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がん保険に入るのはもったいない?がん保険に加入するメリットと選び方を徹底解説
「がん保険を有効に使うには?」
がん保険への加入を検討していても、保険料を「もったいない」と感じる方もいます。
この記事ではがん保険を「もったいない」と感じる方がいる理由や、がん保険の仕組みと注意点、がん保険の選び方を解説します。
自分に合ったがん保険の選び方が分からない方は、まずは無料でプロのFPに相談してみましょう。

この記事の目次
がん保険の基本的な仕組み
がん保険は、がんと診断された時の一時金や、抗がん剤・放射線治療、手術費などの実費をカバーする保険です。
高額療養費制度だけではまかなえない差額ベッド代や長期通院にも備えられます。
● がん手術給付金・がん放射線治療給付金
● がん診断給付金
● がん死亡給付(保険)金
● 死亡給付(保険)金
現在のがん保険は「無解約返戻型」が一般的で、解約時に返戻金は発生しない代わりに毎月の保険料が手頃に抑えられる仕組みとなっています。
保険料を抑えながらがんに備えたい方や、公的保険だけでは不安な方におすすめです。
ランキングは各保険商品の優劣や推奨を示すものではなく、2026年06月01日~06月30日の申込件数、資料請求件数、及びアクセス数に基づいて作成したものです。
がん保険をもったいないと感じる理由

がん保険は「必要ない」「損をしている」と感じる方も多く、解約や未加入を選ぶケースもあります。
以下のような理由からがん保険は「もったいない」と思われがちです。
若年層のがん罹患率が低い
若年層の10年後の罹患確率は男女ともに1%未満です。
一方、30代女性〜40代は1.5%を超える確率でがんの罹患リスクがあります。
◆現年齢から10年後のがん罹患率
| 現在の年齢 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 10歳 | 0.1% | 0.1% |
| 20歳 | 0.3% | 0.5% |
| 30歳 | 0.6% | 1.6% |
| 40歳 | 1.6% | 4.2% |
| 50歳 | 5.2% | 6.7% |
| 60歳 | 15.7% | 10.4% |
| 70歳 | 31.3% | 15.9% |
| 生涯※ | 66.0% | 50.4% |
※がん情報サービス/グラフデータベース/年齢階級別罹患率より抜粋
※生涯での罹患率は40歳時点での確率を記載しています。
女性は30代から、男性は40代から罹患率が上昇する傾向が見られます。
治療費を高額療養費制度でカバー可能
日本は健康保険制度により、保険診療内であれば自己負担額が1~3割で済む仕組みです。
同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、後で払い戻される制度です。
引用/全国健康保険協会/協会けんぽ/高額療養費
自己負担額の水準は収入により決まり、所得が多いほど高額療養費の自己負担額も高くなる仕組みです。
たとえば…
・Aさん 年齢:69歳以下 年収1,160万円以上
・Bさん 年齢:69歳以下 年収約370~770万円
両者の医療費がどちらも100万円だった場合、自己負担額は以下の通りです。
| 支払い 項目 |
Aさんの明細 | Bさんの明細 |
|---|---|---|
| 医療機関窓口での支払金額 (自己負担額) |
1,000,000円 × 0.3 =300,000円 (3割負担) |
1,000,000円 × 0.3 =300,000円 (3割負担) |
| 自己負担限度額 | 252,600円 + (医療費:1,000,000円 – 842,000円) ×1% =254,180円 |
80,100円 + (医療費:1,000,000円 – 267,000円) ×1% =87,430円 |
| 高額療養費で払い戻される金額 | 自己負担額300,000円 – 上限額254,180円 =45,820円 |
自己負担額300,000円 – 上限額87,430円 =212,570円 |
参照:厚生労働省保険局/高額療養費制度を利用される皆様へ
窓口では3割負担の30万円を支払いますが、自己負担限度額を超えた分が高額療養費制度で払い戻されます。
69歳以下の方の上限額の所得区分は以下の通りです。
| 所得区分 | ひと月の上限額 (世帯ごと) |
|---|---|
| 年収:約1,160万円~ 健保:標報83万円以上 国保:旧ただし書き所得901万円超 |
252,600円 + (医療費-842,000) ×1% |
| 年収:約770~約1,160万円 健保:標報53万~79万円 国保:旧ただし書き所得600万~901万円 |
167,400円 + (医療費-558,000) ×1% |
| 年収:約370~約770万円 健保:標報28万~50万円 国保:旧ただし書き所得210万~600万円 |
80,100円 + (医療費-267,000) ×1% |
| ~年収:約370万円 健保:標報26万円以下 国保:旧ただし書き所得210万円以下 |
57,600円 |
| 住民税非課税者 | 35,400円 |
参照:厚生労働省保険局/高額療養費制度を利用される皆様へ
事前に「所得区分」の認定証を発行してもらえば、窓口での支払いを高額療養費制度適用後の金額にできます。
高額療養費制度でカバーできない費用も存在します。
✅ 先進医療・自由診療の費用
✅ 通院時の交通費
✅ 治療中の収入減少
制度を利用しても差額ベッド代や収入減少まで補えるとは限りません。
がん保険はこうした公的制度の「すき間」を埋める手段として活用できます。
医療保険なら特約でカバーできる
医療保険はがん保険と違い、保険金の対象となる項目の範囲が少し広いです。
医療保険や入院特約付きの死亡保険では以下のような保障があります。
・がんでの入院・手術に対する給付金支給
・がんでの長期入院に対する入院給付日数の無制限対応
先進医療特約や生活習慣病特約を付加すれば、がんへの保障をさらに手厚くできます。
医療保険で幅広い病気に備えている方は、改めてがん保険に加入する必要性を感じにくいでしょう。
保険金が支払われない場合もある
がん保険に限らず、保険商品は契約時に定めた保障内容と実際の症状・状況・治療内容などが合致していなければ給付金が受け取れません。
がん保険では以下の主な給付金が保障内容となりますが、受け取れる状況や金額は加入する保険によって異なります。
・診断給付金(一時金)
・治療給付金
・入院給付金
・手術給付金
・通院給付金
がんの種類やステージ・治療内容によって費用は異なり、一般的ながん保険ではカバーしきれない症例もあるのが現状です。
がん保険の選び方に迷っている方は、FPへの無料相談を検討してみてください。

