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がん保険っていくらもらえる?がん保険の各種保障額の相場と必要な平均額を解説

がん保険っていくらもらえる?がん保険の各種保障額の相場と必要な平均額を解説

「がん保険でもらえる金額は?」
「自分に合う保障額を知りたい!」

がん保険の保障額や範囲は商品によって大きく異なります。

本記事では基本的な保障の種類金額相場適切な保障額の考え方をわかりやすく解説します。

保障額の選び方が分からない方は、まずは無料でプロのFPに相談してみましょう。

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がん保険でもらえるお金の種類と仕組み

がん保険の基本的な仕組み

がん保険は、がんと診断された時の一時金や、抗がん剤・放射線治療、手術費などの実費をカバーする保険です。

高額療養費制度だけではまかなえない差額ベッド代や長期通院にも備えられます

がん保険の主な給付内容
● がん入院給付金
● がん手術給付金・がん放射線治療給付金
● がん診断給付金
● がん死亡給付(保険)金
● 死亡給付(保険)金

現在のがん保険は「無解約返戻型」が一般的で、解約時に返戻金は発生しない代わりに毎月の保険料が手頃に抑えられる仕組みとなっています。

保険料を抑えながらがんに備えたい方や、公的保険だけでは不安な方におすすめです。

✅がん保険の給付内容

がん保険の主な給付内容は以下の通りです。

がん入院給付金
がん入院給付金
がんの治療を直接の目的として入院したときに受け取れる給付金です。支払日数が無制限の入院給付金となります。

がん手術給付金・がん放射線治療給付金
がん手術給付金・がん放射線治療給付金
がんで所定の手術を受けたとき、がんで所定の放射線治療を受けたときにそれぞれ受け取れる給付金です。がん手術給付金は手術の種類に応じて入院給付金日額の10・20・40倍などの金額を受け取れます。がん放射線治療給付金はがん手術給付金として受け取れる商品もあります。

がん診断給付金
がん診断給付金
がんと診断されたときに受け取れる給付金です。保険期間を通じ1度だけ受け取れるタイプと複数回受け取れるタイプの商品があります。がん治療給付金などの名称で販売する保険会社もあります。

がん死亡給付(保険)金
がん死亡給付(保険)金
がんを原因として契約者が死亡した際に受け取れる給付金です。一般的にはがん入院給付金日額の100倍ほどが給付額の目安となります。がん死亡給付金のない商品もあるため、加入前には確認しておきましょう。

死亡給付(保険)金
死亡給付(保険)金
がん以外で契約者が死亡した時に受け取れる給付金です。がん入院給付金日額の10倍など、一般的にがん死亡給付金より少額の給付となります。給付機能のない商品もあるため、加入前に確認しておきましょう。

がん保険 人気比較ランキング 2026年08月度
※当サイトにおけるランキング表示について
ランキングは各保険商品の優劣や推奨を示すものではなく、2026年07月01日~07月31日の申込件数、資料請求件数、及びアクセス数に基づいて作成したものです。

保障内容の選び方について迷っている方は、プロのFPへの無料相談を検討してみてください。

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がん保険の平均保障額はどれくらい?

診断給付金の平均支給額

がん保険に加入している方の多くが最初に受け取るのが「診断給付金」です。

保険会社の調査によると、診断給付金の平均支給額は約100万円です。

保障の範囲や加入時期によっては、50万円200万円といった差が見られます。

40代・50代の加入者では、再発リスクを見込んで複数回支給タイプを選ぶ方も増えています

万一の治療開始時に、まとまった資金をすぐ使える状態にしておく必要があります。

入院・手術時の平均保障額

がんによる入院や手術に対する保障は、1日/1万円、手術1回/30万円前後が一般的です。

この水準は厚生労働省や民間調査で明らかにされている実際の医療費とも一致しています。

治療内容 入院治療費
の平均
通院治療費
の平均
胃の悪性新生物 6万6,762円 4,377円
結腸の悪性新生物 6万7,379円 4,543円
直腸S状結腸移行部及び直腸の悪性新生物 7万8,429円 6,173円
肝及び肝内胆管の悪性新生物 6万5,769円 1万85円
気管・気管支及び肺の悪性新生物 7万3,062円 1万1,102円
乳房の悪性新生物 6万285円 5,886円
子宮の悪性新生物 6万4,619円 3,333円
悪性リンパ腫 10万7,234円 7,634円
白血病 17万6,568円 9,630円
その他の悪性新生物 6万7,646円 6,989円

