- 保険
- 定期保険
定期保険は5年ごとに見直せる?定期保険が向いている人の特徴と選び方!
「5年契約の定期保険はある?」
「定期保険は5年刻みで契約できる?」
保険料の負担を抑えたいと考える人にとって、5年ごとに契約を見直せる定期保険は大きな魅力です。
一方で、定期保険と他の保険との違いや本当に自分にマッチした保険が分からない人は、少なくありません。
この記事では、定期保険の基本からメリット、定期保険の選び方とチェックポイントまで詳しく解説していきましょう。
この記事の監修者
-
有岡 直希ファイナンシャルプランナー
大学卒業後、Webマーケターを経て外資系生命保険会社に転職。 個人のライフプラン・コンサルティングに携わり、顧客のニーズと社会保障制度を加味した論理的な提案に定評あり。 各生命保険商品を徹底的に分析し、価値ある商品の選別と保険の効果を高める活用法を提案します。- <保有資格>
- AFP、2級ファイナンシャルプランニング技能士
- この記事の編集者
- 最新記事
- グッドカミング編集部
- グッドカミングは、保険/資産運用/将来設計/投資など「お金」の悩みを解決するWebメディアです。ファイナンシャルプランナーが記事を監修し、情報の信頼性を担保。様々な経歴のライターが、自身の経験やお金に悩む人の体験談を基に記事を執筆しています。
- 定期保険の更新前に確認!終身保険へ切り替える最適なタイミングと注意点! 2026.02.18
- 定期保険は5年ごとに見直せる?定期保険が向いている人の特徴と選び方! 2026.02.18
- 格安SIMとは?格安SIMの料金が安い理由と仕組み・メリット・注意点を解説 2026.02.17
この記事の目次
定期保険は5年で契約できる?
まずは定期保険の基本的な仕組みを紹介

定期保険とは、あらかじめ決められた一定期間だけ死亡保障を受けられる保険です。
満期を迎えると契約を終了または継続を選択でき、継続するためには再度契約を更新する必要があります。
定期保険は終身保険とは異なり、保険期間が限定されている分、保険料負担を抑えられるのが特徴。
家計への影響を抑えつつも、家族の生活を守るための備えとして多くの人に利用されているでしょう。
5年定期保険の特徴と仕組み

定期保険の保険期間は商品ごとに異なりますが、保障期間を5年に設定できるタイプや、5年刻みで期間を選べる商品もあります。(※1)
いわゆる「5年定期保険」は、5年間の保障を契約し、満期時に更新する仕組みが一般的。
定期保険は更新のたびに年齢に応じて保険料が再計算されるため、更新後は保険料が上がる傾向です。
契約期間が短い分、ライフステージに合わせて柔軟に保障内容を調整できるため計画的に活用できるでしょう。
※1 参考:公益財団法人 生命保険文化センター/定期保険/いつまで保障される?
定期保険の「更新型」と「全期型」の違い

定期保険には、保障期間の終わり方や保険料の仕組みが異なる「更新型」と「全期型」があります。
| 定期保険の保険期間のタイプ | |
| 【保険期間】 歳満期=「〇歳になるまで」保障が続く (※更新不可) 【特徴】 契約期間のあいだ保険料が変わらない 満期を迎えると契約終了 |
|
| 【保険期間】 年満期=「契約から〇年間」保障が続く (※期間終了後は自動更新) 【特徴】 更新時に年齢・保険料率で保険料が再計算される 更新時に保険料が高くなる |
|
更新型では、10年・15年・20年など年満了で保障期間を設定する商品が一般的で、10年更新型が主流です。
一方、全期型は契約時の保険料が満了まで変わらない仕組みのため、将来の保険料上昇を避けたい人におすすめ。
収支やライフプランに合う保険期間やタイプを判断するには、保険相談を活用して比較検討すると安心でしょう。
5年刻みで選べる定期保険のメリットとデメリット
メリット:5年ごとに保障内容を見直せる

5年刻みで保障期間を設定できる定期保険の最大のメリットは、更新のタイミングで保障内容を柔軟に調整できる点です。
ライフステージや家計の変化に合わせて保障額や保険内容を調整すれば、家計の負担軽減や無駄な保障を省けます。
子どもが大学進学を控えているなど、特に保険の必要性が高い時期にだけ加入したい人にも向いているでしょう。
デメリット:更新のたびに保険料の負担が増加する

定期保険は、更新を重ねると保険料が段階的に高くなりやすい点がデメリットです。
終身保険は契約時の保険料が変わらず一生涯続きますが、定期保険は更新のたびに年齢に応じて保険料が上がります。
加入前の段階で、将来の保険料の上がり方や総支払額の目安をしっかり確認しておきましょう。
5年刻みで選べる定期保険の活用が向いている人の特徴
若年層や初めて保険に加入する人

