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転職エージェントに休職を伝えるべき?休職中でも転職を成功させる方法
「転職エージェントに休職を伝えるべき?」
「休職中でも転職エージェントは利用できる?」
転職エージェントを利用したくても、休職中に使えるかわからず、登録を迷っている人は少なくありません。
休職中でも転職エージェントは利用でき、休職中と伝えると最適なサポートが受けられるため、休職中に効率よく転職活動できます。
今回は休職中に利用できる転職エージェントと、休職中と伝えるリスク、休職中の転職エージェント活用法を解説しましょう。
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- グッドカミング編集部
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この記事の目次
転職エージェントに休職を伝えるべき?
休職中も転職エージェントは使える
転職エージェントは転職して働ける状態であれば、休職中でも利用可能です。
休職中でも転職エージェントを活用すれば、休職中の転職活動方法や、転職時期についてなど、適切なアドバイスが受けられます。
休職中の事実を伝えなくても問題はありませんが、正直に伝えた方が適切なサポートが受けられ、スムーズに転職活動が進められます。
休職中でも利用できる転職エージェント
経験がある人向け転職エージェント
リクルート エージェント |
LHH転職 エージェント |
|
---|---|---|
転職エージェント | ||
年齢層 | 20~50代 | 20~40代 |
サポート対象者 | 経験やスキルがある全転職者 | 関東、東海、関西の専門職 |
支援実績 | 採用成功実績は 54万人超 |
大手企業への紹介実績多数 |
特徴 | 業界最大手 転職実績No.1 面接対策が充実 |
専門分野に精通 転職後の年収平均101万円アップ |
簡単登録 (無料) |
経験が浅い人向け転職エージェント
DYM就職 | 就職カレッジ | |
---|---|---|
転職エージェント | ||
年齢層 | 18~35歳 | 18~35歳 |
サポート対象者 | 第二新卒、既卒、女性も歓迎 | フリーター、ニート、中退者 |
支援実績 | 経験が浅い若年層を積極支援 | 入社後の定着率 92.2%以上 |
特徴 | 優良企業を厳選 人物重視の採用 親身なサポート |
未経験に特化 就職講座が無料 書類選考なし |
簡単登録 (無料) |
休職中でも利用できる転職エージェントの詳細
経験がある人向け転職エージェント
<リクルートエージェント>
リクルートエージェントは、株式会社リクルートが運営する、転職支援実績No.1を獲得した業界最大級の転職支援サービスです。※
非多数の求人数と豊富な実績が特徴で、細かな書類添削や企業ごとの面接対策などサポートが充実しています。
東証一部上場企業や外資系企業などのレアな求人も取り扱っているので、転職で年収アップしたい30代は登録して損はありません。
✅ 実績豊富なアドバイザー
✅ 充実した転職サポート
※ 厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および 4ヶ月以上の有期雇用の合計人数(2022年度実績を自社集計)2023年6月時点
<LHH転職エージェント>
LHH転職エージェントは、世界60カ国・5000か所以上の支店で人材・派遣事業を展開する転職エージェントです。
年収800万円以上の求人を多数保有しており、3人に2人が転職で年収UPを成功させています。
専門領域に精通したコンサルタントに将来を見据えたキャリア構造を相談可能。
転職で年収アップしたい方、自身の専門性を活かした転職したい方におすすめです。
✅ 3人に2人が年収UP成功
✅ 平均101万円年収アップ
経験が浅い人向け転職エージェント
<DYM就職>
DYM就職は、既卒やフリーター・ニートの就職支援に特化した転職エージェント。
就職・転職が初めての人でも安心して利用できるように、研修が充実した求人などを中心に保有しています。
内定までスピード感があり、実際に2週間~1ヶ月程度で内定を獲得した利用者も多数。
社会人経験が少ない・短期間で内定を獲得したい、研修制度のある企業に就職・転職したい方におすすめです。
