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抗がん剤はどのくらい種類がある?抗がん剤の種類とそれぞれの効果・出やすい副作用を解説

抗がん剤ってどのくらい種類がある?抗がん剤の種類とそれぞれの効果・出やすい副作用を解説

「抗がん剤の種類は?」
「抗がん剤の種類で副作用は違う?」

抗がん剤にはいくつかの種類があり、それぞれ作用の仕方や副作用が異なります。

本記事では、抗がん剤の3つの基本タイプや、代表的な薬剤について詳しく解説します。

抗がん剤について知りたい人は必見です

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抗がん剤の3つの種類と特徴

抗がん剤の種類は大きく3種類あります。

種類 特徴 主な副作用
細胞障害性抗がん剤 分裂が活発な細胞全般を攻撃。最も一般的な治療法 ・骨髄抑制
・吐き気
・脱毛
・口内炎
分子標的薬 がん細胞特有の分子を狙い撃ち。正常細胞への影響が少ない ・皮膚障害
・高血圧
・肝機能障害
免疫チェックポイント阻害薬 免疫の働きを回復させてがんを攻撃する新しいタイプ 自己免疫性の副作用(大腸炎・甲状腺異常など)

細胞障害性抗がん剤

がん細胞や正常な細胞のうち、分裂が活発な部分にダメージを与えて増殖を抑える方法です。

点滴・経口・局所投与など複数の投与方法があり、最も多くのがん種に使われています

骨髄抑制や脱毛などの副作用が出やすいですが、投与量やスケジュールの調整で効果と副作用のバランスを保ちやすいのが特徴です。

分子標的薬

がん細胞が持つ特定の分子を狙い撃ちするため、正常細胞への影響を抑えやすい薬です。

経口薬が多く、自宅で服薬管理しやすいメリットがありますが、皮膚障害や高血圧などの副作用が出るケースもゼロではありません。

どの抗がん剤の種類でも定期的な検査で体調を確認しながら治療を進めましょう。

免疫チェックポイント阻害薬

免疫チェックポイント阻害薬は、がんによって抑えられていた免疫の働きを取り戻し、自然な力でがん細胞を減らすのを目的とした薬です。

投与の仕方は静脈内投与のみで、効果が出るまで時間がかかりやすいですが、長期の病勢コントロールが期待できます。

自己免疫性の副作用が全身に現れる可能性があり、定期的なモニタリングが欠かせません。

がんそのものや、がんの治療中には様々な症状が現れます。不調や不安を感じたら遠慮なく医師に相談してください。
参照:がん情報サービス/さまざまな症状への対応

代表的な抗がん剤の種類と副作用

シスプラチン

シスプラチンは、肺がんや胃がんなど幅広いがんに使われる代表的な抗がん剤です。

細胞分裂を妨げる強い作用を持っていて、がん細胞を効果的に減らせます。

    よくある副作用
    ●吐き気
    ●腎機能への負担

水分補給と腎臓を保護する薬の併用が副作用に対する一般的な対策で、治療中は血液検査や尿検査で腎臓の状態を細かくチェックします。

パクリタキセル

パクリタキセルは、乳がんや卵巣がんなどで多く使用される抗がん剤です。

細胞の骨組みを崩して分裂を止め、がんの増殖を抑える効果が期待されます。

    よくある副作用
    ●手足のしびれ
    ●脱毛

アレルギー反応が起きやすいため、事前に予防薬を使ってから投与されます。

使用期間が長くなるほど、神経への影響も強く出やすいため、症状の変化に気づいたらすぐに医師へ相談しましょう。

事前に医療用ウィッグや帽子を準備しておくと慌てません。

オプジーボ

オプジーボは、免疫の働きを回復させてがんを攻撃する新しいタイプの薬です。

非小細胞肺がんや悪性黒色腫など特定のがんに高い効果が期待できます。

    よくある副作用
    ●発熱
    ●倦怠感
    ●自己免疫による肺炎や大腸炎

定期的なモニタリングと早期対応を主軸に副作用に対応するため、異変を感じたらすぐに医師へ連絡しましょう。

使用を始めてから効果が出るまでに時間がかかりやすいので、焦らず治療を続ける姿勢が欠かせません。

抗がん剤の種類と治療方法

がんの治療方法は主に3種類あります。

治療方法 内容
薬物療法 薬を体内に投与して全身のがんに働きかける方法。
広がりのあるがんや、複数の部位に影響があるケースでも対応できる。
外科手術 目に見えるがんを直接切除する方法。局所的ながんに有効な手段。
放射線治療 特定の部位にエネルギーを照射してがん細胞を破壊。
体を切らずに行えるがん治療。

抗がん剤による薬物療法のみだけでなく、他の治療法と組み合わせて使うケースもあります。

がんの種類・進行度・体の状態によって治療方法や抗がん剤の種類は判断されるでしょう。

抗がん剤も1種類とは限らない

薬物療法には単剤療法と多剤併用療法があり、使用する抗がん剤が1種類とは限りません

単剤療法
ひとつの薬を使う療法。副作用を抑えやすく、高齢者や体力が落ちている人にも適している。
多剤併用療法
複数の薬を組み合わせる療法。異なる働きを持つ薬を同時に使い、治療効果を高める。

がん細胞の性質や進行の程度によってどちらが適しているか判断されます。

抗がん剤の種類を理解して治療に備えよう

抗がん剤の種類は、細胞障害性抗がん剤・分子標的薬・免疫チェックポイント阻害薬の主に3つがあります。

それぞれ作用の仕組みや副作用は異なり、がんの種類や進行度・体の状態によって使用する薬を医師が判断するでしょう。

治療と副作用のバランスなど自分に合った治療方針を医師と相談しながら見つけましょう。

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この記事の監修者

  • 延田 圭司

    ファイナンシャルプランナー

    2011年より保険業界にて、個人・法人向けの保険営業に従事。生命保険・損害保険など幅広い保険商材を扱い、2023年・2024年にはMDRT基準に該当。保険募集の現場で培った知識と経験をもとに、保険選びやお金に関する情報を分かりやすくお届けします。
    <保有資格>
    2級フィナンシャル・プランニング技能士、損害保険プランナー、MDRT会員(2023年・2024年)
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グッドカミング編集部
グッドカミング編集部
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