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【比較】イオンカードと楽天カードどちらがお得?お得な使い方を解説
日々の生活に身近なイオングループが発行する「イオンカード」と、楽天グループのサービスがお得に使える「楽天カード」。
今回は2つの人気カードを比較して、イオンカードと楽天カードの特徴や長所、どんな人におすすめかを解説します。
イオンカードと楽天カード、どちらを作ろうか迷っている方は必見です!
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この記事の目次
イオンカードの特徴&メリット
イオンカード(WAON一体型) | |
---|---|
イオン カード |
|
申し込み対象 | 18歳以上 ※高校生は卒業年度の1月1日以降なら申し込み可能 |
年会費 | 無料 |
特徴 | 最短5分でカード発行 電子マネーWAONポイントが貯まる イオングループ店舗での特典多数 |
申し込み | |
サービスの利用には条件があります。詳細はHPをご確認ください。 |
イオンカードはイオングループが発行元のクレジットカード。
イオングループ対象店舗で利用すると、お得な特典を受けられます。
年会費無料で国際ブランドも3種類から選べる(VISA/MasterCard/JCB)ため、サブカードとしての使い勝手もいいです。
イオンカードのメリット
イオングループ店舗でイオンカードを利用すると、WAON POINTが通常200円=1P(還元率0.5%)貯まります。
イオングループ内の対象店(イオン、ダイエー、マックスバリュ)では200円=2P(還元率1.0%)と、ポイントが倍に。
ポイントだけでなく、毎月20,30日の「お客様感謝デー」にはお買い物代金が5%OFFになるメリットも見逃せません。
楽天カードの特徴&メリット
楽天カード | |
---|---|
楽天 カード |
|
申し込み対象 | 18歳以上(学生可) |
年会費 | 無料 |
特徴 | カード利用100円で1ポイントもらえる 豊富なカードデザイン 楽天市場でポイント最大3倍 |
申し込み | |
サービスの利用には条件があります。詳細はHPをご確認ください。 |
楽天カードはインターネット通販大手の楽天グループが発行するカードで、楽天市場をはじめとする楽手グループに強いカードです。
楽天カードもイオンカード同様、年会費は無料。国際ブランドはVISA/MasterCard/JCBの3種類から選べます。
通常カード以外のデザインにはキャラクター物もあるので、カードの見た目にこだわりたい方は要チェック。
ポイント還元率は通常1.0%で、楽天市場を利用するとポイントは3倍に。
楽天グループのサービスを利用しているとさらにポイント倍率が上がるキャンペーンもあるので、楽天ポイントをお得に貯めたい方におすすめです。
楽天カードのメリット
楽天カード最大の特徴かつメリットは還元率の高さです。
イオンカードの通常0.5%に対し、楽天カードは常にどこで支払っても還元率1.0%。
年会費無料カードの中では、還元率1.0%は高い部類に入るでしょう。
楽天カードも特定のお店で使用すれば、ポイント還元率をさらに上げられます。
楽天市場ならポイント最大3倍、楽天トラベルでもポイント最大2倍(※特典進呈には上限・条件あり)。
楽天グループのサービスをよく利用する方ならメリットが多いカードです。
イオンカードと楽天カードを比較しよう!
項目 | イオンカード | 楽天カード |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 |
国際ブランド | VISA,MasterCard,JCB | VISA,MasterCard,JCB |
通常ポイント還元率 | 0.5% | 1.0% |
電子マネー | WAON | 楽天Edy |
付帯保険 | クレジットカード盗難保障、ショッピングセーフティ保険 | カード盗難保険、海外旅行傷害保険(利用付帯) |
イオンカードと楽天カードの年会費や国際ブランドは両者ともに同じ。
ポイント還元率は楽天の方が強いですが、普段の買い物がイオングループ中心なら獲得できるポイントに大きな変化はないでしょう。
買い物はインターネットが中心なら、イオンカードはあまりおすすめできません。
付帯保険は楽天カードにのみ海外旅行傷害保険が付帯していますが、通常のイオンカードには旅行関係の保険はありません。
イオンカードの「ショッピングセーフティ保険」は、イオン銀行が発行したクレジットカードで購入した商品が事故によって被害を受けた際の補償制度です。
イオンカードと楽天カードどちらがお得?
ポイント還元率だけで考えると楽天カードが強いのは事実ですが、実はイオンカードには隠れた魅力があります。
楽天のゴールドカードは年会費2,200円(税込)かかるのに対して、イオンカードはゴールドカードの年会費が無料。
イオンカードでは、年間カードショッピング利用が50万円以上などの発行条件を満たした方にゴールドカードへのインビテーション(招待)が送られます。
イオンゴールドカードには海外旅行傷害保険(最高支払限度額5,000万円)だけでなく、楽天カードにはない国内旅行傷害保険(最高支払限度額3,000万円)も無料でつくのが強みです。
羽田空港のラウンジやイオン内にあるイオンラウンジ※も利用できるので、メインカードとして持つならイオンカードがおすすめ。
※年間ショッピング利用100万円以上の方のみ対象
イオンカードはゴールドカードがお得!
通常カードのポイント還元率を見るとイオンカードは損に見えますが、ゴールドカードを持てば年会費無料で様々なサービスを受けられるようになります。
ゴールドカードを受け取るのに必要な利用額は年間50万円=月あたり約4.2万円。
普段の買い物だけでは足りない方もいるかもしれませんが、家具・家電、旅費などの決済にイオンカードを使えばクリアできるでしょう。
豪華な特典がついているゴールドカードを無料で利用するために、イオンカードを選ばれてみてはいかがでしょうか。
- イオンカード
- イオンをよく利用する方におすすめ。ゴールドを目指して、メインカードとして使うのが◎
- 楽天カード
- 楽天市場などでのネットショッピングが多い方におすすめ。ポイント還元率が高め