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次を決めずに退職する人は多い?メリット・デメリットとすべき準備を解説

次を決めずに退職する人は多い?メリット・デメリットとすべき準備を解説

「次を決めずに退職しても大丈夫?」
「次を決めずに退職すると不利になる?」

転職しようと思っていても、次を決めずに退職しても良いかわからず悩んでいる人は少なくありません。

転職市場では次を決めずに退職する人も一定数いますが、自分の状況や価値観に合った判断をするためには、客観的なデータやメリット・デメリットを理解しておくべきです

本記事では、次を決めずに退職する人の割合やメリット・デメリットについて詳しく解説していきましょう

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グッドカミング編集部
グッドカミング編集部
グッドカミングは、保険/資産運用/将来設計/投資など「お金」の悩みを解決するWebメディアです。ファイナンシャルプランナーが記事を監修し、情報の信頼性を担保。様々な経歴のライターが、自身の経験やお金に悩む人の体験談を基に記事を執筆しています。

次を決めずに退職する人は意外と多い?

株式会社リクルートの「就業者の転職や価値観等に関する実態調査2022-第1弾-」によると、次の転職先が決まる前に退職している人は下記のとおりでした。

年代 退職後に次の転職先が
決まった人の割合
20代 45.1%
30代 40.4%
40代 46.1%
50代 45.3%

株式会社リクルート/就業者の転職や価値観等に関する実態調査2022

正社員の20代~50代転職経験者において、次の転職先が決まる前に退職した人は、年代に関わらず4割を超えています

仕事を続けながら次を探すのが理想とはいえ、「働きながら転職活動する余裕がない」と感じている人は多いです。

精神的・身体的に追い込まれた末の退職は、やむを得ない選択なので、まずは自分の心身の健康を最優先に、冷静に状況を見極めましょう

次を決めずに退職するメリット

心身のリセットで冷静な判断ができる
在職中よりも転職活動に集中できる
無理に働き続けるよりも回復が早い

心身のリセットで冷静な判断ができる

次を決めずに退職するのは、多くの人にとって勇気のいる決断ですが、追い込まれた状況から抜け出すための有効な手段です

仕事を辞めると、心と体に余裕が生まれ、自分の価値観や働き方をじっくりと見直す時間を確保できます。

疲れ切った状態では見えなかった選択肢や可能性に気付けるようになり、冷静に転職先を判断できるのは大きなメリットです。

次を決めずに退職するのは、心身の健康を最優先にした前向きな一歩だと言えるでしょう

在職中よりも転職活動に集中できる

働きながらの転職活動は、時間的な制約や疲労から十分な準備ができず、自分に合った企業を見つけるのが難しいです

次を決めずに退職すれば、1日のすべての時間を転職活動に使えるようになり、妥協のない選択ができます。

企業研究や面接対策なども丁寧に取り組めるため、自分の希望や適性をしっかり見極めた上で応募先を選べるのも大きなメリットです。

退職後にじっくりと時間をかけて転職活動に取り組み、より納得度の高いキャリア選択を実現しましょう

無理に働き続けるよりも回復が早い

精神的に限界がきている状態で働き続けると、回復までに長い時間がかかり、状況はさらに悪化してしまいます

次を決めずに退職しても、精神的・身体的負担から解放されるため、早めに元気を取り戻せる人も多いです。

無理をし続けて心身の状態が深刻化するより、早めにリセットする方が現実的なので、短期間の休養で前向きな気持ちを取り戻すのが◎。

今の状態が限界だと感じたら、将来のためにも、次を決めずに退職するのを選択肢に入れてみましょう

次を決めずに退職するデメリット

収入が途絶え、生活が不安定になる
空白期間が長くなると印象が悪くなる
モチベーションを維持しづらくなる

収入が途絶え、生活が不安定になる

次を決めずに退職すると、働いていない間は収入がなくなり、経済面での不安が生じます

貯金に余裕がなければ、生活費や家賃の支払いが不安の種となり、日々の精神的な負担が増加する傾向です。

転職活動が長引くと、経済的な焦りから妥協して企業を選んでしまうリスクも高まります。

安心して転職活動を進めるためにも、経済的な見通しを立てたうえで退職を決断しましょう

空白期間が長くなると印象が悪くなる

次を決めずに退職すると、ブランク期間が生まれるため、理由を明確に説明できないと選考で不利になる可能性があります

退職後1〜2ヶ月であれば問題視されにくいですが、3ヶ月以上になると書類選考で採用を見送る企業が多いです。

ただし、空白期間の意味を前向きに伝える工夫をすれば、マイナス評価を避けられます。

