【ブラックリスト？】dカードの審査基準を解説！審査に落ちる原因と対処法

「dカードの審査基準を知りたい」
「連絡が遅いけど、審査に落ちた？」

dカードをはじめとしたクレジットカードに申し込む際、審査に通るかどうかは気になりますよね。

無事にクレジットカードの審査を通過するには「延滞履歴がない」「入力ミスをしない」「複数申込みはNG」がカギ。

本記事では、dカードの審査基準や審査の流れや落ちた時の原因と対処法を解説。

審査に落ちにくくなる申し込み方を知りたい方は要チェックです！

dカードの審査基準・難易度

dカードは公式サイトでも、dカードの審査基準を公表していません。

今回はdカードの定める入会条件から審査基準や難易度を読み取っていきます。

dカード入会条件

• 満18歳以上である（高校生を除く）
• 個人名義である
• 本人名義の口座を支払い口座として設定する
• その他、NTTファイナンスが定める条件をクリアする

通信系クレジットカードの審査難易度は高くない

dカードは通信系クレジットカードに分類され、ランクとしてはスーパーマーケットなどの小売業が発行する流通系クレジットカードと近い位置づけです。

年会費無料の通信系クレジットカードは銀行系・交通系等に比べると、審査が難しくはありません。

「18歳以上で仕事をしている」「他社クレジットカードやローンの支払い遅れ・延滞がない」「毎月きちんと支払いをしている」なら、特に問題なく入会できると言われています。

ドコモユーザーは審査で有利？

dカードはNTTファイナンスが発行しているクレジットカード。

NTTグループのドコモを使って毎月の支払いをしていれば審査に通りやすい……と思いきや、特に審査結果には影響しません。

dカードの審査にかかる期間は？

dカードは申込み完了から最短5分で入会審査が完了します。

dカード公式サイトによると、最短の時間で入会するには以下の条件が必須です。

• 9:00～19:50の間にdカードの申し込み手続きを完了
• 申込み時に引き落とし口座を設定済

上記条件を満たしていても、申し込み状況によっては審査に数日かかる時もあるので「すぐ発行される」とは過信しないようにしましょう。

審査結果の通知はメールで届く

dカードの審査結果は、基本的にメールで通知が来ます。

「何の通知も来ていない……」と困っている方は、迷惑メールフォルダにdカードに関する通知がないかチェックしましょう。

審査状況を確認する方法

審査結果の通知がなかなか届かず、今どのような状況か知りたい方はMy docomoから確認しましょう。

My docomoで「契約内容確認・変更」→「dカード」の項目を選択すると、今現在の審査状況を見られます。

表記によって審査状況が異なりますので、以下の表を参考にして下さい。

表記	審査状況
受付中	審査未完了（審査中）
ご契約中	審査通過
未契約	審査落ち

「ご契約中」の表記＝カードは審査に無事に通っているので、カードが送られてくるまでしばらく待ちましょう。

dカードの審査に落ちる原因と対処法

dカードの審査に落ちるには何らかの原因があります。

1度審査に落ちたからってもう2度とdカードが作れなくなる訳ではないので、dカード・または他社でクレジットカードを作りたい方は最後まで読んでみてください。

審査に落ちる原因

• 過去に支払いを滞納した
• 他社からの借り入れで現在未払いがある
• クレジットカードの利用実績がない
• 他社を含む借入れの合計が年収の1/3以上
• 安定した収入がない
• 申込み内容の入力ミス

クレジットカードの引き落としミスはもちろん、スマートフォンの利用料なども滞納に含まれます。

上記に当てはまる要素がある方は、他社クレジットカードをそのまま利用しても審査に落ちる可能性が高いでしょう。

再申し込みで審査落ちを防ぐ方法

1. 安定した収入を継続して得る
2. クレカの継続的な利用実績を作る
3. キャッシング残高を減らす

dカードの審査に通過するために、まずは健全なクレヒス（クレジットカードヒストリー）を作りましょう。

ブラックリスト入りを避けるには、6か月以上時期を空けて申し込むのがおすすめ。

クレカ利用経験がない方向け他社カード

クレジットカードの利用実績がなく、審査に落ちる不安がある方は、dカード以外のクレジットカードも検討しましょう。

主婦・学生・フリーターでも滞納をしていなければ審査を受けられるクレジットカードなら、健全なクレヒス（クレジットカードヒストリー）を作れます。

イオンカード

自宅・職場の近くにイオンがあるなら、イオンカードがおすすめです。

年会費無料で、対象となる店舗でカードを利用すればポイントが2倍に。

毎月20日と30日は、イオン系列店でのお買い物の代金が5％オフになるなど、キャンペーンも充実しているのでお得です。

貯まったポイントは豪華商品との交換や専用オンラインショップでの支払いに充てられます。

楽天カード

ポイントの還元率などを考えるなら、CMでもおなじみの楽天カードがおすすめ。

楽天カードには楽天カード特有のポイントアップシステムを設けていて、楽天市場で楽天カードを使うと貰えるポイントが最大16.5倍に。(※特典進呈には上限や条件があります)

年会費が永年無料かつ、貯めた楽天ポイントを利用できるお店も多いので、満足度の高いクレジットカードです。

国際ブランドはJCB・MasterCard・VISAの3種類から選べます。

ライフカード

ライフカードは年会費無料で、学生専用カードは海外利用に3％キャッシュバックが付く人気のクレジットカードです。

最短2営業日での発行が可能で、楽天ポイントやPontaポイント、ANAマイルとポイント交換もできます。

入会後1年はポイント1.5倍、誕生月の利用でポイントが3倍になるので、積極的にクレジットカードを使いたい方に向いているでしょう。

dカードの審査に落ちたら期間を空ける

dカードの審査に落ちてしまった直後に他社カードに申込むと、多重申込と疑われて審査に落ちやすくなり、「ブラックリスト」に記録されるおそれがあります。

クレジットカードの申し込み数の上限は、目安として6ヶ月で3社。

「過去5年間の使用履歴」と「安定した収入」に不安がある方は、今持っているカードの返済に努めるのも手です。

まだクレジットカードを持っていない方は、dカード以外の他社カードも検討しましょう。

自分に合ったカードを選択して、落ち着いた気持ちで審査に臨んでくださいね。