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海外でのクレジットカードの使い方は?海外で利用する注意点とおすすめのカードを紹介

「海外でのクレジットカードの使い方は?」
「海外でクレジットカードを使う注意点は?」
「海外におすすめのクレジットカードは?」

海外でクレジットカードを使おうと思っているものの、使い方や注意点が分からず悩んでいる人も少なくありません。

海外でも日本と同様の使い方で決済できますが、事前にいくつかカードについて確認しておくと不正利用を防いだり緊急時に役立ったりします

本記事では海外でのクレジットカードの使い方や注意点、事前確認すべき点について詳しく解説していきましょう。

海外でも安心してクレジットカードを使いたい人は必見です!

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グッドカミング編集部
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海外に行く前にクレジットカードを確認

暗証番号(PIN)を再確認する

海外でクレジットカードを利用するなら、ほとんどのシーンで「暗証番号(PINコード)」が求められます。

📍ショッピング/飲食店などでの支払い時
📍現地のATMでキャッシング時
📍ネット通販利用時  など

暗証番号は連続で3回以上間違えるとカードにロックがかかり、カードを利用するには再発行の手続きをしなければなりません

特にICチップが付いた(ICタイプ)カードの利用は暗証番号が必要になるので、出発前に今一度暗証番号を再確認しましょう

クレジットカードの限度額を確認する

海外ではいつもとは異なる食事やお土産などに出費がかかりがち。

現地に着いてから限度額が超えてカードが使えないなどのトラブルに合わないために、あらかじめカードの利用限度額を確認しましょう

カード会社に連絡すれば一時的にカードの利用額を上げられるため。必要であれば出発前にカード会社に確認を取るのも得策です。

カード会社の連絡先をメモしておく

現地でカードを紛失/盗難にあうなどのトラブルが起こっても慌てず行動できるように、カード会社の緊急連絡先をメモして持参しましょう。

● カード発行会社の(海外から)電話番号
● 国際ブランドの緊急サポートの電話番号

上記の最低どちらか一方でも、メモしておけば緊急時に役に立ちます

クレジットカードは2枚以上準備する

海外ではカードの紛失や盗難・カードの限度額に達してしまうなど、なにかしらのトラブルに見舞われがち。

いかなるトラブルに備えてクレジットカードは最低でも2枚以上持参しておきましょう。

複数枚のカードを同じ場所に保管しておくと全て盗難される恐れがあるため、クレジットカードは一カ所にまとめず別々の場所に保管しておくのが得策です。

キャッシング機能を利用できるか確認

海外キャッシングは、海外にあるATMから両替の手間なく現地の通貨を引き出せる機能です。

必要な時に必要な分だけ引き出せ、延滞せずに返済すれば空港や銀行で両替するよりも低い手数料で利用できます

海外のATMは空港や街中など至る所に設置されていて、海外で利用したキャッシングはクレジットの決済と同様に翌月一括返済が可能

あらかじめ申請が必要だったり限度額が設定されていたりするため、出国前に確認しておきましょう。

利用するカード裏面にサインがあるか

案外忘れがちなのが、クレジットカード裏面のサイン(名前)です。

クレジットカードの盗難や不正利用が起こっても、カードにサインをしていないと補償を受けられません

帰国後困らないためにもしっかり確認しておきましょう。

付帯する旅行保険の内容や優待特典を確認する

クレジットカードごとにそれぞれ付帯している海外旅行保険の内容が異なっています

カードに付帯している旅行保険が「自動付帯」なのか「利用付帯」なのかを事前に確認しておきましょう

自動付帯 カードを持っているだけで、海外旅行保険を受けられる
利用付帯 出国前に公共交通機関の料金等をカード支払いをするなど、条件を満たした場合に適応される

年会費無料のカードは、「利用付帯」である場合が多いです。

カード付帯の旅行保険適応期間は大体日本を出国してから90日間

海外でのクレジットカードの使い方

ショッピングでの使い方

基本的に海外でのクレジットカードの使い方も日本と同じです。

  1. クレジットカードをカードリーダーに通す
  2. 暗証番号orサインを入力
  3. レシートもらう
  4. 支払い完了

慣れない土地でのお会計もクレジットカードを使えば、スムーズに支払いできるでしょう

レストランでの使い方

  1. 伝票で代金を確認する
  2. チップ(Tip)記入欄がある場合は、チップ代を記入する
  3. 伝票にカードを挟んで店員さんに渡す
  4. 支払い完了
  5. カードとレシートを挟んだ伝票が返ってくるので、最後にサインをする

チップ記入欄に代金を記入すれば、チップを含むすべての料金がクレジットカード払い可能。

レシートが返されたらサインをしますが、海外だからといってカード裏面の署名欄と別の表記で記入してしまうと、本人確認が取れずトラブルの元になり得ます

サインはクレジットカード裏面の署名欄と同じ表記で記入しましょう

チップは大体飲食代の10~15%が相場

海外でクレジットカードを使う注意点

現地通貨で決済する

基本的に海外でクレジットカードを使うと現地の通貨で決済されますが、現地通貨か日本円か選べる店もあります。

馴染みのある日本円で支払いたいと考える人は少なくありませんが、日本円で決済するのは得策ではありません

一度日本円に換算され手数料が発生してしまうだけでなく、手数料は店側が自由に設定できるため高額を請求される恐れも。

手数料で損をしないためにも、海外では現地通貨で決済しましょう

不正利用に注意する

海外ではクレジットカードの盗難やスキミング被害に遭うなど、不正利用される事案が増えています

特にスキミングは特殊機器でクレジットカード情報のみ盗み取られるため、請求書が届いて初めて被害に気付く人がほとんどです。

暗証番号は推測されにくい数字にしたり、入力時は手元を隠す/怪しいATMは避けたりするなどできる限りの対策はしておきましょう

支払い方法は選べない

日本では一括払いや分割払いなど支払い方法を選べますが、海外ではクレジットカード申し込み時の設定が自動的に適用されます。

基本的に一括払いが多いですが、カードの設定を確認したい人は、カード会社のアプリを確認するかコールセンターに問い合わせましょう

海外旅行が多い人向けクレジットカード

海外に行く機会が多い人は、海外旅行に関する保険や特典が付帯されているカードを利用するのが得策です。

海外旅行中に発生する様々なトラブルや損害もカバーしてくれるだけでなく、空港ラウンジの利用などのサービスも受けられます。

お得にマイルやポイントも溜まりやすいので、利用して損はないでしょう。

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クレジットカードを使って海外を楽しもう

海外でのクレジットカードの使い方は日本と大差なく、誰でも簡単に利用可能です。

現地でカードの紛失や盗難などの急なトラブルに遭っても、慌てず対処できるように事前に対策しておきましょう。

現地のATMを利用してお得に現地通貨を引き出すなど、クレジットカードを上手に活用して海外を楽しみましょう