※円未満四捨五入
※引用参考元/医療給付実態調査 / 報告書 令和3年度

平均入院日数が短縮されている現在では、1回あたりの支払い上限を重視する商品が主流です。

内視鏡や腹腔鏡などの低侵襲手術にも対応した保障が多く、治療方法に応じた備えが求められます。

入院が短くても高額な治療になるケースがあるため、入院と手術をセットで考える設計が効果的です。

通院・治療継続時に必要な金額

通院治療が長期にわたると、月/5万円10万円ほどの費用が必要になります。

通院給付金が1回5,000円以上支給される契約が支持される傾向が強まっています。

治療期間が長期間に及ぶのも珍しくなく、累計で100万円以上の経済的支援が必要になる場合もあります

通院給付が受けられないと、交通費や休職中の生活費に大きな負担がかかります。

治療と生活の両面で支えになる保障設計が保険選びの基準になるでしょう。

保障額の選び方について迷っている方は、プロのFPへの無料相談を検討してみてください。

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がん保険の適切な保障額を考えよう

生活費と医療費を分けて考える

医療費だけでなく「がんによる休職・退職」で収入が減るリスクも想定すべきです。

たとえば… 
治療費に毎月5万円、生活費の不足分に月10万円かかると、半年で90万円以上の負担になります。

がん保険は医療費と生活費の両方を補えるように、それぞれを分けて設計しましょう。

収入の安定が見込めない自営業者やフリーランスは、より高めの保障を確保しておくと安心です。

保障額の算出には、固定費や休業中の支出も必ず含めて計算しましょう。

公的保障と自己負担のバランス

日本には高額療養費制度があり、月の医療費に上限が設けられています。

たとえば… 
年収500万円の方であれば、1ヶ月の医療費負担は8万円前後に抑えられます。

「差額ベッド代」や「通院の交通費」「治療にかかる雑費」は制度の対象外です。

治療のために休職した際の収入減を補う制度は限定的なため、自己負担が避けられません。

不足分をいかに補うかを基準に、必要な保障額を設定することが重要です。

ライフステージ別の必要保障額

独身・子育て世帯・シニア世代では、それぞれ異なる保障の考え方が求められます。

独身の方であれば
自分の医療費と生活費だけを見積もれば十分です。
扶養家族がいる方は
生活費の保障も重視すべきです。小学生の子どもがいる世帯では最低でも診断給付金100万円以上が目安になります。
年金生活に入る方は
退職金や貯金とのバランスを見て保障額を設定しましょう。

自分のライフスタイルや支出に合わせて、必要な保障を具体的に設計しましょう

保障額の設定について迷っている方は、プロのFPへの無料相談を検討してみてください。

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がん保険の保障内容と保険料の関係性

保障が充実すると保険料はどう変わる?

がん保険の保障を手厚くすればするほど、毎月支払う保険料も高くなります

たとえば… 
診断給付金を50万円から100万円に増やしただけで、月額1,000円以上保険料が上がるケースもあります。

「通院保障」や「再発時の追加給付」を付け加えると、保険料は倍以上になる場合も。

無制限の通院保障2回目以降も支払われる診断給付は安心材料だね。

コストとのバランスをよく見直しておかないと保険料に圧迫されてしまうため注意が必要です。

保障内容と保険料を比較して、自分に合った商品を選びましょう。

コスパ重視で選ぶ保障設計

保険料をできるだけ抑えつつ、必要最低限の保障を確保するには設計の工夫が必要です。

以下のような構成が支持されています。

・診断給付金だけを高めに設定
・入院・通院給付は控えめにする

診断給付金を重視した設計であれば「保険料は月1,000円台」からスタートでき、支出を抑えながら備えを強化できます。

一定期間だけ保障される「定期型」を選べば、さらに手頃な保険料で加入できます。

収入の変化に備え、途中で切り替えやすい柔軟なプランを選びましょう。

がん保険の特約の選び方と注意点

がん保険は「特約」で以下のようなさまざまなオプションが追加できます。

・先進医療特約
・通院特約
・再発特約

先進医療特約は数百万円かかる治療に備える内容で、月額100円程度で加入できるケースが多く見られます。

不要な特約を付けすぎると、毎月の保険料が予算を超えてしまう可能性があります

引受緩和型の医療保険に「がん保障の特約を付加する」形でがんへの保障も確保するような設計も可能です。

自分にとって本当に必要な保障だけを選び、ムダな出費を防ぎましょう。

がん保険 人気比較ランキング 2026年08月度
※当サイトにおけるランキング表示について
ランキングは各保険商品の優劣や推奨を示すものではなく、2026年07月01日~07月31日の申込件数、資料請求件数、及びアクセス数に基づいて作成したものです。

もらえる金額と必要な保障額の違いを明確に

がん保険の保障額には相場がありますが、相場額が自分に合っているかどうかは別の問題です。

たとえば… 
平均100万円の診断給付金でも、生活費や長期治療費をカバーできない可能性があります。

統計よりも「自分の生活と収入に合わせた保障」をしっかり考えるのが大切です。

公的制度でカバーできる部分と自分で備えるべき部分を整理すれば、納得できる保障が見えてきます。

「加入中の保険を見直す」または「これから契約する」場合でも、今のライフスタイルに沿った設計を意識しましょう。

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この記事の監修者

  • 延田 圭司

    ファイナンシャルプランナー

    2011年より保険業界にて、個人・法人向けの保険営業に従事。生命保険・損害保険など幅広い保険商材を扱い、2023年・2024年にはMDRT基準に該当。保険募集の現場で培った知識と経験をもとに、保険選びやお金に関する情報を分かりやすくお届けします。
    <保有資格>
    2級フィナンシャル・プランニング技能士、損害保険プランナー、MDRT会員(2023年・2024年)
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グッドカミング編集部
グッドカミング編集部
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