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がん保険の加入率は?加入する前の注意点やがん保険の必要性を徹底解説
『加入率は何歳から上昇する?』
がん保険への加入率は年々上昇傾向にあります。
今回はがん保険の加入率やいつから加入して備えるべきかなどを詳しく解説します。
加入前の注意点や告知内容についても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
自分に合ったがん保険の選び方が分からない方は、まずは無料でプロのFPに相談してみましょう。

がん保険の加入率は?

令和4年時点で35.2%。
公益財団法人 生命保険文化センターの「2022(令和4)年度 生活保障に関する調査(77p)」によると、がん保険・がん特約の加入率は全体のおよそ35%です。
がんの罹患者・がんによる死亡者が増えるにつれ、がん保険へのニーズも高まっています。
年代・性別でがん保険の加入率は違う
がん保険への加入率を公益財団法人 生命保険文化センターの「2022(令和4)年度 生活保障に関する調査(77p)」をもとに年代・性別ごとにまとめました。
| 年代 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 20代 | 12.3% | 18.6% |
| 30代 | 40.4% | 42.1% |
| 40代 | 43.2% | 44.9% |
| 50代 | 43.9% | 43.3% |
| 60代 | 40.5% | 31.9% |
男女ともに30代からがん保険を備え始める方が多い傾向にあります。
男女で比べてみると、男性は50代・女性は40代が加入率トップとなりました。
40代男性のがん保険加入率は43.2%、女性は44.9%で、およそ2人に1人ががんに備えている計算になります。

がんの罹患率はいつから高くなる?
年代ごとに10年後のがん罹患率を調べました。
若年層は10年後にがんに罹患する確率が男女ともに1%未満です。
ただし、30代女性から40代にかけては1.5%を超えるがん罹患リスクがあるというデータもあります。
◆現年齢から10年後のがん罹患率
| 現在の年齢 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 10歳 | 0.1% | 0.1% |
| 20歳 | 0.3% | 0.5% |
| 30歳 | 0.6% | 1.6% |
| 40歳 | 1.6% | 4.2% |
| 50歳 | 5.2% | 6.7% |
| 60歳 | 15.7% | 10.4% |
| 70歳 | 31.3% | 15.9% |
| 生涯※ | 66.0% | 50.4% |
※がん情報サービス/グラフデータベース/年齢階級別罹患率より抜粋
※生涯での罹患率は40歳時点での確率を記載しています。
男性は40代から、女性だと30代から罹患率が上昇傾向。
つまり、この罹患率の高くなるタイミングに合わせてがん保険に加入する方が多いのです。
ランキングは各保険商品の優劣や推奨を示すものではなく、2026年06月01日~06月30日の申込件数、資料請求件数、及びアクセス数に基づいて作成したものです。
がん保険に加入するメリット

がんの治療費は公的医療保険だけではカバーしきれない場合が多く、がん保険への加入は経済的なリスクに備える手段として有効です。
がん保険に加入する主なメリットは以下の通り。
✅ 治療費以外の出費にも対応できる
✅ 公的保険でカバーできない費用に備えられる
✅ 精神的な安心感が得られる
がんと診断された直後は治療方針の決定や入院準備など、まとまった資金が必要になりやすいのが現実です。
診断給付金は使途が限定されないため、治療費だけでなく収入減の補填や通院交通費など幅広く活用できます。
公的医療保険ではカバーしきれない先進医療や自由診療にも対応しやすくなり、治療の選択肢が広がるでしょう。
経済的な備えがあることで、治療に専念できる環境を整えやすくなります。
がん保険の選び方について迷っている方は、プロのFPへの無料相談を検討してみてください。
加入前に知っておきたい注意点と選び方

がん保険を選ぶ際は以下のポイントを確認しましょう。
90日間の待ち期間がある
がん保険は契約後すぐには保障が始まらず、契約してから90日間の待ち期間を経てから保障が開始されるのが一般的です。
待ち期間経過後(責任開始日以降)の保険期間中に「はじめてがんと診断確定された」際に給付対象となります。
がん保険は扱う疾病の特性上、「特定の方(がんの疑いがある方など)」への給付金支払いを避け、他契約者との公平性を保つために待ち期間を設けています。
加入を検討する際は、保障が開始されるタイミングも考慮しておきましょう。
診断給付金の有無と支給回数・上皮内がんの保障
診断給付金は使途が限定されないため、治療初期の費用に対応しやすいのが特長です。
支給が1回限りか複数回受け取れるかで、再発時の備えが大きく変わります。
上皮内がんは早期がんの一種で保障対象外となる商品も少なくないため、加入前に約款をしっかり確認しておきましょう。
保険期間と保険料のバランス
終身型は保険料が一定で長期的な安心感が得られる一方、定期型は保険料が手頃で見直しがしやすいのが特長です。
現在の家計状況と将来のライフプランに合わせて、無理のない範囲で選ぶのが賢明です。
特約の内容と健康状態への対応
先進医療特約や通院保障などを追加すると、治療の選択肢が広がります。
特約を増やしすぎると保険料が高くなるため、本当に必要な特約に絞って選びましょう。
持病や既往歴がある方は加入条件が厳しくなるケースもあるため、健康状態が良好なうちに検討しておきましょう。

がん保険の基本的な仕組み

加入率の高くなる年代だからとがん保険への加入を焦ってはいけません。
加入前にがん保険の基本的な仕組みを知っておきましょう。
がん保険は「終身」「定期」などの保険期間を選んで契約できます。
現在のがん保険は「無解約返戻型」が一般的で、解約時に返戻金が発生しない代わりに毎月の保険料が手頃に抑えられる仕組みです。
✅がん保険の給付内容
がん保険の主な給付内容は以下の通りです。
高度障害状態になった時の扱いも確認
がん保険加入者が高度障害状態になった時の扱いは生命保険会社により異なります。
主に以下の3パターンのうちいずれかとして扱われます。
①がん死亡給付金と同額のがん高度障害給付金を受け取り契約が消滅します。ただし、がん以外が原因で高度障害状態に該当したときは、死亡給付金と同額の高度障害給付金となります。
②保険料が払込免除となり契約が継続します。
③契約がそのまま継続します(保険料の払込みも継続します)。
引用:高度障害状態になった場合の取扱い
商品によって細かな決まりが異なるため、加入前に高度障害状態になった時の扱いも確認しておきましょう。
ランキングは各保険商品の優劣や推奨を示すものではなく、2026年06月01日~06月30日の申込件数、資料請求件数、及びアクセス数に基づいて作成したものです。
どう備えるか悩んだらファイナンシャルプランナーに相談してみましょう。
がん保険の加入率は30代から上昇!

今回はがん保険の加入率やいつから加入して備えるべきかなどを詳しく解説しました。
令和4年時点で35.2%。
男女ともにがん保険で備え始めるのは30代からの方が多い傾向にあり、男性は50代・女性は40代が加入率トップとなりました。
加入前にがん保険の基本的な仕組みや注意点を確認しておくと、加入後に後悔しにくくなるでしょう。
保険選びはライフプランと深く結びついています。家計や将来設計も含めて相談できるプロのFPへの無料相談を活用してみましょう。

この記事の監修者
-
延田 圭司ファイナンシャルプランナー
2011年より保険業界にて、個人・法人向けの保険営業に従事。生命保険・損害保険など幅広い保険商材を扱い、2023年・2024年にはMDRT基準に該当。保険募集の現場で培った知識と経験をもとに、保険選びやお金に関する情報を分かりやすくお届けします。- <保有資格>
- 2級フィナンシャル・プランニング技能士、損害保険プランナー、MDRT会員(2023年・2024年)
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