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高卒でも年収600万円を目指せる!おすすめの仕事と転職活動のポイント

高卒だと年収600万円稼ぐのは難しい?
高卒でも高収入の仕事に転職できる?
年収600万円以上の仕事に転職したくても、高卒だと難しい?と悩む人は少なくありませんよね。
今回は、高卒でも年収600万円を目指せる職種や、年収600万円を目指すためのポイント、高卒向けの転職サービスなどについて詳しく解説します。
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- グッドカミング編集部
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この記事の目次
年収600万円を目指す高卒向けサービス

年収600万円を目指す高卒者は、転職支援サービスの利用がおすすめです。
転職エージェントは、転職サイトには記載されていない高収入の非公開求人を多数取り揃えています。
転職のプロが年収アップに最適な業界や職種を提案してくれるだけでなく、担当者が直接企業に年収交渉をしてくれるので、好条件での転職が実現可能。
履歴書の添削や面接対策もサポートしてくれるので、今の給料に満足していない人は利用して損はありません。
経験・スキルがある高卒者向け
リクルートダイレクトスカウト | ビズリーチ | |
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スカウトサービス | ![]() |
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年齢層 | 20~50代 | 25歳~50代 |
サポート対象者 | 現年収 600万円以上 |
現年収 500万円以上 |
入会審査 | なし | あり |
支援実績 | 転職決定年収 平均925万円以上 |
導入企業数 31,700社(累計) |
特徴 | 年収800万~2千万の求人多数 一流ヘッドハンター指名可能 |
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レバテック ダイレクト |
リクルート エージェント |
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転職サービス | ![]() |
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入会審査 | なし | なし |
利用料金 | 完全無料 | 完全無料 |
主な対象 | ||
実績 | ※2023年7月~2023年9月間での実績 |
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特徴 | 転職実績No.1 面接対策が充実 |
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経験・スキルが浅い高卒者向け
DYM就職 | 就職カレッジ | |
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転職エージェント | ![]() |
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年齢層 | 18~35歳 | 18~35歳 |
サポート対象者 | 第二新卒、既卒、女性も歓迎 | フリーター、ニート、中退者 |
支援実績 | 経験が浅い若年層を積極支援 | 入社後の定着率 92.2%以上 |
特徴 | 優良企業を厳選 人物重視の採用 親身なサポート |
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高卒でも年収600万円は稼げる?

年収600万円は、一般的には大卒以上の学歴で達成しやすい水準の年収とされていますが、高卒でもスキルや経験を積めば到達は可能です。
実際に高卒で年収600万円を実現している人もおり、成長産業や高収入の職種を選べば、学歴に関係なく高収入を目指せます。
高卒で年収600万円を実現できる人の特徴
高卒で高収入を稼げる人は、専門的なスキルや経験を身につけている人が多い傾向にあります。
成果報酬がある営業職や、特別な資格が必要になる技術職などの実力が評価される仕事なら、経験次第で大幅な収入アップが期待できるでしょう。
独立や起業も視野に入れるなど、努力を惜しまず成長意欲を持ち続けると年収アップ実現に繋がります。
高卒で年収600万円を目指せる職種

①営業職
営業職は学歴よりも成果が重視されるため、高卒でも年収600万円を稼ぎやすい職種の一つとなります。
特に不動産や保険、投資関連の営業職はインセンティブがプラスされる企業も多く、頑張った分だけ給与に反映されるのでモチベーションも保ちやすいです。
②製造業
製造業は未経験可・学歴不問の求人も豊富で、研修制度が整っている企業も多いため、特別なスキルや経験がない高卒にもおすすめの業種です。
高度な技術を持っている職人や、資格を取得した作業員は高収入を得ているので、溶接や機械オペレーターなどの専門技術を磨けば収入アップを実現できます。
また、日産・トヨタ・スバルなど自動車製造業の大手メーカーでは福利厚生の充実した求人も多いため、高卒でも年収600万円を目指しやすいです。
③IT業界
IT業界では、システムの設計や開発をするエンジニア職の人材不足の影響で、学歴に関係なく未経験からでも挑戦できる職種です。
また、学歴よりもスキルや実績が評価されるため、高卒でもプログラミングやネットワーク管理の技術を習得して経験を積めば十分に高収入を狙えます。
将来的にフリーランスとして独立したい人や、日々情報更新が必要な職種なので知識を仕入れるのが好きな人におすすめの職種です。
✅IT業界に強い転職サービス
レバテックキャリア | Geekly | |
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年齢層 | 20代~40代 | 全年代 |
サポート対象者 | IT・WEB業界経験者 | IT・Web・ゲーム業界経験者 |
支援実績 | 5人に4人が年収アップを実現 | 転職後の定着率97% |
特徴 | 業界最大級の求人数 希望企業への転職成功率96% |
IT・Web業界特化 80%が年収アップに成功 |
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④外資系企業
外資系企業は、即戦力として成果を出せる人が求められており、学歴に自信のない高卒でも同業界からの中途採用を狙ってキャリアアップしやすいです。
外資系企業は成果主義のため、年齢や学歴に関係なく結果を出した人が評価される傾向にあるので、スキルと実績を積めば年収600万円以上を十分に目指せます。
⑤士業
高卒でも年収600万円を稼ぎたい人は、受験資格に学歴が関係しない士業系の国家資格の取得もおすすめです。
● 公認会計士
● 税理士
● 行政書士 など
資格を取得するためには専門的な勉強が必要になりますが、資格を取得して士業系の仕事に転職できれば定年直前になっても年収が下がりにくいため、手に職をつけたい人には頑張る価値が十分にあります。
高卒が年収600万円を目指すためのポイント

