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年収800万エンジニアになるには?求人の傾向と現実的な到達ステップ

「年収800万エンジニア求人ってどんなの?」
「年収800万エンジニアになる方法は?」
「転職なしで年収800万エンジニアは可能?」
年収800万になりたいと思っていても、年収が上がらずに悔しい思いをしているエンジニアの方も少なくありません。
現在の会社で年収が上がらなくても、エンジニアであれば転職サービスを上手に活用すれば、年収800万も実現可能です。
本記事では年収800万に到達するプロセスや年収アップの転職戦略や注意点について詳しく解説していきましょう。
今の年収を変えたいエンジニアは必見です。
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- グッドカミング編集部
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この記事の目次
年収800万のエンジニア求人
年収800万を目指すなら、ITエンジニア向けの高収入求人に強い転職エージェントの活用がおすすめです。
無料で登録でき、スカウト機能を使えば希望しない企業にだけ非公開にもできるため、在職中でも安心して転職活動を進められます。
年収アップを目指すなら、2~3社の転職サービスを併用しながら、自分に合った好条件の求人を見つけていきましょう。
Geekly (ギークリー) |
レバテック キャリア |
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転職エージェント | ![]() |
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年齢層 | 全世代 | 20代~40代 |
サポート対象者 | IT・Web・ゲーム業界経験者 | IT・Web業界経験者 |
支援実績 | 累計支援実績15,000件(※2024年7月時点) | 5人に4人が年収アップを実現 |
特徴 | 業歴13年 (※2024年8月時点) ITエンジニア専門エージェント |
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年齢層 | 20~50代 | 記載なし |
サポート対象者 | 現年収 600万円以上 |
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入会審査 | なし | なし |
利用料金 | 完全無料 | 完全無料 |
支援実績 | 転職決定年収 平均925万円以上 |
約93%のスカウトが面接/面談確約 ※2023年7月~2023年9月間での実績 |
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年収800万のエンジニア像と到達プロセス
なぜ年収800万が目標ラインなのか
年収800万は、多くのエンジニアにとって理想的なゴールラインです。
この収入帯に入ると、生活の選択肢が一気に広がり、安心して将来設計が立てられます。
だからこそ、スキルを活かして年収800万を目指す人も多いです。
年収800万に近づける職種とは?
dodaの調査(※1)によると、ITエンジニア職種の中で最も平均年収が高いのは「プロジェクトマネジャー」でした。
次いで、営業部門と連携して専門的な技術説明を行う「プリセールス」や、セキュリティ体制の構築を担う「セキュリティコンサルタント」も高水準の年収が見られます。
プログラマやシステムエンジニア、リーダー職などを経験した上でキャリアを広げていけば年収800万のラインも実現可能でしょう。
一気に年収を上げるのはリスク大
年収800万を目指すなら、収入を一気に上げようとすると選考で不利になりやすいです。
企業はスキルや経験と希望年収のバランスを重視しており、差が大きいと警戒される傾向があります。
実力と期待にズレを感じさせてしまうと、書類選考や面接の通過が難しくなるのは避けられません。
年収800万を目指すエンジニアの思考戦略
今より少し上の転職が成功への近道
年収800万を目指すなら、今の待遇より少し上を狙う転職が現実的です。
身につけたスキルで手が届く範囲の企業に移れば、実績を増やしながら次の段階を目指していけます。
経験を活かして段階的にステップアップしていく方が、企業に評価されやすく、収入やキャリアの成長にも効果的です。
給与は上がりづらい
同じ会社に居続ける限り、大幅な昇給は厳しいのが現実です。
企業は一度上げた給与を容易に下げられないため、昇給には慎重になります。
「年収800万 エンジニア」と検索している時点で、自分の実力に対して昇給ペースが見合っていないと感じているのではないでしょうか。
今の職場に柔軟な評価体制が整っていないと感じるなら、環境そのものを見直すタイミングなのかもしれません。
転職で年収アップを繰り返すのが最適
スキルを磨いたら、自分の市場価値をふまえて転職に挑戦し、実績を積んだうえで次のチャンスにつなげましょう。
自分の成長に合わせて職場を変えながら収入を上げていく働き方は、着実に年収を伸ばす手段として効果的です。
転職を重ね少しずつ年収を高めていけば、どの年収帯からでも年収800万が視野に入ります。
年収800万エンジニアの為の準備と注意点
在職中に転職活動でリスクゼロ
「転職に失敗したらどうしよう」と不安に感じる人は多いです。
転職活動は、今の会社に在籍しながら進めるのが最も安全です。
内定が出なければ今の仕事を続けるだけなので、リスクはありません。
転職サービスに転職できるか相談だけでも始めてみると、気持ちがずっと楽になるでしょう。
円満退社を目指す
内定をもらった後は、内定先に「入社まで3ヵ月必要」と伝えるのが理想です。
3ヵ月間で引継ぎを丁寧に行えば、現在の会社に迷惑をかけずに退職可能。
退職の挨拶や書類の提出も計画的に進めると、信頼を保ったまま次の会社に入社できます。
円満退社は、今後のキャリアにもプラスに働くでしょう。
転職エージェントを活用するメリット
エンジニアとしての技術力が高くても、自分を売り込むのが苦手な人は少なくありません。
転職エージェントは、数多くの転職支援を行ってきたプロとして、アピールのコツを具体的に教えてくれます。
職務経歴書の書き方や面接での伝え方など、自分では気づきにくいポイントまで丁寧にサポートしてくれるのは利用する大きなメリット。
だからこそ、年収800万を目指すエンジニアは転職エージェントのサポートを受けるのが得策です。
年収800万に必要なスキルと経験
プログラミングだけでは足りない
年収を高めるには、日々の開発スキルに加えて、より広い役割への挑戦が求められます。
技術的な判断やチームをまとめる役割を担うと、評価が上がりやすいでしょう。
たとえば、チーム内で方針を提案したり、他のメンバーの作業をサポートしたりする機会を増やしてみてください。
「自分だけの成果」から「チーム全体の成果」へと視野を広げる意識が、年収800万を実現する第一歩になります。
求められる成果の出し方とは?
収入を伸ばすには、自分の働きがどんな価値を生んだかを明確に伝える必要があります。
たとえば「作業効率を上げた工夫」や「トラブルを未然に防いだ対応」など、目に見えにくい貢献も立派な成果です。
効果がわかるように数値や比較を添えると、年収800万になるための転職活動でも説得力が増します。
日々の業務の中で「どう役立ったか」を言語化するクセをつけておくと、転職活動で有利に働くでしょう。
キャリアの厚みと技術の広がり
年収800万を目指すエンジニアには、専門性を深めながら隣接分野への理解を広げる視点が求められます。
たとえば、バックエンドに強い人がフロントエンドやインフラに触れてみると、開発全体の理解が深まるでしょう。
チーム内での役割を増やす・社内勉強会で発表するなど、自分の強みを広げる機会を意識して作るのも重要です。
取り組みを記録し、どのように成長したかを見える形で整理しておくと、転職活動でも評価されやすくなります。
年収800万目指すなら使うべきサービス
IT・Web業界特化で高収入求人が豊富