✅ 短期間で内定を獲得できる
✅ 研修が充実した企業の求人多数
<就職カレッジ>
就職カレッジは、就職エージェント部門で3冠を達成したフリーターや既卒・第二新卒など未経験者のサポートに強い転職エージェントです。
社会人経験が無い・少ない人が安心して働ける会社を中心に紹介してくれるので、内定後の定着率は91.5%を誇ります。
無料でビジネスマナーや履歴書・面接対策まで学べる就職講座も受講可能。
書類選考なしで面接に進みたい・最短で内定を獲得したい、就職後も相談したい方におすすめのサービスです。
転職エージェントに休職中と伝える/伝えないリスク
休職中と伝えないリスク
・会社から責任追及される場合がある
・病歴詐称と判断される場合がある
・内定取り消しのリスクがある
長期間休職していた場合は、スキルや経験を誤解されたまま、経歴以上の求人を紹介されてしまう恐れがあります。
休職中と伝えずに後で発覚すると、企業からの責任追及や内定取り消しのリスクも。
隠していても休職中だったとバレるタイミングは多々あるため、事前に休職の事実を伝えて利用するのが得策です。
・在職期間の給与額
・住民税の納付額
・傷病手当金の手続き時
休職中と伝えるリスク
・回復を優先される場合がある
・状態によっては求人紹介を先延ばしにされる可能性がある
休職理由によっては、回復を優先されるように言われ、転職サポートが先延ばしになってしまうケースも。
ただ、休職理由を伝えれば、事情を踏まえた求人紹介や適切なサポートが受けられます。
休職中に転職エージェントを活用したい方は、伝えておく方が効率的に転職活動が進められるでしょう。
転職エージェントへの休職理由の伝え方
けがや病気の場合の伝え方
けがや病気によって休職中なのであれば、現在はどのような状態なのか、具体的に伝えるのが大切です。
再度休職する可能性はあるのかや業務に支障なく働ける点などをしっかりと伝えれば、内定を獲得しやすくなるでしょう。
留学や資格取得のための場合
留学や資格取得のために休職していた場合は、なぜ休職してまでスキルアップを目指したのかを伝えましょう。
今後のキャリアプランと絡めて伝えれば、ポテンシャルを評価してもらえ、会社にとって有益な人材だと判断してもらいやすくなります。
介護や育児のための場合の伝え方
介護や育児など、家庭の事情により休職していたのなら、現在は業務に支障がない点や早期離職リスクがない点を伝えましょう。
また、シフトの希望や早退の可能性についても、伝えておくとスムーズです。
家庭と仕事の両立したい意思をアピールすれば、事情を考慮して最適な求人を紹介してもらえます。
休職中の転職エージェント活用法
休職中に自己分析をする
転職を効率よく進めるなら、自己分析をしましょう。
自身の転職市場価値を知っておくと、『どのスキルが評価されるのか』『自身の経歴ではどのくらいのポジションが狙えるのか』など転職の可能性を把握できます。
自己分析やキャリアの棚卸のやり方がわからない場合は、適性を診断ができるサービスの利用もおすすめです。
適性を診断したい全年代向け
ミイダス | リクナビNEXT | |
---|---|---|
転職サイト | ||
年齢層 | 20~50代 | 20~40代 |
サポート対象者 | 学歴職歴経歴 すべて不問 |
学生のみ不可 転職者向け |
支援実績 | 業界30年の採用成功実績 | 大手企業への紹介実績多数 |
特徴 | 登録するだけで市場価値がわかる。企業からのオファーも◎ | 強みと適性がわかる本格診断が無料。企業からのスカウトも◎ |
簡単登録 (無料) |
転職エージェントは併用する
スカウト転職サービスを併用すると、求人の選択肢やサポートの幅が広がり、転職成功率がアップします。
多方面からアドバイスが欲しい、よりスムーズに転職を成功させたい方は、転職サイトを2~3社併用しましょう。
休職中でもエージェント活用で転職成功
転職エージェントは転職して働ける状態であれば、休職中でも利用可能です。
休職中と伝えずに後で発覚すると、企業からの責任追及や内定取り消しなどのリスクも。
・会社から責任追及される場合がある
・病歴詐称と判断される場合がある
・内定取り消しのリスクがある
休職中と伝えなくても問題はありませんが、正直に伝えた方が適切なサポートが受けられ、スムーズに転職活動が進められます。
休職中でも転職エージェントを上手く活用して、希望の転職を成功させましょう。