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新卒入社してから半年以内でも転職はできる?第二新卒が転職成功させるコツ

新卒入社してから半年以内でも転職はできる?第二新卒が転職成功させるコツ

「新卒が入社後半年で転職できる?」
「新卒半年でも転職エージェントは使える?」

新卒入社して半年程度で転職を考えていても、転職できるのか悩む人は少なくありません。

新卒半年は第二新卒として扱われるため、意欲やポテンシャルを上手くアピールできれば、新卒半年でも転職成功します

この記事では、新卒入社してから半年でも転職はできるのか、新卒入社してから半年以内の転職成功法を解説していきましょう。

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グッドカミング編集部
グッドカミング編集部
グッドカミングは、保険/資産運用/将来設計/投資など「お金」の悩みを解決するWebメディアです。ファイナンシャルプランナーが記事を監修し、情報の信頼性を担保。様々な経歴のライターが、自身の経験やお金に悩む人の体験談を基に記事を執筆しています。

新卒半年で使える転職エージェント

経験が浅い20代向け

安定のお仕事 UZUZ
転職エージェント
年齢層 20代 20代
サポート対象者 東名阪のフリーター、第二新卒 既卒・第二新卒・フリーター・ニート
支援実績 86.5%が
大企業に内定
5万人以上
就職を支援
特徴 未経験転職向け
定着率95%
安定した職場
定着率93.6%
ブラック企業を徹底排除
簡単登録
(無料)

経験が浅い20~30代向け

DYM就職 就職カレッジ
転職エージェント
年齢層 18~35歳 18~35歳
サポート対象者 第二新卒、既卒、女性も歓迎 フリーター、ニート、中退者
支援実績 経験が浅い若年層を積極支援 入社後の定着率
92.2%以上
特徴 優良企業を厳選
人物重視の採用
親身なサポート
未経験に特化
就職講座が無料
書類選考なし
簡単登録
(無料)

新卒入社してから半年でも転職はできる?

転職エージェントに休職を伝えるべき?休職中でも転職を成功させる方法

新卒入社から半年で退職してしまう主な理由は以下の通り。

・社風や業務内容が合わない
・残業や休日出勤が多い
・給料や待遇が悪い
・職場の人間関係が悪い

入社後に、想像していた労働環境や職場の雰囲気と違ったなどのギャップが生まれ、転職を考える新卒は少なくありません。

新卒で入社してから半年で退職してしまうと、転職が不利になる側面もありますが、アピール次第でスムーズに希望の転職が成功します。

第二新卒採用枠で就活ができる

新卒入社から半年で退職すると、転職市場では『第二新卒』として扱われます。

第二新卒とは?
新卒で入社した会社を3年以内に退職した人

第二新卒は基本的なビジネスマナーが身に付いており、柔軟性やポテンシャルを評価されやすいため、積極採用する企業も多いです。

新卒が半年で転職するメリット

ポテンシャルを評価されやすい

新卒半年での転職であっても、20代のうちは新しい環境への適応力やポテンシャルを評価してもらえます。

未経験歓迎の求人を出す企業は、経験よりもポテンシャルを重視しているので、未経験の仕事でも挑戦しやすいです。

コロナ禍には即戦力が重視された転職市場ですが、若干の落ち着きを見せた2021年には、コロナ収束を視野に入れ、ポテンシャル採用に注力する企業が増えてきました。

第二新卒は、基本的なビジネスマナーやスキルは身に付いており、教育コストが削減できるので大きなアピールポイントになるでしょう。

(※ 引用:キャリモワ/ポテンシャル採用とは?応募の条件や企業側が重視しているポイント、内定をもらうコツ)

働く環境が変わる

退職理由として人間関係や仕事内容に不満があるなど、環境に対して精神的な辛さを感じている人は多いです。

環境に不満がある状態で無理に働き続けると、最悪の場合、うつ病や適応障害など、心身に支障をきたしてしまう可能性も。

環境が変わり悩みが解決すれば、働く環境や気持ちがリセットされ、仕事へのモチベーションも上がり、新たなスタートが切れます。

新卒半年の転職には転職エージェント活用

新卒入社から半年~1年ほどで退職すると、企業から以下のようなイメージを持たれてしまうケースも。

・またすぐに辞めてしまうのでは?
・忍耐力がないのでは?
・必要なスキルや経験がないのでは?
・健康面や性格面に問題があるのでは?

