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第二新卒の転職相談はどこでできる?最適な転職相談先と第二新卒の転職成功法
第二新卒でも転職は可能?
第二新卒の転職相談はどこでできる?
転職に関する相談をどこでしたらいいのかわからず悩んでいる第二新卒は少なくありません。
本記事では、第二新卒の転職相談先や第二新卒向けの転職エージェントについて解説。
誰かに相談したい第二新卒は必見です!
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- グッドカミング編集部
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第二新卒の転職について
第二新卒とは
明確な定義はないですが、一般的に第二新卒とは学校を卒業後に就職したものの3年以内に離職した人を指します。
就職者数 | 458,464人 |
---|---|
離職者数(全体) | 148,016人 |
1年目 | 48,541人 |
2年目 | 51,715人 |
3年目 | 47,760人 |
厚生労働省の調査によると令和2年度の大卒者のうち3年以内に離職した人は148,016人とかなり多く、第二新卒で転職活動をする人の割合は決して少なくないと言えるでしょう。
第二新卒でも転職は十分可能
「短期離職した第二新卒は転職できないのでは…」と不安に感じる第二新卒は少なくありません。
しかし、今後の伸びしろに期待できる第二新卒の採用に前向きな企業は多数あります。
株式会社学情の調査によると、20代の中途採用において「業種/職種経験」を求めない企業は約7割に上りました。
「社会人経験は求めたいが、業種・職種の経験は問わない」企業は約半数と最多でした。
企業にとって第二新卒は基本的なビジネスマナーを身につけていて教育コストが抑えられる&まだまだ伸びしろがある存在です。
第二新卒の転職は十分可能なので、転職に関する不安や疑問を第三者に相談しながら希望の転職を確実に成功させましょう。
第二新卒の転職相談はどこでできる?
- 第二新卒の転職相談先3選
・大学のキャリアセンター
・ハローワーク
・転職エージェント
キャリアセンター(就職課)に相談
大学のキャリアセンターは在学生の就職活動の支援がメインですが、その大学出身であれば既卒者の就職や第二新卒者の転職支援、アドバイスをしてくれる大学もあります。
ただし既卒者や第二新卒者の受け入れをしていないキャリアセンターも多いので、利用前に事前に問い合わせをしておくのがベターです。
- キャリアセンターのメリット
①通い慣れているため相談しやすい
②非公開求人に出会える場合がある
キャリアセンターのデメリット
①扱っている求人の多くは新卒向け
②後輩に会う可能性がある
③大学出身者以外は利用できない
キャリアセンターを利用する1番のメリットは、通いなれた大学で心理的に相談しやすい点。
企業とつながりが深い大学には一般公開していない求人もあり、お宝求人にも出会えます。
しかし、キャリアセンターには新卒者対象の求人が多いので、キャリアセンターの担当者に第二新卒でも受けられる求人がないか相談するのがベターです。
もし出身大学が遠方で相談しにくい・後輩に会いたくない人などは他の手段を選びましょう。
ハローワークに転職相談
厚生労働省が管轄する職業紹介機関ハローワークは、求職者に対する職業紹介や斡旋・企業に対しての求職者紹介が主な業務で、無料で利用可です。
都道府県によっては、学生・第二新卒向けの新卒応援ハローワークも存在します。
新卒応援ハローワークでは、第二新卒に向けたキャリアカウンセリングやセミナーなどの就業支援もあるので積極的に活用しましょう。
- ハローワークのメリット
①地元企業の求人が多い
②職業訓練やセミナーを利用できる
ハローワークのデメリット
①来所しないと求人に応募できない
②第二新卒に特化しているわけではない
③職員によって対応や技量が異なる
現住所の近くや地元での転職を考えている人にハローワークはおすすめです。
求人サイトに載っていない優良中小企業も多く利用していて、職業訓練なども受けられます。
オンラインで自主応募できる求人もありますが、基本的に求人に応募するには来所が必須。
またハローワークは担当制ではないので、相談のたびに対応が違ったり相談員の技量によって就職活動に差が生まれかねません。
転職エージェントに相談
転職エージェントは、スマホやPCから気軽に登録・利用ができて基本的に料金も無料です。
求人紹介だけでなく、転職のプロが履歴書添削や模擬面接・面接日程の調整など内定獲得まで徹底サポートしてくれます。
第二新卒に特化した転職エージェントも複数あるので、利用すれば自分にぴったりな求人紹介やアドバイスを受けられるでしょう。
- 転職エージェントのメリット
①第二新卒に特化した転職相談が可能
②担当者との二人三脚で転職活動が進む
③無料で利用可能
転職エージェントのデメリット
①担当者とのやり取りが多い
②担当者によって技量が異なる
転職エージェントでは基本的に担当者がつくため、二人三脚で転職活動をしている安心感を得やすいです。
ただし転職エージェントだと面接の段取りや日程調整などで担当者からこまめに連絡が届くため、面倒に感じる人もゼロではありません。
また担当者によって技量は異なるので、担当者の対応が良くないと感じる人は思い切って担当者の変更を申し出てみてください。
第二新卒向けの転職エージェント
転職エージェントのメリット・デメリットを理解して上手に活用すれば、転職は成功しやすくなります。
第二新卒は、第二新卒や20代向けの転職サービスを複数社利用するのがおすすめです。
経験が浅い20代向け
安定のお仕事 | UZUZ | |
---|---|---|
転職エージェント | ||
年齢層 | 20代 | 20代 |
サポート対象者 | 東名阪のフリーター、第二新卒 | 既卒・第二新卒・フリーター・ニート |
支援実績 | 86.5%が 大企業に内定 |
5万人以上の 就職を支援 |
特徴 | 未経験転職向け 定着率95% 安定した職場 |
定着率93.6% ブラック企業を徹底排除 |
簡単登録 (無料) |
経験が浅い20~30代向け
DYM就職 | 就職カレッジ | |
---|---|---|
転職エージェント | ||
年齢層 | 18~35歳 | 18~35歳 |
サポート対象者 | 第二新卒、既卒、女性も歓迎 | フリーター、ニート、中退者 |
支援実績 | 経験が浅い若年層を積極支援 | 入社後の定着率 92.2%以上 |
特徴 | 優良企業を厳選 人物重視の採用 親身なサポート |
未経験に特化 就職講座が無料 書類選考なし |
簡単登録 (無料) |
第二新卒は転職相談をして転職成功!
キャリアセンターやハローワーク・転職エージェントなど、それぞれの相談先にはメリット・デメリットがあります。
一つに絞る必要はないので、選べない人は様々な相談窓口を利用しながら確実に転職成功させましょう。
転職エージェントを利用する人は、第二新卒向けのサービスを中心に2~3社併用するのがおすすめです。