ギークリーは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職支援サービスです。
年収800万以上のハイクラス求人が多く、実力に見合った案件と出会えます。
IT職種を熟知した専任アドバイザーが対応してくれるため、マッチング精度も高いです。
年収800万以上の求人が多数
リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス人材に向けた転職サービスです。
登録後は複数のヘッドハンターから連絡が入り、高収入求人を紹介してもらえます。
非公開の好条件ポジションが多く、通常の転職サイトでは出会えない求人が特徴の1つです。
サポート重視か自走型かで選ぶ


レバテックキャリアはアドバイザーによる伴走型支援、レバテックダイレクトは企業からのスカウトで進める自走型のサービスです。
レバテックキャリアは、職務経歴書の添削から面接対策まで丁寧にサポートしてほしい人に向いています。
一方のレバテックダイレクトは、自分のタイミングで動きたい人やスカウトを受けてから検討したい人に最適。
転職の進め方に合わせて選べば、年収800万を目指すうえで強い味方になります。
エンジニアが年収800万を叶えるなら転職
年収800万を目指すなら、エンジニアとしての実力を活かしながら、転職を軸にキャリアを組み立てるのが最短ルートです。
今の職場で昇給を待つよりも、スキルに見合った企業に移るほうが、収入アップのスピードは格段に速くなります。
まずは転職エージェントに登録し、自分に興味を持ってくれる企業がどれくらいあるかを確認してみましょう。
(※1 引用:doda ITエンジニアの平均年収はいくら?)