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定期保険の種類が知りたい人必見!定期保険の種類と向いている人の特徴

定期保険の種類が知りたい人必見!定期保険の種類と向いている人の特徴

「定期保険に種類はある?」
「定期保険の種類について知りたい。」

「定期保険」は一定の期間だけ死亡保障を持てる保険で、特定のライフステージに必要な保障を効率的に備えられるのが特徴です。

この記事では、定期保険の種類とメリット・デメリットを初心者にもわかりやすく解説していきましょう。

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定期保険の概要と種類

定期保険の基本のしくみをチェック

定期保険は「10年」「20年」「60歳まで」など、あらかじめ決めた一定期間だけ保障を確保する生命保険です。

保険期間中に死亡または高度障害状態になると、あらかじめ定めた保険金が受け取れます。

「特定の時期だけ備えたい」「将来は保障を縮小したい」など、必要に応じて大きな保障を持ちたい人のニーズに向いているでしょう。

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定期保険の保険期間のタイプ

定期保険の保険期間のタイプは「全期型」「更新型」の2種類になっています。

定期保険の保険期間のタイプ
全期型
【保険期間】
年満期=「契約から〇年間」保障が続く
歳満期=「〇歳になるまで」保障が続く
【特徴】
契約期間のあいだ保険料が変わらない
満期を迎えると契約終了
更新型
【保険期間】
5年・10年・15年など
【特徴】
更新時に年齢・保険料率で保険料が再計算される
契約期間が終わるたびに自動更新

全期型は将来の保険料負担を抑えたい人におすすめで、長く保障を持つ人に有利。

更新型は最初の保険料が安いので手軽に始めたい人に向いていますが、長期では割高になりやすいです。

長く加入するなら「全期型」、短期間なら「更新型」がコストを抑えやすいでしょう。

全期型と更新型の違いはわかった。でも自分にはどっちが向いているんだろう…?

どちらが合うかは家計状況や将来のライフプランによって異なります。「自分にはどっちが向いているのか」迷ったときは、FPへ相談して一緒に考えてもらいましょう。

定期保険は4種類

定期保険の種類は、主に4種類になっています。

自分に合った定期保険を契約するためにも、それぞれの特徴・メリットやデメリットを把握していきましょう。

定期保険の種類:平準定期保険の概要

平準定期保険(定額型定期保険)とは?

平準定期保険は定期保険の中で最も一般的で、保険期間中は保険金額と保険料が変わらないのが特徴になっています。

シンプルで分かりやすい仕組みのため、必要な期間だけ一定の保障を持ちたい人や保険初心者にも適しているでしょう。

「平準定期保険」と「定額定期保険」は業界用語と一般的な表現の違いで、保障内容は同じです。

平準定期保険のメリット

平準定期保険のメリット
・毎月の支払と保障額が一定でわかりやすい
・掛け捨て型で保険料が安い
・シンプルで比較や選択がしやすい

平準定期保険は、毎月の保険料と保障額が変わらないため将来設計がしやすい保険です。

掛け捨て型で保険料を安く抑えられるため、コストを重視する人にも向いています。

内容がシンプルで比較しやすく、初めての保険選びでも選択しやすいのが特徴でしょう。

平準定期保険のデメリット

平準定期保険のデメリット
・保険期間が終われば保障はなくなる
・満期になってもお金は戻らない
・老後や一生涯の保障には向いていない

平準定期保険は、保険期間が終わると保障がなくなり満期になっても保険料は戻りません

短期的な保障には適していますが、老後の保障には向いていないため長期的な備えには向かない保険でしょう。

定期保険の種類:逓減定期保険の概要

逓減型定期保険とは?

