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鳥にペット保険は必要?インコ・オウム・文鳥などの病気のリスクと加入条件

鳥にペット保険は必要?インコ・オウム・文鳥などの病気のリスクと加入条件

鳥にペット保険は必要なの?
鳥が入れるペット保険はある?

犬や猫を飼う際にペット保険への加入を検討する人も多いですが、インコ・オウム・文鳥などの鳥類にもペット保険は必要?と悩む人は少なくありません。

今回は、鳥にペット保険は必要なのか加入条件や保険料とペット保険を選ぶ時のポイントなどを詳しく解説していきます。

この記事の監修者

  • 有岡 直希

    ファイナンシャルプランナー

    大学卒業後、Webマーケターを経て外資系生命保険会社に転職。 個人対象のライフプラン・コンサルティングに携わり、顧客のニーズと社会保障制度を加味した論理的な提案に定評あり。 各生命保険商品を徹底的に分析し、価値ある保険商品の選別と保険の効果を高める活用法を提案します。
    <保有資格>
    AFP、2級ファイナンシャル・プランニング技能士
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グッドカミング編集部
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鳥にペット保険は必要?

ペット保険とは、ペットが病気やケガをして動物病院を利用した際の治療費や手術費の一部を補填するための保険です。

ペットが病気やケガをしても、治療にかかる費用は基本的には飼い主が全額自己負担する必要があります。

鳥類が加入できるペット保険は多くはありませんが、加入していれば万一の際の経済的負担を軽減できるので、大切な家族のためにペット保険の加入を検討するのはおすすめです。

鳥類の平均寿命は様々

インコ・オウム・文鳥など鳥類には様々な種類があり、大きい種類になると50年以上生きる個体もいます

種類 平均寿命
セキセイインコ 5~10年
コザクラインコ 10~15年
文鳥 8~10年
オカメインコ 15~25年
ヨウム 40~60年
コンゴウインコ 40~50年

高齢になると病気やケガのリスクも高くなるので、通院や手術などで医療費が高額になった時のために早めにペット保険の加入を検討しておくと良いでしょう。

鳥類がかかりやすい病気

鳥類を飼う前には、鳥類がかかりやすい病気についても知っておきましょう。

病気例 概要
そのう炎
食道の先にある消化器官(そのう)が炎症を起こし嘔吐や下痢の症状がみられる
毛引き症
寄生虫やストレスが原因で自らの羽を過剰に引き抜いてしまう症状
ビタミンB1欠乏症
幼鳥時に起こりやすい病気で食生活でビタミンB1が不足していると脚のしびれや呼吸困難などの症状がみられる
卵詰まり
産卵前のメスが卵がうまく排出できずうずくまるような仕草や食欲減退などの症状がみられる
PBFD
排泄物や分泌物などからのウイルス感染によって羽の異常やクチバシの変形だけでなく免疫力低下による二次感染で重篤な症状になりやすい
AGY
メガバクテリア症とも呼ばれる体内で真菌が増殖し嘔吐や下痢などの症状がみられる消化器系の病気

鳥は鳥類独特の病気にかかりやすいため、普段から様子を観察しておき違和感を感じたらすぐ動物病院に相談しましょう。

鳥類はエキゾチックアニマルとなるため、全ての動物病院が適切な対応ができるわけではありません。鳥類の診療を得意とする動物病院を事前に探しておくのがおすすめです。

補償対象外の費用もある

ペット保険は病気やケガの際に動物病院でかかった費用を補償してくれますが、補償対象外の費用もあるので注意しましょう。

【ペット保険の補償対象外の費用】
● 健康診断
● ワクチン接種
● 去勢・避妊手術
● 妊娠・出産
● 療養食・サプリメント

上記以外にもペット保険の商品によって補償対象外の項目は違うため、検討時にはしっかりと確認しておきましょう。

鳥のペット保険の加入条件

ペット保険の加入条件は商品によって異なりますが、多くの場合は以下のような加入条件があります。

ペット保険の加入条件例
新規加入の上限年齢に達していない
健康体である
ペットとして飼育されている

新規加入の上限年齢に達していない

ペット保険の新規加入には上限年齢が設定されている商品が多くなっています。

鳥の場合は1歳11ヶ月や3歳11ヶ月まで、満9歳未満までなど様々で、鳥の種類によって上限年齢が変わる商品もあるので注意が必要です。

下限年齢は「0歳から」とされている商品がほとんどですが、「生後30日以上」など条件がある商品もあるので加入時にはしっかりと確認しましょう。

健康体である

ペット保険に加入するには、対象のペットの健康状態が良好である必要があります。

加入時には健康状態を告知しなければならず、重度の持病や既往歴がある場合は加入を断られるケースも少なくありません。

【告知内容例】
・生年月日
・体重
・ペットの種類
・ワクチンの接種状況
・過去にかかった病気やケガの有無
・現在治療中の病気やケガの有無
・他のペット保険への加入状況

