金額が減少します

結果的に、払いすぎた税金の一部が戻ってくるため、手取り収入が増える形になります。

月々の保険料を無駄にせず、税金面でもメリットを受けられるのがこの制度の魅力です。

毎年申告すれば、継続的に節税効果が期待できるため、忘れずに活用しましょう。

年末調整と確定申告の違いを理解する

年末調整は会社員や公務員など、給与所得者を対象とした簡易な税金の精算手続きです。

勤務先が税額を再計算するから自分で申告しなくていいんだよね。

一方、確定申告は自営業や副業収入のある人が自ら行う手続きで、内容も複雑になります。

❗注意点 
ただし、給与所得者であっても、控除証明書の提出を怠れば年末調整で反映されず、確定申告が必要に!

仕組みの違いを理解した上で、自分に合った手続きを選びましょう。

申告し忘れるとどうなるのか

がん保険の控除申請を年末調整で忘れてしまうと、その年の節税メリットが得られません

控除が反映されないため、本来戻ってくるはずだった税金が返還されない形になります。

申告し忘れても確定申告すれば、還付自体は受けられます

確定申告の受付期間は翌年の2月中旬から3月中旬までのため、期限内に手続きしましょう。

年末調整で漏れがないよう、毎年10月〜11月頃に届く控除証明書を確認しておくと安心です。

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ランキングは各保険商品の優劣や推奨を示すものではなく、2026年07月01日~07月31日の申込件数、資料請求件数、及びアクセス数に基づいて作成したものです。

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がん保険の控除申請に必要な書類

◆がん保険の控除申請に必須の書類

●生命保険料控除証明書

最も重要な書類です。
毎年10月〜11月頃に、保険会社から自動的に郵送されてきます。
この証明書をもとに、年末調整書類に控除額を記入するので届いたらしっかり保管しておきましょう。

●給与所得者の保険料控除申告書

会社から年末調整時期に配布されます。
保険料控除を申告する際に必要で、証明書の内容をこの申告書に正確に記入し、証明書と一緒に会社へ提出してください。

『生命保険料控除証明書』は保険会社に申請すれば再発行できます。

紛失した際は保険会社に問い合わせましょう。

生命保険料控除証明書はwebで入手できる場合も

がん保険の控除申請には、「生命保険料控除証明書」の提出が必須です。

証明書は一般的に毎年10月から11月頃に保険会社から契約者へ郵送されますが、保険会社によってはwebサービスからダウンロードできるところもあります。

届かない場合は早めに保険会社へ問い合わせて、再発行を依頼しましょう。

会社に提出するタイミングと注意点

控除証明書は、会社が指定する期限までに提出する必要があります。

多くの企業では11月下旬から12月上旬にかけて書類を回収します。

提出が遅れると、控除が年末調整に反映されず、確定申告が必要になるケースもあります。

提出前に証明書の内容に間違いがないか、契約者名や保険料金額をしっかり確認しておきましょう。

控除の手続きや申告方法について不安な方は、FPへの無料相談を検討してみてください。

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控除額の計算方法と上限について

一般生命保険料控除として扱われる金額

がん保険は「一般生命保険料控除」または「介護医療保険料控除」として扱われ、年間の保険料に応じて一定額が所得から差し引かれます。

控除額は支払った保険料の金額に応じて段階的に決まっており年間2万円以下であれば、その全額が控除対象です。

2万円を超えても段階的に控除額が増え、上限は4万円まで設定されています。

控除を活用すれば、所得税と住民税の最大で合計8万円分の控除が受けられる仕組みになっています。

年間保険料の支払い額による控除額の変化

控除額は年間の支払い保険料によって変動します。

支払額が少ないうちは全額控除されますが、金額が増えると控除される割合が変化します。

控除額の計算方法と控除額は以下の通り。

所得税
区分 年間払込保険料額 控除される金額
一般生命保険料

介護医療保険
個人年金保険料
(税制適格特約付加)
20,000円以下 払込保険料全額
20,000円超
40,000円以下
(払込保険料×1/2)
+10,000円額
40,000円超
80,000円以下
(払込保険料×1/4)
+20,000円
80,000円超 一律40,000円
住民税
区分 年間払込保険料額 控除される金額
一般生命保険料

介護医療保険
個人年金保険料
(税制適格特約付加)
12,000円以下 払込保険料全額
12,000円超
32,000円以下
(払込保険料×1/2)
+6,000円
32,000円超
56,000円以下
(払込保険料×1/4)
+14,000円
56,000円超 一律28,000円

※2025(令和7)年度税制改正において、23歳未満の扶養親族がいる子育て世帯に対し、新制度の一般生命保険料控除(所得税)の上限額の引上げ4万円→6万円(合計適用限度額〔一般生命保険料控除、介護医療保険料控除、個人年金保険料控除〕は12万円から変更なし)などを検討し、結論を得る形となっています。
引用参考元/院制度での控除額はどうなるの?

保険料の合計額を確認したうえで、自分の控除額がどの段階に当てはまるかを知っておくと安心です。

他の保険と併用する場合の注意点

一般生命保険料控除の枠は、がん保険だけでなく終身保険や定期保険も含めた合計額で判定されます。

複数の保険に加入している場合、それぞれの保険料を合算して控除限度額を確認する必要があります

控除枠の上限は決まっているため、高額な保険に加入していても全額が控除されるとは限りません

同じ区分に属する保険は、保険料が多くても控除額が頭打ちになるケースがあります。

控除効果を最大化するには、加入している保険の種類と支払額のバランスを見直すのが得策です。

控除の活用方法や保険の見直しについて迷っている方は、プロのFPへの無料相談を検討してみてください。

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がん保険も控除申請して年末調整で賢く節税しよう!

記事内画像

がん保険は保障だけでなく、年末調整を通じた節税にも大きなメリットがあります。

生命保険料控除の制度を活用すれば、税金負担の軽減と手取りの増加にもつながります。

ただし、控除を受けるには対象となる保険の確認や証明書の提出など、正しく基本的な手続きをする必要があります。

確実に控除を反映させるためにも、毎年の保険内容を見直しながら年末調整を賢く活用していきましょう。

保険選びはライフプランと深く結びついています。家計や将来設計も含めて相談できるプロのFPへの無料相談を検討してみてください

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この記事の監修者

  • 延田 圭司

    ファイナンシャルプランナー

    2011年より保険業界にて、個人・法人向けの保険営業に従事。生命保険・損害保険など幅広い保険商材を扱い、2023年・2024年にはMDRT基準に該当。保険募集の現場で培った知識と経験をもとに、保険選びやお金に関する情報を分かりやすくお届けします。
    <保有資格>
    2級フィナンシャル・プランニング技能士、損害保険プランナー、MDRT会員(2023年・2024年)
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グッドカミング編集部
グッドカミング編集部
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