それでもがん保険が必要な理由

「もったいない」と感じる方がいる一方で、がん保険には以下のようなメリットがあります。
✅ 治療費以外の出費にも対応できる
✅ 公的保険でカバーできない費用に備えられる
✅ 精神的な安心感が得られる
がんと診断された直後は治療方針の決定や入院準備など、まとまった資金が必要になりやすいのが現実です。
診断給付金は使途が限定されないため、治療費だけでなく収入減の補填や通院交通費など幅広く活用できます。
公的医療保険ではカバーしきれない先進医療や自由診療にも対応しやすくなり、治療の選択肢が広がります。
経済的な備えがあることで、治療に専念できる環境を整えやすくなるでしょう。
がん保険のメリットについて詳しく知りたい方は、プロのFPへの無料相談を検討してみてください。

「もったいない」と感じにくいがん保険の選び方

「もったいない」と感じないためには、どんながんに備えたいのかを見極めるのが大切です。
がん保険の約款をしっかり確認
がん保険は商品によって保障内容が大きく異なるため、約款の確認が欠かせません。
保障するがんの種類が限られた商品では、「罹患したけれど保障をフル活用できない」状況になるケースも。
約款の内容と自分のリスクが合っていない状況を避けるためにも、加入前の確認が重要です。
発症リスクを考える
喫煙や飲酒・食生活の偏りは、以下のようにさまざまながんの発症リスクに関係します。
喫煙者や生活習慣が乱れやすい方はそうでない方よりもがんリスクが高いです。
喫煙や飲酒・食生活の偏りは、以下のようにさまざまながんの発症リスクに関係します。
| 喫煙 | 主に肺がんのリスクが高まります。 |
|---|---|
| 飲酒 | 大腸がんや膵がん、女性だと乳がんのリスクとなり得る研究結果があります。 |
| 食生活の偏り | 牛・豚・羊等の赤肉や加工肉ばかりを摂ると大腸がんのリスクが高まります。 |
上記のようにがんリスクが高まる生活習慣がある方は、罹患した際の経済的な備えとしてがん保険の必要性が高いといえます。
がん保険で備えるなら、「自分の生活環境だとどんながんに罹患しやすいか」遺伝的な要因も含めて見極めましょう。
ランキングは各保険商品の優劣や推奨を示すものではなく、2026年06月01日~06月30日の申込件数、資料請求件数、及びアクセス数に基づいて作成したものです。

がん保険がもったいないのは確認不足かも
今回はがん保険が「もったいない」と感じる理由・仕組み・メリット・選び方を解説しました。
若年層の罹患率の低さや高額療養費制度の存在から「もったいない」と感じる方がいる一方、公的保険でカバーできない費用への備えとしてがん保険は有効な手段です。
「どんながんにどれくらい備えたいか」を明確にしたうえで、自分のライフスタイルに合った保険を選ぶことが大切です。
保険の加入や家計の運用にお悩みの方は、まずは無料でファイナンシャルプランナーに相談してみましょう。

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