0120-839-127 11:00~18:00(土日祝日除く)

  • 保険
  • 学資保険

学資保険で500万円を準備するには?500万円の保険の支払額・返戻率をシミュレーション

学資保険で500万円を準備するには?500万円の保険の支払額・返戻率をシミュレーション

大学進学を強く意識する家庭にとって、学資保険で500万円を備える設計は堅実な選択といえます。

4年間の学費以外にも、教材費や一人暮らしの初期費用、就職活動にかかる費用まで賄えるため、学業に専念できる環境整備が可能。

本記事では、家計負担をなるべく抑えつつ、無理なく長期で積み立てるためのポイントを詳しくご紹介します。

この記事の監修者

  • 有岡 直希

    ファイナンシャルプランナー

    大学卒業後、Webマーケターを経て外資系生命保険会社に転職。 個人のライフプラン・コンサルティングに携わり、顧客のニーズと社会保障制度を加味した論理的な提案に定評あり。 各生命保険商品を徹底的に分析し、価値ある商品の選別と保険の効果を高める活用法を提案します。
    <保有資格>
    AFP、2級ファイナンシャルプランニング技能士
  • この記事の編集者
  • 最新記事
グッドカミング編集部
グッドカミング編集部
グッドカミングは、保険/資産運用/将来設計/投資など「お金」の悩みを解決するWebメディアです。ファイナンシャルプランナーが記事を監修し、情報の信頼性を担保。様々な経歴のライターが、自身の経験やお金に悩む人の体験談を基に記事を執筆しています。

学資保険で500万円を準備する主な目的

大学の学費+仕送りまでを想定した
金額

500万円もの資金があれば、入学金と4年間の授業料に加え、一人暮らしにかかる生活費の一部までカバーできます。

考えられる主な用途の一例は次の通りです。

  1. 入学関連費(入学金・教材・パソコンなど)
  2. 授業料
  3. 在学中の家賃・光熱費・食費の一部
  4. 帰省費や受験時の遠征費

私立理系でも安心できる水準

文部科学省の調査によると私立理系だと初年度で150万円以上、2年目以降も年間100万円程度、4年間で500万円前後の出費に。

500万円の保険金があれば、学費に加えて就活や資格取得に必要な費用にも充てられます。

※出典:文部科学省/令和5年度 私立大学入学者に係る初年度学生納付金等平均額(定員1人当たり)の調査結果について

学資保険 人気比較ランキング 2026年01月度
※当サイトにおけるランキング表示について
ランキングは各保険商品の優劣や推奨を示すものではなく、2025年12月01日~12月31日の申込件数、資料請求件数、及びアクセス数に基づいて作成したものです。

学資保険で500万円を積み立てるプランをシミュレーション

手厚い資金を確保しておくと安心感が得られる一方で、親にとってネックとなるのが毎月の負担額です。

500万円を積み立てるにはどういったプランが考えられるのか、実際にシミュレーションをしてみましょう。

払込期間に応じた月額・総額の目安

学資保険は契約時の年齢と払込期間によって毎月の負担額が大きく変わります。

払込
期間
月額
(概算)
総支払額 想定返戻率
18年
(0歳〜18歳)
約21,000円 約453万円 112〜
113%
10年
(0歳〜10歳)
約37,000円 約444万円 115〜
117%
一括払い 約430万円 約430万円 116〜
118%

返戻率を重視した支払い設計の例

払込期間が短いほど返戻率は高くなる傾向があり、1回あたりの負担額は大きいものの支払総額は抑えられます。

家計に余裕があり、まとまった金額を拠出できる家庭では短期払いや一括払の活用も検討してみましょう。

長期分割 vs 短期払いの戦略比較

長期分割での支払いと短期払いでは、返戻率・支払総額・月額負担に明確な違いがあります。

長期分割(18年払いなど)
→月額は抑えやすいが、返戻率はやや低め。総支払額もやや増える傾向
短期払(10年払いなど)
→月額負担は高めだが、総支払額が抑えられ返戻率が高い傾向
一括払い
→初期の資金が必要だが、最も返戻率が高くなりやすく管理がシンプル

