0120-839-127 11:00~18:00(土日祝日除く)

  • 保険
  • ペット保険

犬のワクチン接種にかかる費用は?ペット保険は使える?予防接種の必要性

犬のワクチン接種にかかる費用は?ペット保険は使える?予防接種の必要性

犬のワクチン接種にかかる費用は?
ワクチン接種は必要なの?

毎日の散歩やドックランなどで他の犬と触れ合う機会が多い犬は、様々な感染症のリスクが高まります。

この記事では、犬のワクチン接種の必要性やワクチンの種類と予防できる病気、ワクチン接種にかかる費用を解説。

犬のワクチン接種について知りたい飼い主さんはぜひ参考にしてください。

この記事の監修者

  • 有岡 直希

    ファイナンシャルプランナー

    大学卒業後、Webマーケターを経て外資系生命保険会社に転職。 個人対象のライフプラン・コンサルティングに携わり、顧客のニーズと社会保障制度を加味した論理的な提案に定評あり。 各生命保険商品を徹底的に分析し、価値ある保険商品の選別と保険の効果を高める活用法を提案します。
    <保有資格>
    AFP、2級ファイナンシャル・プランニング技能士
  • この記事の編集者
  • 最新記事
グッドカミング編集部
グッドカミング編集部
グッドカミングは、保険/資産運用/将来設計/投資など「お金」の悩みを解決するWebメディアです。ファイナンシャルプランナーが記事を監修し、情報の信頼性を担保。様々な経歴のライターが、自身の経験やお金に悩む人の体験談を基に記事を執筆しています。

犬のワクチン接種はなぜ必要?

犬のワクチンには、法律で義務付けられている狂犬病ワクチン任意で接種する混合ワクチンがあります。

混合ワクチンの接種は任意ですが、受けていないとドッグランやペットホテルなどの施設の利用を断られてしまうケースも。

また、予防接種を受けていなくてもペット保険に加入はできますが、ワクチンで予防できる病気にかかった場合の補償は受けられません

犬のワクチン接種は、犬を感染症から守るだけでなく、他の犬や飼い主さんへの感染を防止するためにも必要不可欠です。

犬の予防接種の種類と費用

犬の予防接種の種類
✅ 狂犬病ワクチン
✅ 混合ワクチン

狂犬病ワクチン

狂犬病ワクチンは、生後91日以上の犬を飼い始めたら30日以内に1回目を接種、以降は年1回の接種が義務付けられています

狂犬病は発症すると治療法はなく、ほぼ100%死に至る病気で、狂犬病ウイルスに感染した動物に噛まれると人にも感染する「人獣共通感染症」。

犬だけでなく人間やその他の哺乳類を守るためにも、必ず接種を受けるようにしましょう。

狂犬病ワクチンの費用は自治体によって異なりますが、約3,000〜4,000円ほどが多いです。

混合ワクチン

混合ワクチンは、2種混合から11種混合まで種類があり、犬がかかりやすく致死率の高い複数の病気に効果的なワクチンが1回で接種できます。

混合ワクチンは、全ての犬に推奨されるコアワクチンと、生活環境や感染状況によって接種が推奨されるノンコアワクチンに分けられます。

住んでいる地域の動物病院で流行している感染症などの情報を確認し、獣医師と相談した上で接種内容を決めましょう。

犬_混合ワクチン_種類

11種を取り扱っている動物病院は少ないため、ほとんどの場合2種~10種の中から選ぶケースが多いです。

混合ワクチンの接種費用は動物病院によって異なりますが、2種混合で3,000円~5,000円程度、7種以上になると7,000円~1万円程になります。

犬コロナウイルス感染症ワクチンは、科学的なエビデンスが十分でないとされているため非推奨とされています。

ワクチン接種の費用はペット保険で補償される?

ワクチン接種は病気の治療ではなく、予防行為になるため、ペット保険の補償対象外になるのが一般的です。

ペット保険に加入していても、予防接種の費用は別途必要になります。

ただ、ペットには公的な健康保険がないため、愛犬がケガや病気になった時の治療費は全て飼い主さんが負担しなければなりません

費用が理由で十分な治療をしてあげられない状況にならないように、ペット保険に加入するなどの対策しておきましょう。

ペット保険 人気比較ランキング 2025年01月度
※当サイトにおけるランキング表示について
ランキングは各保険商品の優劣や推奨を示すものではなく、2024年12月01日~12月31日の申込件数、資料請求件数、及びアクセス数に基づいて作成したものです。

ペット保険で愛犬の万が一に備えよう

ペット保険は、ペットが病気やケガをして動物病院を利用した際の治療費や入院費、手術費の一部を補填するための保険です。

ペットが病気やケガをした場合の治療費は、基本的に飼い主さんが全額自己負担しなければなりません。

保険金が必要になってから加入しても、補償は受けられないため、病気や怪我をしてしまう前に加入しておきましょう。

グッドカミング公式LINEに登録すると、無料でペット保険の相談ができます。
ペット
保険
日本ペット SBIプリズム少短
日本ペット-バナー SBIプリズムペット-保険-犬猫バナー四角
保険
対象
犬・猫
犬・猫・小動物・鳥類・爬虫類
犬の
保険料
(月額)
【0歳~4歳】
ネクスト:1,550円
ライト:1,220円
ミニ:380円
※トイ・プードルの場合
※50%補償・インターネット割引・免責額適用特約あり
【バリュー】
0歳:3,980円
1歳:2,910円
2歳:2,960円
※トイ・プードルの場合
補償
割合
50%・70%・90%
※ミニプランは70%のみ
100%
※入院・通院・手術の1日(1回)の上限金額および年間上限回数あり
特徴 0歳~4歳まで保険料変動なし満10歳まで加入可能
ネクストプランは歯科治療・パテラ・ガン・泌尿器疾患も補償※歯石取りは除く
全国の動物病院が対象
休日診療費・時間外診療費も補償
スマホでいつでも保険金請求ができる
見積
申込
B24-011(240717) JACAP202400079

犬のワクチン接種の費用:まとめ

犬のワクチンには、法律で義務付けられている狂犬病ワクチン任意で接種する混合ワクチンがあり、ワクチン接種の費用は以下の通り。

狂犬病
ワクチン
自治体によって異なる。
約3,000〜4,000円ほど
混同
ワクチン
動物病院によって異なる。
2種混合で3,000円~5,000円程度、7種以上7,000円~1万円程

混合ワクチンの接種は任意ですが、受けていないとドッグランやペットホテルなどの施設の利用を断られてしまうケースも。

犬のワクチン接種は、犬を感染症から守るだけでなく、他の犬や飼い主さんへの感染を防止するためにも必要不可欠です。

予防接種の費用はペット保険で補償されませんが、十分な治療をしてあげられるように、ペット保険への加入も検討しておきましょう。