既往歴があっても病気やケガの再発の可能性が低いと判断されれば条件付きで加入できる保険もあるため、加入検討時には確認しておきましょう。

ペットとして飼育されている

ペット保険の加入対象は、一般家庭でペットとして飼育されている動物に限られています。

鳥類の場合はブリーダーの繁殖や売買目的など、ビジネス目的で飼育している動物はペット保険の加入対象外となるので注意が必要です。

鳥のペット保険の保険料

ペット保険は1年掛け捨て

ペット保険は掛け捨て型の保険で1年ごとに更新が必要です。

更新時期の数ヵ月前には更新のお知らせが保険会社から送られてきますが、更新・継続していればペットが亡くなるまで終身継続が可能となります。

鳥類の保険料は一律

ペット保険の保険料は一般的には年齢と共に上がりますが、鳥類の保険料は年齢にかかわらず一律の商品がほとんどとなります。

保険商品によって月払いや年払いの金額が変わるので、鳥類向けの保険として「手術」の補償が手厚い商品だと万一の際も安心です。

鳥のペット保険を選ぶ時のポイント

できるだけ若いうちに加入する

ペット保険への加入を検討している場合は、できるだけペットの年齢が若いうちに加入しておくのがおすすめです。

高齢になると加入できる保険が限られてきたり、病気やケガなどの既往歴があると補償範囲が限定されたり加入を断られる可能性が出てきます。

万一の病気やケガに備えるには、若くて健康なうちに加入しておく方が良いでしょう。

WEB申込みと代理店申込みがある

ペット保険の多くはインターネットから加入が可能ですが、鳥類が加入できるペット保険にはペットショップ等代理店での申し込み限定の商品もあります。

インターネットからの加入は場所や時間を選ばずに、パソコンやスマホで申込みができるので忙しい人にもおすすめです。

割引が適用できるか確認する

ペット保険は、商品によっては様々な割引を設けているため、活用できる割引がないか事前にチェックしておきましょう。

【ペット保険の割引の一例】
・インターネット割引
・多頭割引

割引制度があるペット保険の中には、もともと保険料が高めに設定されている商品もあるので注意が必要です。

補償割合を確認する

ペット保険には「補償割合」を選択できる商品もあり、一般的には『50%』や『70%』などから補償の割合を選べます

補償割合が70%の場合、病気やケガで治療費が10万円かかった時の補償額は7万円、自己負担額は3万円です。

商品によっては『100%』補償の商品もあり、補償割合が大きいほど治療費の自己負担額は少なくなりますが、その分保険料が高くなるため、家計とのバランスなどを見て考えましょう。

窓口精算と後日精算がある

ペット保険には『窓口精算』ができる商品と『後日精算』の商品があります。

精算方法 概要
窓口精算
保険会社が発行する保険証を動物病院の窓口で提示すると、支払い額が自己負担額のみで済む精算方法
後日精算
動物病院の窓口で治療費全額を支払った後に、保険会社へ保険金を請求する精算方法

窓口精算ができるペット保険に加入していれば、動物病院に行くたびに毎回保険金を請求する手間が省けます

しかし、窓口精算に対応していない動物病院もあり、保険料も後日精算の商品に比べると割高のため、かかりつけの動物病院が窓口精算できるか確認してから検討しましょう。

鳥のペット保険:まとめ

鳥類が病気やケガをした時の治療費は基本的には全額自己負担となるため、ペット保険に加入しておくと治療費の一部を補償してくれるので万一の際も安心です。

鳥類向けのペット保険は年齢に関わらず保険料は一律ですが、加入できる上限年齢は保険商品や鳥の種類によって変わるので事前確認が必要となります。

ペット保険は1年更新の掛け捨て型保険なので、家計とのバランスを考えつつペットの万一に備えられる補償の保険を選びましょう。