- 婚活・結婚
パートナーエージェントとIBJは何が違う?サービスや期間の違いを解説
「パートナーエージェントやIBJって何?」
「それぞれの違いは?」
パートナーエージェントやIBJの違いが分からず、どの結婚相談所に登録するか迷っている方も少なくありません。
パートナーエージェントとIBJは支援期間が違うため、自分の希望がどちらに近いか利用の前に見比べるのがおすすめ。
今回は、パートナーエージェントとIBJのサービス内容や支援期間の違いについて解説します。
この記事の監修者
-
有岡 直希
ファイナンシャルプランナー
大学卒業後、Webマーケターを経て外資系生命保険会社に転職。 個人対象のライフプラン・コンサルティングに携わり、顧客のニーズと社会保障制度を加味した論理的な提案に定評あり。 各生命保険商品を徹底的に分析し、価値ある保険商品の選別と保険の効果を高める活用法を提案します。- <保有資格>
- AFP、2級ファイナンシャル・プランニング技能士
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この記事の目次
パートナーエージェントとIBJの違いは?
パートナーエージェントは、20歳以上から利用できる結婚相談所で、成婚率No.1の実績を誇ります。
パートナーエージェントとは違い、IBJ(日本結婚相談所連盟)は様々な結婚相談所が加盟しているグループを指すのが特徴。
IBJでは、結婚相談所であるIBJメンバーズも運営し、会員数が業界No.1の実績があります。
パートナーエージェント・IBJメンバーズの違いを簡易表にまとめましたので、参考にしてください。
パートナー エージェント |
IBJメンバーズ | |
---|---|---|
結婚 相談所 |
||
年齢層 | ||
支援期間 | ||
支援内容 | 交際までを支援 パートナーの検索・紹介 カウンセリング 退会後1年間は支援 |
婚約までを支援 パートナーの検索・紹介 パーティの主催 |
公式 サイト |
【ibjとの違いは?】パートナーエージェントの特徴
パートナーエージェントは、入会後1年以内の交際率が93.1%を誇る大手結婚相談所です。
成婚して退会した後も、12ヵ月間は結婚までのフォローや新生活に向けたサポートを無料で提供しているのが特徴。
サービスごとに特化したコンシェルジュが担当するため、自信の魅力が最大限引き出されるでしょう。
パートナーエージェントが最適な方
● 結婚までのプランをプロに任せたい
パートナーエージェントでは、様々なプランを提供しており、他社よりも安い価格で利用できます。
U29プランやシングルマザー応援プランなど、利用者の属性に応じた価格優待も実施中です。
写真撮影のヘアカットやメイク、お見合いの日程調整など婚活にまつわる面倒事をすべて代行してもらえます。
入会前から成婚後まで、手厚いサービスを受けたい方に最適な結婚相談所でしょう。
【パートナーエージェントとの違いは?】IBJの特徴
IBJ(日本結婚相談所連盟)は、加盟する結婚相談所の紹介だけでなく、自社サービスであるIBJメンバーズも運営中です。
IBJメンバーズでは実際に婚約するまでをサポートしており、成婚率は54.5%を誇ります。
プロフィールの作成からデートを勝ち抜く戦略講座、新居探しまで徹底したサポートを受けられるのが特徴。
1年間で結婚まで行きたい方には最適の結婚相談所だと言えるでしょう。
こんな方はIBJがおすすめ
● 細かい相談も受けてもらいたい
交際までをサポートする結婚相談所が一般的ですが、IBJメンバーズではプロポーズ後の婚約までを支援してもらえます。
交際後に婚約までいけるか不安な方におすすめです。
IBJメンバーズでは、コンシェルジュへの相談・アドバイスが回数制限なしで利用可能。
「どういう返事をしたらいいか分からない」「相手を困らせたくない」と感じる方には最適でしょう。
パートナーエージェントとIBJの違い
利用者年齢の違い
● 男性利用者の比較
パートナーエージェントは年齢制限がなく、男性利用者は45歳以上が31.6%とメイン層になっています。
IBJメンバーズは35~39歳が32.0%で最多なので、パートナーエージェントよりも年齢層は低いと言えるでしょう。
● 女性利用者の比較
パートナーエージェントの女性利用者は35~39歳がボリュームゾーンになっているのに対して、IBJメンバーズは30~34歳の層が最多です。
男性・女性利用者ともに、IBJメンバーズの方が若い傾向にあります。
入会資格の違い
パートナーエージェントの入会資格に具体的な年齢・年収は指定されていません。
安定した収入があれば、正社員でなくとも入会できるのがパートナーエージェントの特徴。
パートナーエージェントとは違い、IBJメンバーズの入会資格には年齢・年収の基準が定められています。
● IBJメンバーズの入会資格
男性利用者限定で、年齢別に年収基準が設けられているので入会前に確認しておきましょう。
東京 / 有楽町 / 銀座 / 新宿西口 | 横浜 / 大宮 / 名古屋 / 大阪 / 神戸 / 京都 / 福岡 | |
---|---|---|
成婚の定義の違い
パートナーエージェントが定めている成婚は、交際中の2人が結婚の意思を固めた段階を指しています。
プロポーズや婚約を成婚としているわけではないので注意しましょう。
IBJメンバーズはパートナーエージェントと違い、プロポーズが成功し婚約した段階を成婚と定義しています。
それぞれを見比べ、自分が希望する段階までサービスを受けられる方を選びましょう。
● 結婚後にかかる費用
ゼクシィ結婚トレンド調査2023(※1)では、結婚式・披露宴の平均費用を327.1万円と発表しています。
パートナーエージェントやIBJメンバーズから成婚退会後、結婚式を挙げたいと考えているならできるだけ早く貯蓄を始めて損はありません。
貯蓄額の増加を目的として、月々の支払いである保険料を見直すのもおすすめです。
保険の無料相談サービスを利用し、結婚前・結婚後に最適な保険を紹介してもらいましょう。
IBJやパートナーエージェントで結婚へ
パートナーエージェントとIBJでは成婚の定義が違い、サポートを受けられる期間が違います。
パートナーエージェントでは、成婚して退会した後も12か月の間、新生活に向けたサポートを無料で受けらえるのが特徴。
IBJは自社サービスであるIBJメンバーズを運営しており、実際に婚約するまでを支援してもらえます。
それぞれの違いを見比べ、自分に合った結婚相談所を利用してくださいね。
参考:(※1)ゼクシィ結婚トレンド調査2023