逓減型定期保険とは、保険料は変わらずに経過年数などに応じて保険金額が減っていくタイプの定期保険です。

保障金額が経過年数によって減少するため、一般的な死亡保険よりも保険料は安く設定されています。

【逓減型定期保険の保障額(例)】
契約開始⇒1,000万円
10年後⇒700万円
20年後⇒500万円 など

子どもの独立や住宅ローンの返済完了など、将来的に支出が減る人に向いているでしょう。

逓減型定期保険の主なメリット

逓減型定期保険のメリット
・必要な保障額に合わせた設計ができる
・保険料を抑えられる
・「期間限定の保障」に向いている
・保険の見直しがしやすい

逓減型定期保険は、家族の成長や住宅ローン返済に合わせて保障額を調整でき、ムダのない設計が可能です。

保障額が減っていく仕組みにより、同じ保障期間でも保険料を安く抑えられます。

一時的に必要な大きな保障に対応しやすく、将来の見直しや再設計も柔軟にできるでしょう。

逓減型定期保険のデメリット

逓減型定期保険のデメリット
・保障額が減っていくため後半は手薄になりやすい
・老後の保障には不向き
・更新型は保険料が上がるリスクあり
・特約や貯蓄機能は期待できない

逓減型定期保険は、契約期間の後半になると万が一の保障額が少なくなるため「老後の備えが心配」な人には不安が残りかねません。

逓減定期保険の契約を考えている人は、まずは将来の必要保障額をしっかりシミュレーションするのがおすすめです。

定期保険の種類:逓増定期保険の概要

逓増型定期保険とは?

逓増定期保険は、時間の経過に応じて死亡保険金の額が増えていくタイプの定期保険です。

主に経営者向けの定期保険で、企業の経営者や役員の死亡保障・退職金の準備・事業承継や相続対策などに広く活用されています。

保障額が年々増えていく特性を活かして、企業の成長や経営者の在任年数に合わせた合理的な資金設計ができるでしょう。

最終的に約3〜5倍程度など、増加割合や上限金額は保険会社や商品ごとに異なります。

逓増型定期保険のメリット

逓減型定期保険のメリット
・年々保障が増えて将来のリスクに備えやすい
・退職金・死亡退職金の備えに使える
・保険金で事業継続資金を確保できる

逓増型定期保険は、経営者や役員が在任期間を重ねるにつれ、万が一に備える金額を大きくできるのが特長です。

将来的なリスクが高くなるタイミングに合わせて、保障を厚くしていけるでしょう。

逓増型定期保険のデメリット

逓増定期保険のデメリット
・保険料が高額になりやすい
・契約目的を明確にしないと、税務調査で否認されるリスクも
・個人向けには不向き

逓増型定期保険は、個人で加入するメリットは少なく法人向けの商品になっています。

逓増定期保険は時間の経過とともに保障額が増えるため、平準型や逓減型の定期保険と比べて保険料が割高になりやすいです。

定期保険の種類:収入保障保険の概要

収入保障保険とは?

収入保障保険は契約者が死亡後に残された家族に対して、契約時に定めた満期まで毎月一定額の保険金が支払われる定期保険です。

保障の仕組みは逓減型の死亡保険と似ており、保険期間が経過するほど受け取れる総額は少なくなるのが特徴。

収入保障保険には「最低保証期間」が設定されている商品も多く、満期まで残りが短い場合でも最低保証分は受け取れる安心感があります。

収入保障保険:受け取りの例

【契約内容】
保険期間:60歳まで
年金月額:15万円
最低保証期間:10年
【契約者が58歳で死亡した場合】
本来なら年金を受け取れる回数は2年間分ですが、最低保証10年があれば10年間分受け取れる