定期保険は保険料が比較的安いため、特に若年層や初めて保険に加入する人にとっては始めやすい保険商品です。
収入が不安定な時期でも無理なく保障を確保でき、結婚や子育てなど将来のライフプランに合わせて見直しやすい点も魅力。
10年・15年や60歳・65歳までなど目的に応じて5年刻みで期間を選べるため、必要な間だけ無駄なく備えられます。
終身保険とは異なり長期契約のプレッシャーが少なく、柔軟に対応できるでしょう。
子育てや住宅ローン返済中の一時的な保障に充てたい人

子どもが小さい時期や住宅ローンの返済中などは、病気や事故などの万が一に備え一時的に保障を手厚くしておきたい人も多いです。
定期保険を活用すれば、10年・15年・20年など5年刻みで手厚い保障を確保できるため保険料の無駄を減らせます。
定期保険は、必要な保障を賢く確保したい人におすすめの保険商品でしょう。
事業継続・経営者のリスク対策

会社の経営者や自営業者、フリーランスにとって、事業に関わるリスクへの備えは欠かせません。
万が一の事態が発生すると、家族や従業員、取引先にまで影響が広がるため、資金面の備えが重要です。
定期保険の種類には、時間の経過とともに死亡保険金が増えていく『逓増定期保険』もあります。
逓増定期保険は退職金の準備や事業承継対策に活用される場面が多く、企業の成長に合わせた資金計画を立てやすい点が特徴。
経営を守る備えとして、目的に合う定期保険を検討してみましょう。
5年刻みで選べる定期保険の選び方とチェックポイント
保険料と更新時の上昇幅

定期保険に加入する人は、保険期間に合わせて保険料と更新時の上昇幅を比較するのがおすすめです。
| 5年定期保険を含む期間別チェックポイント | ||
|---|---|---|
| 加入期間の目安 | 向いている人 | 確認すべきポイント |
| 短期(5年・10年) | 保険料を抑えたい人 一定期間だけ保障を厚くしたい人 |
初期保険料の水準 更新時の上昇幅 |
| 中期(15年・20年) | 子育て・住宅ローン返済中の人 一定期間安定した保障を確保したい人 |
総支払額の目安 更新後の保険料推移 |
短期で契約する定期保険は初期費用を抑えやすい反面、更新を重ねると負担が増える傾向があります。
中期加入を想定する場合は、更新後の保険料や総支払額まで含めて比較するのが重要でしょう。
加入条件と健康告知の再診査有無

更新型の定期保険は、契約時に診査を終えていれば更新時に健康状態の告知が不要で自動更新できる商品が一般的です。
ただし商品によっては更新条件に制限が設けられているため、契約前に更新ルールや告知の有無を確認しておきましょう。
5年刻みで選べる定期保険と他の保険との比較ポイント
定期保険・終身保険・収入保障保険の違い

自分に合う保険を選ぶには、保障が続く期間や保険金の受け取り方の違いを把握するのが得策です。
定期保険・終身保険・収入保障保険の違いは、下記の通りでした。
| 保険の種類 | 保障期間 | 保障内容・特徴 |
|---|---|---|
| 定期保険 | 一定期間 | 10年・20年など契約期間内のみ保障され、満了後は保障が終了する掛け捨て型 |
| 終身保険 | 一生涯 | 解約しない限り一生涯保障が続き、解約返戻金がある貯蓄型 |
| 収入保障保険 | 一定期間 | 死亡・高度障害時に毎月一定額を受け取れる仕組みで、期間の経過とともに受取総額が減少 |
それぞれの保障期間や保険料、受取方法の違いを理解し、ライフプランに合った保険を選びましょう。
保険料の総額で比較してみる

定期保険など短期契約を前提とした保険は、初期の保険料が安く魅力を感じやすいです。
更新を重ねるたびに徐々に保険料負担は増えていき、長期的に見ると支払総額が高くなるリスクも。
特に、長期的に保険へ加入し続ける前提で考えるのであれば、将来の負担を総額で比較し、冷静に判断していきましょう。
5年刻みで定期保険に加入するならFPに相談を

定期保険へ加入・更新を検討している人は、保障期間や保険料の上がり方を事前に確認しておく必要があります。
短期間で区切る設計は柔軟ですが、更新のたびに保険料が変わるため、契約前に専門家へ相談するのがおすすめです。
✅ 更新時の保険料上昇も見据えた資金計画をアドバイス
✅ 定期保険と他の保険との違いを分かりやすく説明 など
安心して定期保険を選ぶためにも、将来の見通しを立てたうえで納得できるプランを決めましょう。
5年刻みで選べる定期保険は短期的な保障に活用しよう

定期保険は短期間で柔軟に保障内容を見直せるため、若年層や一時的な保障が必要な人に適しています。
さらに、10年・15年・20年や60歳・65歳までなど、5年刻みで保険期間を選びたい人にもおすすめ。
ただし更新のたびに保険料負担は上がりやすいのも事実であるため、長期的な視点での検討が重要です。
ほかの保険とも比較しながら、自分のライフプランに合った保険商品を検討していきましょう。