転職市場をリサーチし有利な業界を選ぶ
年収600万円を目指すためには、IT、不動産、製造業、商社など給与水準の高い業界への転職がおすすめです。
転職活動をする際に自身の転職市場価値を知っておくと、『どのスキルが評価されるのか』『自身の経歴でどのくらいのポジションが狙えるのか』など転職の可能性が分かります。
自己分析やキャリアの棚卸のやり方がわからない場合は、適性診断ができるサービスの利用もおすすめです。
✅転職市場価値を知りたい人におすすめの転職サービス
ミイダス | リクナビNEXT | |
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就職支援サービス | ||
公式 サイト |
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年齢層 | 20~50代 | 20~40代 |
サポート対象者 | 学歴職歴経歴 すべて不問 |
学生のみ不可 転職者向け |
支援実績 | 業界30年の採用成功実績 | 大手企業への紹介実績多数 |
特徴 | 登録するだけで市場価値がわかる。企業からのオファーも◎ | 強みと適性がわかる本格診断が無料。企業からのスカウトも◎ |
資格を取得して市場価値を高める
宅建や電気工事士、IT関連の資格などは、高卒でも年収アップに繋がる代表的な資格となります。
特定の資格を取得すれば転職の選択肢も広がるため、資格を活かせる業界を目指して年収アップを目指すのもおすすめです。
実績をアピールできる履歴書・職務経歴書を作成
転職活動時には履歴書や職務経歴書で、スキルや経験、具体的な実績を数字の交えてアピールするなどの工夫が必要です。
志望動機や今後のキャリアビジョンを明確にして、熱意やポテンシャルを伝えるのが内定につながるポイントとなります。
転職エージェントを活用して高収入の求人を探す
年収600万円以上の求人は、転職エージェントを通じて紹介される場合も多く、転職エージェントでは履歴書の添削や面接練習などを受けられるため、選考対策がしやすくなります。

転職エージェントは登録・利用が完全無料で、最適な求人紹介や面接対策・条件交渉の代行など様々な転職活動のサポートが受けられます。
取り扱う職種や業界、求人の質、サポート内容はエージェントによって様々なため、比較して自分に合うサービスを選びましょう。
転職以外で年収600万円を目指す方法

キャリアアップして管理職を目指す
現状は年収600万円を達成できていなくても、同じ会社で働き続けて昇進を狙えば収入アップを期待できます。
管理職になれば役職手当やボーナスも増えるため、年収600万円を超えるケースも多いです。
スキルを高めながら、上司や経営層に実績や実力をアピールして昇進を目指すのも良いでしょう。
副業やフリーランスで収入を増やす
現職で年収600万円稼ぐのが難しいと感じる場合は、会社員として働きながら副業やフリーランスで収入を増やす選択肢もあります。
Webライター、動画編集、プログラミングなどのスキルを磨けば、副収入を得るのも難しくありません。
安定して収入を増やせるようになるまでは時間がかかりますが、副業が軌道に乗れば本業と合わせて年収600万円以上も達成できる可能性があります。
高卒が年収600万円を目指す方法:まとめ

高卒でも、スキルや経験を積めば年収600万円を達成するのは十分に可能です。
営業職やIT業界、製造業など学歴に関係なく実績で評価される業界・職種を選べば、スキルや経験次第で収入アップを狙えます。
年収600万円を目指して転職する場合は、転職エージェントを活用すれば選考対策もしやすく、今後のキャリアプランについてのアドバイスももらえるのでおすすめです。