ネガティブなイメージを払拭し選考通過するには、応募時の書類や面接対策と入念な準備が必要です。

転職エージェントを活用すれば、求人紹介だけでなく、応募書類の添削や面接対策もサポートしてもらえます。

効率良く転職活動を進めたい第二新卒は転職エージェントを活用しましょう。

転職エージェントのメリット
✅ 非公開求人を紹介してもらえる
✅ 第二新卒向けの転職サポートが充実

好条件の非公開求人を紹介

転職エージェントは、登録者のみが閲覧・応募できる非公開求人や独占求人を多く保有しています。

非公開求人とは?
求人サイトなどに一般公開されない求人。応募殺到を避けるため、大手や優良企業の好条件・高待遇求人を非公開で募集するケースが多い。

非公開求人なら、新卒半年程度での転職でも応募できる、安定して働ける企業などの好条件求人が見つかる可能性が高いです。

第二新卒向けの転職サポートが充実

転職エージェントでは、専任の転職アドバイザーが内定獲得まで徹底サポート

新卒半年での転職でも不利にならない応募書類の書き方や面接対策が受けられ、選考通過率が確実にアップします。

転職エージェントではキャリアカウンセリングから求人紹介、入社後のフォローまで第二新卒に最適なサポートが受けられるので、効率的に転職活動が進められるでしょう。

新卒半年で使える転職エージェントの詳細

新卒半年で使える転職エージェント

◆ <安定のお仕事>
◆ <UZUZ>
◆ <DYM就職>
◆ <就職カレッジ>

タップで詳細に飛べます。

経験が浅い20代向け

<安定のお仕事>

安定のお仕事_公式サイト
【公式】https://map-on.co.jp/sites/antei/

安定のお仕事は第二新卒・非大卒など20代の未経験転職専用の転職エージェントです。

仕事探しから応募書類の作成、面接対策から内定まで、未経験転職のプロである専任アドバイザーが無料で徹底サポート。

1万件以上の求人から、大手企業やメーカー、官公庁などの「安定した職場」で「正社員の仕事」を厳選して紹介してくれます

内定取得率98%・定着率95%の実績があるため、新卒半年で未経験の仕事へ転職したい東名阪の第二新卒は登録しておきましょう。

<UZUZ>

UZUZ_公式サイト
【公式】https://uzuz.jp/

UZUZは、社会経験が少ない20代の就職・転職支援に特化した転職エージェントです。

累計11万人以上の若者の支援実績があり、信頼できるサービスNo.1を獲得しています。

一人ひとりに合った手厚いサポートが好評で、個別サポートとスクール形式が選択可能。

短期離職者も経歴を否定されにくいため、親身にサポートしてもらいたい第二新卒は登録して損はないでしょう。

経験が浅い20代~30代向け

<DYM就職>

DYM就職
【公式】https://www.dshu.jp/

DYM就職は、既卒やフリーター・ニートの就職支援に特化した転職エージェント。

就職・転職が初めての人でも安心して利用できるように、研修が充実した求人などを中心に保有しています

内定までスピード感があり、実際に2週間~1ヶ月程度で内定を獲得した利用者も多数

社会人経験が少ない・短期間で内定を獲得したい、研修制度のある企業に就職・転職したい第二新卒におすすめです。

DYM就職の特徴
✅ 既卒やフリーター・ニート向け
✅ 短期間で内定を獲得できる
✅ 研修が充実した企業の求人多数

<就職カレッジ>

就職カレッジ_公式サイト
【公式】https://www.jaic-college.jp/sales/

就職カレッジは、就職エージェント部門で3冠を達成したフリーターや既卒・第二新卒など未経験者のサポートに強い転職エージェントです。

