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毎月の貯金額はいくらが目安?年代別の平均額と貯金を続けるコツを解説!
貯金は毎月いくらずつすればいい?
毎月の貯金額の平均はどれくらい?
将来のためやいざという時のために貯金をすべき、と考えていても実際に毎月どの程度貯金していくべきなのか、無理なく貯金する方法を知りたいですよね。
今回は、毎月の貯金額の目安、貯金を続けていくための考え方や貯金だけに頼らない資産形成などを詳しく解説していきます。

毎月の貯金額はいくらが目安?

手取りの1〜2割が基本の目安
毎月の貯金額は、手取り収入の1~2割程度が目安とされています。
手取り収入が20万円の場合は、2~4万円程度が無理なく続けやすい貯金額の範囲と言えるでしょう。
まずは、自分の手取り額と月々の支出をもとに、無理のない割合を決めるところから始めるのがおすすめです。
世帯構成による違い
単身世帯と二人以上の世帯では、生活費の内訳が大きく異なります。
また、子供がいる世帯では教育費も加わるため、貯金に回せる余力が減ってしまう場合も。
自分の世帯構成に合わせて、現実的な貯金額を設定するようにしましょう。
年代によって変わる目安額
✅ 20代の貯金目安
20代の貯金額は、単身世帯で平均121万円、中央値は9万円程度とされています。
二人以上世帯では平均249万円、中央値は30万円程度となっており、一人当たりの家賃や光熱費の負担が軽くなるため、単身世帯より上乗せされやすいです。
20代で社会人になりたての時期は収入も少ないため、貯金ゼロの単身世帯が3割を超えるとの調査結果もあり、無理に貯金額を増やす必要はありません。
毎月の目安としては、手取りの1割程度からスタートして収入が増えるにつれて割合を上げていく進め方が現実的と言えます。
✅ 30代の貯金目安
30代になると、単身世帯で平均594万円、中央値は100万円程度に増えるとされています。
二人以上世帯では平均601万円、中央値は150万円程度となっており、20代と比べて大きく伸びる年代です。
結婚や出産、住宅購入といったライフイベントが重なりやすく、支出と貯金のバランスが崩れやすい時期でもあります。
毎月の貯金額目安としては、手取りの1〜2割を軸にしながら住宅資金や教育資金など目的別に分けて積み立てる方法も検討してみましょう。
✅ 40代の貯金目安
40代の貯金額は、二人以上世帯で平均1,486万円、中央値は500万円程度とされています。
一方で単身世帯では貯金ゼロから100万円未満の層が半数近くを占めるなど、二極化が進んでいる点が特徴です。
40代は子供の教育費が本格化する時期と重なるため、貯金に回せる余力に差が出やすい年代と言えます。
毎月の目安は世帯の状況によって幅がありますが、老後資金の準備も見据えて手取りの2割前後を目指す家庭が多く見られます。

毎月貯金を続けるための考え方

先取り貯蓄という仕組み
給与が入った時点で先に貯金分を分けておく方法は『先取り貯蓄』と呼ばれています。
先取り貯蓄をしてから残ったお金で生活する形にしておくと、使いすぎを防ぎやすくもなるのでおすすめの方法です。
給与が入る銀行口座に自動積立の設定をしておけば、意識をしなくても毎月の貯金を継続しやすくなります。
固定費の見直し
通信費や保険料などの固定費は、一度見直しをするだけで継続的な節約につながります。
毎月の支出に占める割合が大きいため、見直しの効果が出やすい項目です。
変動費を我慢するより、固定費の見直しから着手する方が続けやすいでしょう。
目的別の貯金の分け方
貯金をする際は、万一に備えた生活防衛費と、将来のための資金とを分けて管理すると目的が明確になりやすいです。
急な出費に備えるための貯蓄と、将来に向けた資産形成として長期で育てる資金など、用途ごとに口座を分けると管理もしやすくなります。
貯金だけに頼らない資産形成の視点

預金金利の現状
普通預金の金利は0.3%程度、定期預金でも0.3%から1.3%程度が目安とされています。
物価上昇が続く局面では、預金の利息だけでは実質的な価値が目減りする場合がある点には注意が必要です。
貯金の重要性は変わりませんが、金利の現状も把握しておく必要があります。
NISAを活用した積立
NISAは、投資で得た利益が非課税になる制度です。
つみたて投資枠を使えば、少額からコツコツ資産運用を進められるでしょう。
貯金と並行して活用すれば、将来に向けた備えを厚くしやすくなります。
貯金と投資のバランス
貯蓄のすべてを投資に回すのではなく、生活防衛資費は預貯金で確保しておくのが安心です。
その上で、余裕資金をNISAなどで運用するとリスクを抑えながら資産を育てられます。
自分のリスク許容度に合わせて、バランスを調整しましょう。

毎月の貯金を無理なく続けるポイント

収支の見える化
毎月の貯金を無理なく続けるためには、家計簿アプリなどを使って収支を見える化しておくと貯金できる余力が把握しやすくなります。
何にいくら使っているかを把握しておくと、無駄な支出にも気づきやすくなるでしょう。
まずは1ヵ月分の支出を記録するところから始めるのがおすすめです。
無理のない目標設定
貯金を始める際は、いきなり高い目標を掲げると続かずに挫折してしまう可能性があります。
少額からでも継続できる金額を設定し、慣れてきたら少しずつ増やす方法が現実的です。
完璧を求めすぎず続ける姿勢が大切と考えて、無理なく続けられる自分に合った方法を模索しましょう。
ライフイベントに合わせた見直し
結婚や出産、転職などのライフイベントがあると、今後の収支が大きく変わる可能性が高いです。
状況や環境が変わったタイミングで、貯金額や目標の見直しは欠かせません。
定期的に家計を振り返る習慣をつけておき、状況に合わせて貯金額の変更や収支の確認をしておくと安心です。
毎月の貯金は無理なく続けられる範囲で

毎月の貯金額は、手取りの1割から2割を目安に、年代や世帯構成に合わせて調整するのが基本です。
先取り貯蓄や固定費の見直しを取り入れると、無理なく継続しやすくなります。
収支の見える化とライフイベントに応じた見直しを行うと、長く続けられる貯金習慣が身につくため、自分の生活に合った無理のないペースで貯金を始めてみましょう。

この記事の監修者
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延田 圭司ファイナンシャルプランナー
2011年より保険業界にて、個人・法人向けの保険営業に従事。生命保険・損害保険など幅広い保険商材を扱い、2023年・2024年にはMDRT基準に該当。保険募集の現場で培った知識と経験をもとに、保険選びやお金に関する情報を分かりやすくお届けします。- <保有資格>
- 2級フィナンシャル・プランニング技能士、損害保険プランナー、MDRT会員(2023年・2024年)
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