効率よく次の転職先を決めたい人は、退職前から空白期間をどう活用し、どのように説明するかを考えておきましょう

モチベーションを維持しづらくなる

次を決めずに退職した直後は前向きでも、転職活動が長引くと不安や焦りが徐々に募ります

周囲と比べて落ち込んでしまい、何をやってもダメと自己否定に陥る人は少なくありません。

一人で抱え込むほど視野が狭くなり、冷静な判断ができなくなってしまうので、家族や友人、転職エージェントなどに相談しながら転職活動を進めましょう

次を決めずに退職する前にすべき準備

  1. 数ヶ月分の生活資金を確保しておく
  2. キャリアの棚卸しと方向性の確認
  3. 転職活動に使える情報を集めておく

数ヶ月分の生活資金を確保しておく

次を決めずに退職する人は、収入がゼロになるリスクを見越して、最低でも3か月分の生活費を準備しておくのがおすすめです

蓄えがあるだけで精神的な余裕が生まれるので、焦らず落ち着いて転職活動に挑めます。

貯蓄だけでなく、住居費や保険料、食費などの固定費もあらかじめ見直しておくと◎。

次を決めずに退職したいと思っている人は、計画的に支出を管理する力も、転職活動を成功させるための重要な要素となるでしょう

キャリアの棚卸しと方向性の確認

次を決めずに退職する人は、退職後すぐに動き出せるように、自分のスキルや実績を言語化しておくべきです

「何ができるのか」「どんな職場に行きたいか」を事前に明確にしておけば、スムーズに転職活動をスタートできます。

キャリアの棚卸しは、職務経歴書の作成や面接対策にも役立ち、選考での説得力を高めてくれるので、退職前に済ませておけば転職活動を有利に進められるでしょう

転職活動に使える情報を集めておく

次を決めずに退職する際は、求人市場の動きや希望職種の採用傾向を事前に調べておくとスムーズに転職活動を始められます

転職サイトやエージェントへの登録だけでも済ませておくと安心で、自分に合いそうな企業を事前にピックアップしておくのも◎。

転職活動を始めるタイミングで、今すぐ動ける状態になっていれば、退職後でもスタートダッシュを切れます。

在職中の準備が充実している人ほど、退職後の転職活動を効率的に進められるでしょう

次を決めずに退職するならエージェント

1人での転職活動は、情報不足や判断ミスが発生しやすいため、次を決めずに退職した人は転職エージェントを活用するのがおすすめです

転職エージェントを使えば、自分に合った求人の紹介や書類添削、面接対策、日程調整など幅広いサポートが受けられるので、空白期間を最小限に抑えられます。

退職後の不安を抱えた人は、選考通過率を上げるためにも、転職エージェントを2〜3社併用して希望の転職を成功させましょう

ハイクラス向け

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年齢層 20~50代 25歳~50代
サポート対象者 現年収
600万円以上
現年収
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支援実績 転職決定年収
平均925万円以上
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求人の1/3が年収1000万円超
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経験がある20~40代向け

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年齢層 20~50代 20~40代
サポート対象者 経験やスキルがある全転職者 関東、東海、関西の専門職
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54万人超
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サポート対象者 関東、東海、関西の大卒以上 第二新卒、1~3回目の転職者
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中小企業に特化
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次を決めずに退職しても転職できる

次を決めずに退職するのはリスクがありますが、在籍中に正しく準備すれば大きなハンデにはなりません

空白期間の説明や自己分析を丁寧に行い、「何を大切にしたいか」を明確にしながら自分に合う転職先を探すのがおすすめです。

ただし、事前のリサーチや計画が不十分だと、妥協した転職先を選んでしまい早期離職を招くリスクが高まります。

自分で判断するのが不安なら、客観的なアドバイスとサポートが受けられる転職エージェントを活用して、希望の転職を成功させましょう