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手取り20万は少ない?年齢別の手取り目安と手取り20万円で貯蓄するコツ

手取り20万は少ない?年齢別の手取り目安と手取り20万円で貯蓄するコツ

「手取り20万円って少ない?」
「手取り20万だけど貯金ができない…」

手取り20万円では自由に使えるお金が少なく、貯金もできないと悩む人は少なくありません。

本記事では、年齢別・男女別の平均手取り額と、手取り20万円でも貯金するコツを詳しく解説します。

手取り20万でのやりくりが難しい人は必見です

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手取り20万円が少ないと言われる理由

自由に使えるお金が少ないから

手取り20万できついと思うこと

出典:株式会社ビズヒッツ/手取り20万円できついと思うことに関する意識調査

手取り20万円が少ないと言われる大きな理由は、自由に使えるお金が残りにくいからです。

手取り20万円の男女500人へのアンケートでは「欲しいものを買えない」が1位、「貯金ができない」が2位となっており、日々の生活はできても、お金の余裕を感じにくい様子がわかります

さらに、急な出費への対応や旅行、外食などを我慢している人も少なくありません。

手取り20万円は生活できない金額ではないですが、貯金や娯楽まで考えると余裕がなくなりやすい水準と言えます

実際、手取り20万円は少ないのか?

年齢別手取りの目安

厚生労働省の令和7年賃金構造基本統計調査によると、正社員・正職員の賃金は下記の通りでした。

年齢 男性の賃金 男性の
手取り目安
女性の賃金 女性の
手取り目安
~19歳 214,800円 約17.2万円 203,800円 約16.3万円
20~24歳 250,000円 約20.0万円 244,800円 約19.6万円
25~29歳 292,400円 約23.4万円 275,300円 約22.0万円
30~34歳 337,000円 約27.0万円 293,400円 約23.5万円
35~39歳 374,200円 約29.9万円 307,200円 約24.6万円
40~44歳 406,300円 約32.5万円 322,200円 約25.8万円
45~49歳 429,700円 約34.4万円 327,400円 約26.2万円
50~54歳 449,200円 約35.9万円 334,200円 約26.7万円
55~59歳 460,700円 約36.9万円 339,100円 約27.1万円
60~64歳 390,500円 約31.2万円 310,300円 約24.8万円
65~69歳 341,700円 約27.3万円 287,500円 約23.0万円
全年齢平均 387,400円 約31.0万円 304,900円 約24.4万円

手取り額は税金・社会保険料・扶養状況などによって異なるため、額面の80%として試算した概算額です。

手取り20万円が少ないかどうかは、年齢によって判断が変わります。

20~24歳では男女ともに手取り約20万円が目安なので、手取り20万円は平均的な水準です。

25歳以降は平均が20万円を上回るため、年齢が上がるほど手取り20万円は少ない水準と言えます。

家族がいると手取り20万は少ない

総務省の家計調査によると、世帯人員別の1か月の消費支出は下記の通りでした。

1か月の消費支出
世帯人員1人:167,957円
世帯人員2人:283,873円
世帯人員3人:320,105円
※調査年月2026年4~6月

1人暮らしなら平均的な支出は約16.8万円なので、手取り20万円でも約3万円残る計算です。

一方、2人世帯では約28.4万円、3人世帯では約32万円かかっているため、手取り20万円だけで家族全員の生活費をまかなうのは厳しいと考えられます。

例えば3人家族なら平均的な支出に対して約12万円足りないため、共働きで世帯収入を増やしたり、住居費や保険料などを抑えたりする工夫が必要です。

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「このまま手取り20万円で大丈夫?」を数字にしましょう
貯金が思うように増えないと、不安だけがふくらみます。今の家計のままで何年後にいくら貯まるのかを、FPと一緒に見える化してみましょう。
足りているのか、何をどれだけ変えれば届くのか。数字にすれば、漠然とした不安が次の一手に変わります。