最低保証がない商品もあるので、契約前にパンフレットや設計書で確認していきましょう。

収入保障保険のメリット

収入保障保険のメリット
・家族の「毎月の生活費」を確実に守れる
・月々の生活費として受け取れるから使いやすい
・遺族の心理的負担を軽減

収入保障保険は死亡保険金が一括ではなく毎月定額で支払われるため、日々の生活費や教育費として計画的に使いやすいです。

家族が計画的に生活を維持しやすくなるので、精神的にも経済的にも残された家族も安心できるでしょう。

収入保障保険のデメリット

収入保障保険のデメリット
・死亡時期によって受取総額が大きく変わる
・一括で大きな金額が必要な状況には不向き
・税制上の取り扱いに注意が必要

収入保障保険は、死亡時期によって受け取れる保険金の総額が大きく変動します。

毎月の分割支給が基本のため、一括でまとまった費用が必要な場面には向いていません

年金形式で受け取ると課税対象になる状況もあるため、税制の確認が必要です。

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定期保険の種類:向いている人の特徴

定期保険の向いている人の特徴

定期保険が向いている人の特徴
● 一時的に大きな保障が必要
● 保険料をできるだけ抑えたい
● 万が一に備えて家族を守りたい
● 将来保険を見直しや保障を縮小したい

定期保険は、保険料を抑えながら、万が一に備えて死亡保障を確保したい人におすすめの保険です。

『教育費』『住宅ローン返済』など期限のあるリスクに備えたい人には特に効果的で、生活費や教育費を保障できる安心感があります。

掛け捨て型でコストを抑えながら必要な保障が持てるので、ライフステージの変化に応じて保険を柔軟に見直したい人にもぴったりでしょう。

どの種類が自分に合うかは、家族構成や将来の支出計画によって異なります。「判断が難しい」と感じたら、FPへ相談して一緒に整理してもらいましょう。

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定期保険の種類別:向いている人

定期保険の種類によって向いている人の特徴は、下記の通りでした。

向いている人の特徴
平準定期保険
・一定期間の死亡保障を確保したい
・保険料を抑えて高額な保障を持ちたい
・子育て世代で家族の生活費を守りたい
・満期後は保障を見直す予定がある
逓減定期保険
・子の成長や住宅ローンに合わせて保障を調整したい
・時間経過で必要な保障が減ると考えている
・教育費やローン返済期間に絞って備えたい
・最低限のコストで効率的な保険設計を重視したい
逓増定期保険
・会社の退職金や事業承継対策がしたい経営者や法人代表
・年々リスクが高まる立場で保障額を増やしたい
・法人税対策や資金準備として活用したい法人
・貯蓄性や返戻率も含めた長期的な活用を検討している
収入保障保険
・子育て世帯
・万が一に備えた家族の生活費の確保を重視したい
・月額で保険金が支払われる設計を求めている
・無駄のない保障設計と割安な保険料で備えたい

平準定期保険は、一定期間に大きな保障を安く持ちたい人におすすめの種類です。

逓減型定期保険は、教育費や住宅ローンなど、保障ニーズが年々減る人に向いています。

逓増型定期保険は、経営者が退職金や事業承継対策として法人で活用するのに最適。

収入保障保険は、万が一の際に家族の生活費を毎月支給で支えたい人におすすめでしょう。

定期保険の種類:まとめ

定期保険は一定期間の保障を確保する生命保険で、「平準定期保険」「逓減定期保険」「逓増定期保険」「収入保障保険」の4種類でした。

それぞれの保険には特徴が異なるので『必要な期間に必要な保障』を備えるためにも、違いをしっかり理解しておくのがおすすめです。

家族構成やライフプラン・保険料の負担を踏まえながら、自分にとって最適な定期保険を選び将来への備えを進めていきましょう

定期保険の種類は多く、自分に合うものを一人で選ぶのは難しいものです。「どれが自分に向いているのか」迷ったときは、FPへ相談してみてください。

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この記事の監修者

  • 延田 圭司

    ファイナンシャルプランナー

    2011年より保険業界にて、個人・法人向けの保険営業に従事。生命保険・損害保険など幅広い保険商材を扱い、2023年・2024年にはMDRT基準に該当。保険募集の現場で培った知識と経験をもとに、保険選びやお金に関する情報を分かりやすくお届けします。
    <保有資格>
    2級フィナンシャル・プランニング技能士、損害保険プランナー、MDRT会員(2023年・2024年)
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グッドカミング編集部
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