学資保険で500万円を設定:
メリットと注意点

学資保険で500万円を設定するとどういったメリットが期待できるのか、契約時に注意しておきたいポイントも含めて解説しましょう。

メリット:手厚い教育費を確保できる

500万円もの資金を確保しておけば、進学費用に関する不安が大幅に軽減されます。

進学先や学部によって変動しやすい教育費に対して、一定の備えがあるのは大きな安心材料になり得るでしょう。

注意点:高額保障だからこそ途中解約は慎重に

500万円の学資保険を契約すると、18年の長期払いでも毎月2万円以上の負担となります。

家計への負担が重くなり途中で解約すると、元本割れや給付金の減額といったリスクも。

これは、払込期間が長いほど、初期の解約返戻金が低く設定されている商品が多いためです。

学資保険は長期で設計する商品だからこそ、将来的な家計への負担も含め慎重に検討しなければなりません。

特に、子どもが複数人いる家庭では進学時にまとまった教育費がかかるほか、住宅ローンや老後資金なども考慮しておく必要があります。

学資保険で500万円の設定:
おすすめの家庭

高等教育重視・中〜高収入層


学資保険で500万円を備える家庭には、教育への投資意識が高く、安定した収入を持つ層が多い傾向があります。

大学までの進学を当然の選択肢として考え、費用面で子どもに負担をかけたくないと考える家庭にフィットします。

特に、国公立大学はもちろん、私立大学や理系、医学部なども含め経済的な理由で進学先の選択肢を狭めたくないと考える親にとっては魅力的な商品です。

子ども1人にしっかり資金を用意したい家庭


一人っ子や兄弟間の年齢差がある家庭では、1人あたりの教育資金を厚く準備しやすい傾向があります。

下の子が生まれる前にしっかり資金を確保したいと考える家庭にも適しているでしょう。

貯蓄や投資など他の資産運用と併用すれば、より柔軟な対応も可能です。

奨学金に頼らず進学させたい家庭


学資保険で500万円を準備する家庭の多くが、将来の奨学金返済による負担を避けたいと考えています。

子どもに借金を負わせたくないと考えるのは当然の親心であり、社会人のスタート時点での精神的負担も大幅に軽減されるでしょう。

教育の自由と家族の安心を両立したい家庭にとっては有力な選択肢となります。

学資保険で500万を準備:検討ポイント

リスク分散のために他の手段と組み合わせる

記事内画像

学資保険は安全性の高い資産運用方法ですが、満期まで資金を引き出せない性質があります。

たとえば、家族がケガをして長期入院が必要になった際、まとまった資金が手元になく支払いが困難になるおそれもあるでしょう。

そのため、「500万円を積み立てているから安心」と考えるのではなく、預金や投資信託、つみたてNISAなどの金融商品と組み合わせ、柔軟性を持たせておく必要があります。

学資保険:
大学の入学金・授業料に充てる資金として確保
預貯金:
緊急時に備え流動性の高い資金として確保
投資信託・積立NISAなど・定期預金:
中長期の運用資産として確保

家計の変化や万が一に備えた保障内容も確認

長期積立が前提の学資保険への加入にあたっては、保険契約者の万が一に備えた保障内容も重要です。

多くの学資保険には「保険料免除特約」を付帯でき、契約者に万が一があったとしても以降の保険料支払いが不要になり、満期金は予定通り受け取れます。

保険会社によっても給付条件や免責事項は異なるため、契約前に必ず確認しておきましょう。

教育資金以外の貯蓄とバランスを取る必要性

教育費にばかり備えが偏りすぎると、他のライフイベントに対応できる資金が不足するリスクもあります。

たとえば、住宅購入や老後資金、医療費なども重要な支出であるため、これらも含めてバランスを意識しておきましょう。

学資保険で500万円を用意すれば大学進学に万全の備えができる

学資保険で500万円を計画的に積み立てておけば、大学進学にかかる学費はもちろん生活費の一部まで幅広くカバーできます。

国公立大学はもちろん、私立理系や自宅外通学など、負担が大きくなりがちな進学プランに柔軟に対応できるのも強みのひとつ。

支払プランや返戻率を比較しながら、家計に合った無理のない設計を検討してみましょう。

学資保険 人気比較ランキング 2026年01月度
※当サイトにおけるランキング表示について
ランキングは各保険商品の優劣や推奨を示すものではなく、2025年12月01日~12月31日の申込件数、資料請求件数、及びアクセス数に基づいて作成したものです。