手取り20万円が少ないと感じる人の対策

手取り20万円なら制度を活用する

手取り20万円が少ないと感じる人は、まず利用できる控除や制度がないか確認しましょう。

給与そのものが増えなくても税金の負担を抑えれば、結果的に手元に残るお金を増やせます

ふるさと納税 好きな自治体へ寄付すると、自己負担2,000円を除いた金額が所得税の還付や翌年度の住民税の控除に反映される
生命保険料控除 所得税で最大12万円、住民税で最大7万円の所得控除を受けられる
地震保険料控除 所得税で最大5万円、住民税で最大2万5,000円の所得控除を受けられる
医療費控除 1年間の医療費が一定額を超えると、所得控除を受けられる
住宅ローン控除 一定の要件を満たすと、住宅ローンの年末残高などに応じて所得税などから控除される
扶養控除・配偶者控除 一定の要件を満たす配偶者や家族を扶養していると、所得税や住民税の負担を抑えられる

手取り20万円なら固定費を見直す

支出を減らすなら、変動費より固定費が先です。一度見直せば効果が毎月続き、我慢を伴いません。

固定費 見直しやすい固定費の例
保険料 子どもの成長やライフスタイルに合わせて保障内容を見直す
不要な特約が付いていないか確認する
通信費 格安SIMへ乗り換える
不要なオプションを解約する
サブスクリプション 動画配信・音楽・アプリなど利用頻度の低いサービスを解約する
車の維持費 自動車保険を比較する
駐車場代を見直す
利用頻度が低いならカーシェアや公共交通機関も検討する
光熱費 電気・ガス会社や料金プランを見直す
セット契約で安くなるか確認する

サブスクなど取り掛かりやすい項目から始めて、保険の見直しや住宅ローンの借り換えなど徐々に大きな固定費にも手をつけていきましょう。

特に保険が加入した時のままになっている人は一度見直さないと、無駄に保険料を支払っているかもしれません

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手取り20万円なら年収アップを狙う

手取りを20万円から増やしたいなら制度の活用や固定費削減だけでなく、収入を増やす方向も並行して考えましょう

    ✅昇給・昇進を目指す
    ✅スキルアップ・資格取得で市場価値を高める
    ✅転職で年収アップを狙う
    ✅副業を始める

制度の活用等には上限があり、長い目で見れば昇給や転職で収入そのものを増やす方法は効果的です。

少なくても手取り20万円で貯金するコツ

先取り貯金をする

手取り20万円から貯金するなら、給料が入ったら先に貯金分をよけておくのがおすすめです。

余ったお金を貯めようと思っていても、結局余らないパターンが多いですよね…。

毎月自分で移すのが面倒なら、銀行の自動積立や勤務先の財形貯蓄などを利用すると続けやすいです。

最初は月5,000円や1万円など、無理なく続けられる金額から始めてみましょう。

急な病気や失業などに備えて、まずは生活費3〜6か月分程度の貯金を目標にすると◎

余裕ができたら預貯金以外も検討する

ある程度の預貯金を確保できたら、NISAやiDeCoなどを使って将来のお金を準備する方法もあります。

目的 適した方法
生活防衛資金・数年以内に使うお金 預貯金
教育費・住宅購入など時期が決まったお金 預貯金・NISAなど
10年以上先に使うお金 NISAなど
老後資金 iDeCo・企業型DC・NISAなど
病気や死亡など万一への備え 預貯金・保険
保障を持ちながら将来のお金も準備したい 貯蓄型保険

手取り20万円なら、まずは急な出費に使えるお金を預貯金で確保するのが優先です。

そのうえで毎月のお金に余裕があるなら、すぐに使わない資金の一部をNISAやiDeCoなどへ回すのもひとつの手です。

貯め方に正解はないため、使う目的や時期に合わせて自分に合った方法を選びましょう。

FP
どの制度を使えばいいかも、FPに相談できます
「そもそも始めるべき?」「自分にはどれが向いている?」——NISA、iDeCo、企業型DC、貯蓄型保険の違いが分からない段階でも大丈夫です。
貯金と投資の割合から、毎月いくらをどの制度に回すかまで、FPと一緒に決められます。

まとめ:手取り20万円は少ないのか

手取り20万円は決して生活できない金額ではないですが、「欲しいものを買えない」「貯金ができない」と感じている人は多く、生活に余裕を感じられる水準ではないと言えます

特に養う家族がいる場合、手取り20万円だけで家族全員の生活費をまかなうのは厳しく、世帯収入を増やしたり固定費を削減したりなど工夫が必要です。

固定費の見直しや貯蓄方法に迷ったら、FPに相談して最適な家計プランを考えてもらうのが◎

今の手取りで無理なく将来のお金も準備したい人は、無料オンライン相談を活用してみましょう。

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