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猫がずっとゴロゴロするのは病気なの?考えられる原因と異常の見分け方とは

猫がずっとゴロゴロするのは病気なの?考えられる原因と異常の見分け方とは

猫がずっとゴロゴロ鳴いてるのは病気?
猫のゴロゴロが止まらない原因は?

猫がゴロゴロと喉を鳴らすのは、リラックスしている時のしぐさと言われていますが、ずっとゴロゴロが止まらない場合は病気や不調が隠れているケースもあります。

今回は、猫がゴロゴロし続けている時に考えられる原因病気のサインを見極めるポイントなどを詳しく解説していきます。

この記事の監修者

  • 有岡 直希

    ファイナンシャルプランナー

    大学卒業後、Webマーケターを経て外資系生命保険会社に転職。 個人のライフプラン・コンサルティングに携わり、顧客のニーズと社会保障制度を加味した論理的な提案に定評あり。 各生命保険商品を徹底的に分析し、価値ある商品の選別と保険の効果を高める活用法を提案します。
    <保有資格>
    AFP、2級ファイナンシャルプランニング技能士
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グッドカミング編集部
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グッドカミングは、保険/資産運用/将来設計/投資など「お金」の悩みを解決するWebメディアです。ファイナンシャルプランナーが記事を監修し、情報の信頼性を担保。様々な経歴のライターが、自身の経験やお金に悩む人の体験談を基に記事を執筆しています。

猫がずっとゴロゴロしている理由

リラックスしている時のゴロゴロ

猫は安心している時や気分が良い時にゴロゴロと喉を鳴らすので、飼い主に甘えている時や眠る前のリラックスタイムにはこの行動がよく見られます。

健康上の問題はなく、心地よい時間を過ごしているサインのため、存分に甘えさせてあげてください。

不安やストレスが原因のゴロゴロ

猫は不安や緊張を感じている時にも、自己安定のためにゴロゴロと鳴く場合があります。

病院で診察を受けている時や怖い思いをしている時には鳴く場合もあり、リラックスのゴロゴロとは異なり、落ち着きがない、瞳孔が開いているなどの特徴が見られるケースも。

猫がリラックスできる状況でない時にゴロゴロと鳴っている場合は、できるだけ不安を和らげるようにしてあげましょう。

痛みや不調を隠すためのゴロゴロ

猫は痛みや不快感を感じている時にもゴロゴロと喉を鳴らす場合があります。

これは自分自身を落ち着かせたり回復を促そうとする行動なので、普段とは違う状況でもずっとゴロゴロが止まらない時は体調不良の可能性を疑いましょう。

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※当サイトにおけるランキング表示について
ランキングは各保険商品の優劣や推奨を示すものではなく、2025年03月01日~03月31日の申込件数、資料請求件数、及びアクセス数に基づいて作成したものです。

猫がずっとゴロゴロする時に考えられる病気

猫が甘えたりリラックスしている時以外でもずっとゴロゴロいっている場合は、病気の可能性も疑われます。

普段とは違う状況でも猫の喉がずっとゴロゴロ鳴っている時は病気のサインかもしれないので、違和感がある時は早めに動物病院を受診しましょう。

痛みやケガによるゴロゴロ

骨折や打撲、関節炎などの痛みを感じていると、猫はその痛みを和らげようとしてゴロゴロ鳴く場合があります。

歩き方がおかしい、触られるのを嫌がるなどの症状が併せて見られる場合は注意が必要です。

呼吸器系の病気が隠れている可能性も

喘息や気管支炎、肺の病気など、呼吸器に問題があると呼吸を楽にするためにゴロゴロと鳴く場合があります。

呼吸が浅い、咳をする、息が荒いなどの症状がある場合は、早めに動物病院を受診してください。

内臓疾患や慢性病の可能性もある

肝臓病や腎臓病など、内臓に問題がある時も不調を隠すためにゴロゴロが増える場合があります。

特に高齢猫の場合は、こうした慢性疾患の可能性が高くなるため、ゴロゴロ以外の症状にも目を向けるのが病気の早期発見のためには重要です。

猫のゴロゴロの異常を見分けるポイント

行動パターンや時間帯をチェック

リラックス時だけでなく、動きが少なく寝てばかりいるのにゴロゴロが続いている場合は注意が必要です。

食欲がない、トイレの回数が変わったなど、他の変化と併せて観察しましょう。

鳴き声や体の動きとセットで観察

ゴロゴロと一緒に鳴き声が弱々しい、体を丸めている、耳が後ろに倒れているなどの様子がある場合は、不調のサインです。

ゴロゴロだけでなく、全体的な行動をチェックして猫に異常がないかを観察してみましょう。

ゴロゴロの音が異常に大きい場合は注意

通常よりも大きな音でゴロゴロしている場合、ストレスや不調を抱えている可能性があります。

特に、強い振動を感じるようなゴロゴロは、異常のサインかもしれません。

猫のゴロゴロがずっと続く場合の対処法

まずは猫の生活環境を見直す

環境の変化やストレスが原因でゴロゴロが続く場合は、安心できる場所を確保し、ストレスを減らす工夫をしましょう。

急な模様替えや来客が多い環境は、猫にとって大きなストレスになる場合があるので、猫が安心して生活できる環境を作るのがおすすめです。

日常的な健康チェックを習慣にする

日頃から猫の食欲や排泄、行動パターンをこまめに確認しておくと、異変に早く気づくことができます。

ゴロゴロがいつから続いているのか、他に変化や異常はないかを記録しておくと病院での説明に役立ちます。

異常が続く場合は早めに病院へ

異常を感じるゴロゴロがずっと続き、体調にも変化がある場合は、できるだけ早めに動物病院で診察を受けましょう

原因を特定し、早期に対応することが回復への近道です。

愛猫の万が一に備えられるペット保険

ペット保険とは、ペットが病気やケガをして動物病院を利用した際の治療費や手術費の一部を補填するための保険です。

ペットが病気やケガをしても、治療にかかる費用は基本的には飼い主が全額自己負担する必要があります。

ペット保険に加入していれば万一の際の経済的負担を軽減できるので、大切な家族のためにペット保険の加入を検討するのはおすすめです。

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猫のゴロゴロがずっと続くのは病気の可能性もある

猫のゴロゴロはリラックスしている時だけでなく、不安や痛みを和らげるためにも使われています。

ずっとゴロゴロが止まらない場合や、他の異変が見られる場合は、病気のサインである可能性も考えましょう。

日頃から猫の様子を観察し、異変があれば早めに動物病院で相談するのが、病気の早期発見に繋がります。