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ラグドールのかかりやすい病気は?予防のポイントと日常のケア方法を解説!

ラグドールのかかりやすい病気は?
ラグドールは病気になりやすい?
ラグドールは温厚な性格とぬいぐるみのような姿で人気の猫種ですが、遺伝的にかかりやすい病気などを知っておきたいですよね。
今回は、ラグドールがかかりやすい病気、検査でできる予防や日常的なケア方法などを詳しく解説していきます。
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- グッドカミング編集部
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ラグドールのかかりやすい病気

肥大型心筋症(HCM)
心臓の筋肉が異常肥大し心臓の血液を送り出すポンプ機能が損なわれ、血液がうっ滞してしまい様々な症状が出る病気です。
● 呼吸が早くなる
● 口を開けて苦しそうに呼吸している
● あまり動きたがらなくなる
● 食欲がなくなる
重症化すると肺水腫や胸水貯留などの合併症を引き起こし、突然死してしまうケースもあるため、早期発見・早期治療が重要となります。
ラグドールは遺伝的に肥大型心筋症になりやすいとされる猫種なので、定期的に心エコー検査などで心臓の健康チェックをしておきましょう。
多発性嚢胞腎や慢性腎臓病
腎臓病は、3ヵ月以上にわたって腎臓がダメージを受け続けて徐々に腎臓機能が低下していく病気です。
慢性腎臓病の初期は明確な症状があまり見られないため、気づかないうちに進行してしまっているケースも多く、原因の特定や完治が難しいといわれています。
● おしっこの色が薄い
● 元気がない
● 体重が減っている
● 便秘・下痢・嘔吐がある
● 口臭がある
● 毛にツヤがなくなった
腎臓病は高齢の猫がかかりやすいといわれており、若い頃に急性腎不全にかかり腎機能が回復しないまま慢性腎臓病になってしまい15歳前後で亡くなるケースも少なくはありません。
しかし、若い猫でも腎臓に負担のかかる薬を飲んでいる場合や、心臓病や尿管結石などの病気がある場合は慢性腎臓病を発症するリスクがあるため注意が必要です。
尿路結石
尿路結石とは、腎臓から尿管・膀胱・尿道までの尿の通り道に結石ができる病気です。
● トイレに行く回数が多い
● おしっこの色がオレンジや赤っぽい(血尿)
● おしっこをする時に痛がる様子がある
● トイレに行ってもおしっこが出ていない
結石は尿に含まれる成分から作られるため、水を飲む量が少ないと尿が濃縮されて結石ができやすくなります。
ラグドールは遺伝的に尿路結石になりやすいとされる猫種のため、毎日の飲水量をチェックしたり、食事の内容にも注意しておきましょう。
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ランキングは各保険商品の優劣や推奨を示すものではなく、2025年07月01日~07月31日の申込件数、資料請求件数、及びアクセス数に基づいて作成したものです。
ラグドールの病気の予防と健康管理

半年に一度はX線やエコー検査でチェック
ラグドールは遺伝的にかかりやすい病気があるため、定期的に心臓や腎臓の状態を検査しておくのが重要です。
X線やエコー検査、尿検査などで半年に一度は健康状態をチェックしておくと、病気の早期発見・早期治療に繋がります。
日常観察で健康の変化を見逃さない
毎日猫の動きや食欲、トイレの回数や排泄物の状態をチェックしておくと、些細な異常にも気づきやすくなります。
歩行時の違和感、関節の腫れ、排尿時の異常など、気になる点があれば早めに動物病院で相談しましょう。
栄養バランスのとれたフード選定
猫の肥満は関節や心臓への負担も大きくなりやすいため、フードは高品質で低カロリーなキャットフードを選びましょう。
尿路結石などの下部尿路疾患を予防するためには飲水量も重要となるので、あまり水を飲まない場合はウェットフードで水分補給を補助するのもおすすめです。
また、運動不足にならないようにおもちゃで遊んだり低めのキャットタワーを設置すれば、関節の負担を軽減する対策をしながら肥満対策にもなります。

ラグドールの日常的なケア

ブラッシングと健康チェックの習慣化
ラグドールの被毛はダブルコートで抜けやすく毛玉にもなりやすいため、毎日のブラッシングが重要となります。
猫が毛づくろいをして大量の毛を飲み込んでしまうと、胃や腸などの消化器官に毛玉ができる毛球症になったり、腸閉塞になってしまうと命に関わるため開腹手術が必要になるケースも。
猫のケアをしっかりしてあげると、些細な変化にも気づきやすくなるため、日頃から猫の健康チェックをしておきましょう。
ストレス管理と快適な生活環境づくり
静かで落ち着けるような隠れ場所を作るなど、猫が安心できる生活環境づくりをしてストレスを軽減しましょう。
猫のストレスを軽減すれば、免疫力や健康の維持に繋がります。
治療費や投薬管理を事前に準備
ラグドールがかかりやすい病気には根治が難しい病気もあるため、慢性的な治療が必要になる可能性があります。
動物病院での医療費や通院計画を事前に考えて準備しておくと安心です。
猫の高額な医療費に備えられるペット保険

ペット保険とは、ペットが病気やケガをして動物病院を利用した際の治療費や手術費の一部を補填するための保険です。
ペットが病気やケガをしても、治療にかかる費用は基本的には飼い主が全額自己負担する必要があります。
ペット保険に加入していれば万一の際の経済的負担を軽減できるので、大切な家族のためにペット保険の加入を検討するのはおすすめです。
ペット 保険 |
日本ペット | SBIプリズム少短 |
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【まとめ】ラグドールを健康に育てるために

ラグドールはとても穏やかで飼いやすい猫種ですが、特有の病気のリスクが高いため、予防とケアの徹底が不可欠です。
定期的な検診と日常観察をしっかりと行い、病気の早期発見・早期治療をするのが重要となります。
また、肥満防止やストレスの少ない生活環境を整えて、ラグドールと長く健康に過ごせるようなケアをしていきましょう。