社会人経験が無い・少ない人が安心して働ける会社を中心に紹介してくれるので、内定後の定着率は91.5%を誇ります。

無料でビジネスマナーや履歴書・面接対策まで学べる就職講座も受講可能。

書類選考なしで面接に進みたい・最短で内定を獲得したい、就職後も相談したい第二新卒におすすめのサービスです。

新卒半年のスムーズな転職成功法

在職中に転職活動を進める

転職活動はなるべく在職中に進めましょう。

退職後は転職活動の時間が確保できますが、収入面や離職期間の長期化への不安から焦って転職先を決めてしまう恐れがあります。

長く働ける会社を見つけるためにも、在職中に転職活動を進めるのがおすすめです。

転職エージェントにサポートを頼むと、在職中でも転職活動がスムーズに進められます

転職の希望条件に優先順位を決める

転職エージェントとの面談の際に、必ず転職先の希望条件を聞かれるので、自分の優先したい条件をまとめておくのがおすすめです。

よく希望条件として挙げられる項目
①職種 ②業界 ③勤務地 ④年収 
⑤福利厚生 ⑥転勤の有無 ⑦働き方 
⑧会社の雰囲気 ⑨会社の規模

転職の目的を決めないまま退職してしまうと、入社前と入社後のギャップを感じてしまい、短期転職を繰り返してしまうケースも

なぜ現在の職場を辞めたいのか、次の転職先に求めるもの(例:自宅から○○分圏内・月給○○万円以上など)などを明確にし、転職の希望条件に優先順位を決めておきましょう。

優先順位をつけるのが難しい人は、「譲れない」「調整できる」「こだわらない」に分けるだけでもOK。

自分の強みや適性を知る

新卒半年程度での転職を検討している人は、改めて自分の強みを整理・的確に把握しておきましょう。

自身の市場価値を知っておくと、『どのスキルが評価されるのか』『自身の経歴ではどのくらいのポジションが狙えるのか』など就職の可能性を把握できます。

自己分析やキャリアの棚卸のやり方がわからない場合は、就職カレッジへの相談や適性を診断ができるサービスの利用もおすすめです。

適性を診断したい全年代向け

ミイダス リクナビNEXT
転職サイト
年齢層 20~50代 20~40代
サポート対象者 学歴職歴経歴
すべて不問
学生のみ不可
転職者向け
支援実績 業界30年の採用成功実績 大手企業への紹介実績多数
特徴 登録するだけで市場価値がわかる。企業からのオファーも◎ 強みと適性がわかる本格診断が無料。企業からのスカウトも◎
簡単登録
(無料)

今後のキャリアプランを考える

短期離職を繰り返さないために、今後のライフプランやキャリアプランを明確にしてから転職活動を始めるのが得策です。

キャリアプランを整理しておくと、待遇や仕事内容などの転職先に求める条件が明確になり、求人を選ぶ際の参考になります。

求人と自身の適性や強みなどを照らし合わせ、「本当に自分と合っているか」「長く働けそうか」など冷静に判断してから応募しましょう。

転職エージェントを併用する

転職エージェントを併用すると、求人の選択肢やサポートの幅が広がり、転職成功率がアップします。

リクナビNEXTの調査では、転職成功者は平均4.2社の転職エージェントを利用。

多方面からアドバイスが欲しい、よりスムーズに転職を成功させたい方は、転職エージェントを2~3社併用するのがおすすめです。

※ 引用:リクナビNEXT/転職エージェント(人材紹介会社)を使った転職活動ガイド

新卒入社してから半年で転職:まとめ

新卒入社から半年で退職すると、転職市場では『第二新卒』として扱われます。

第二新卒はポテンシャルを評価されやすく、積極採用する企業も多いですが、短期離職が不利にならない応募書類や面接対策は必須

第二新卒向けの転職サポートが充実している転職エージェントを上手く活用して転職を成功させましょう。