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猫のよだれが増えるのは病気のサイン?原因とチェックすべきポイントを解説

猫のよだれが増えるのは病気のサイン?原因とチェックすべきポイントを解説

猫のよだれが増えるのは病気のサイン?
猫の口からよだれが出ている時の対処法は?

猫は普段あまりよだれを垂らさない動物ですが、突然よだれの量が増えたりよだれが垂れるようになると病気の可能性があります。

今回は、猫のよだれが増える原因猫のよだれが増えた時に考えられる病気チェックするポイントなどを詳しく解説していきましょう。

この記事の監修者

  • 有岡 直希

    ファイナンシャルプランナー

    大学卒業後、Webマーケターを経て外資系生命保険会社に転職。 個人のライフプラン・コンサルティングに携わり、顧客のニーズと社会保障制度を加味した論理的な提案に定評あり。 各生命保険商品を徹底的に分析し、価値ある商品の選別と保険の効果を高める活用法を提案します。
    <保有資格>
    AFP、2級ファイナンシャルプランニング技能士
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グッドカミング編集部
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グッドカミングは、保険/資産運用/将来設計/投資など「お金」の悩みを解決するWebメディアです。ファイナンシャルプランナーが記事を監修し、情報の信頼性を担保。様々な経歴のライターが、自身の経験やお金に悩む人の体験談を基に記事を執筆しています。

猫のよだれが増えるのは病気のサイン?

猫はリラックスしていたりおいしい食べ物を見た時、苦い薬を服薬した時などによだれが出る場合がありますが、何もないのによだれが大量に出ている時は注意が必要です。

口の回りが常に濡れている、ねばねばしたよだれが垂れている、よだれに血が混じっているなどの症状がみられる場合は病気の可能性があります。

また、食欲が落ちている、口を頻繁に気にしている、口臭がキツイなどの症状も同時に見られるケースがあるので、よだれ以外の症状もチェックしておきましょう。

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猫のよだれが増えた時に考えられる病気

猫のよだれが増えた時に考えられる病気

口内の病気

猫のよだれが大量に出る時にまず考えられるのは、歯周病や口内炎などの口内の病気です。

特に高齢の猫は、歯垢に含まれる細菌がつくる毒素によって歯肉炎や歯周病などを起こしやすいため、若いころからのケアが重要となります。

口内炎は歯垢や歯石が溜まっていたり、免疫力が低下している際の細菌感染が原因となり、猫エイズや猫白血病などの感染症で免疫力が落ちている場合にも発生しやすいため、感染症予防も大切です。

誤飲などによる中毒症状

洗剤やタバコ、猫にとって毒となる観葉植物などを誤って口に入れてしまった場合に、中毒症状としてよだれが大量に出る可能性があります。

口の中の刺激や苦みをやわらげようとしてよだれが大量に出ますが、中毒症状を起こす可能性がある物を口にした場合はすぐに動物病院を受診しましょう。

熱中症

人間だけでなく猫も、気温や湿度が高い場所で長時間過ごしたり過度な運動をする、水分補給できない環境にいた場合などに熱中症になる可能性が高くなります。

口を開けてハァハァと呼吸したり、よだれを垂らす、ぐったりしているなどの症状がみられると熱中症の可能性があるため、すぐに動物病院を受診してください。

特に日本の夏は高温多湿になりやすいため、常に快適に過ごせるように室内の気温や湿度の調整をしておきましょう。

てんかん

てんかんには、原因不明の「特発性」と、脳腫瘍のような病気が原因で起こる「症候性」があり、発作性のある病気です。

てんかん発作が起きると、身体が硬直する、全身が痙攣したり手足をバタバタさせる、よだれを垂らすなどの症状がみられます。

てんかん発作がみられた場合は、直接は触らずに周りのぶつかりそうな物をどかし、始まった時間や日時をメモしたり動画に撮っておくと、受診した際に症状を説明しやすいです。

猫のよだれが出ている時のチェックポイント

よだれの色や臭いを確認する

猫のよだれが透明なよだれなら問題ない場合が多いですが、血が混じっていたり異臭がする時は注意が必要です。

口内の炎症や細菌感染が進行している可能性があるため、早めに動物病院を受診しましょう。

食欲や飲水量の変化を観察する

食欲が落ちている、水を飲む量が増減している、嘔吐や下痢がある、元気がないなどの症状もみられる場合は体調不良が考えられます。

特に、よだれが増えて食事を嫌がる場合は、口内の痛みや消化器系の異常が考えられるため、早めに獣医師へ相談しましょう。

猫の行動や体調の変化をチェックする

口を頻繁になめる、前足で口をこすっている、頭を傾けるなど、普段と違う行動がみられる場合は、口に違和感を感じている可能性があります。

呼吸が苦しそう、ぐったりしている、鳴き声が弱々しいなどの場合も、何か異常が起きている可能性が高いため注意が必要です。

普段から猫の様子や食事量・排泄物の状態などを確認しておき、異常を感じたら早めに動物病院を受診してください。

愛猫の万が一に備えられるペット保険

ペット保険とは、ペットが病気やケガをして動物病院を利用した際の治療費や手術費の一部を補填するための保険です。

ペットが病気やケガをしても、治療にかかる費用は基本的には飼い主が全額自己負担する必要があります。

ペット保険に加入していれば万一の際の経済的負担を軽減できるので、大切な家族のためにペット保険の加入を検討するのはおすすめです。

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保険料
(月額)
【0歳~4歳】
ネクスト:800円
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ミニ:140円
※50%補償・インターネット割引・免責額適用特約あり
【バリュー】
0歳:3,880円
1歳:3,540円
2歳:3,160円
補償
割合
50%・70%・90%
※ミニプランは70%のみ
100%
※入院・通院・手術の1日(1回)の上限金額および年間上限回数あり
特徴 0歳~4歳まで保険料変動なし満10歳まで加入可能
ネクストプランは歯科治療・パテラ・ガン・泌尿器疾患も補償※歯石取りは除く
全国の動物病院が対象
休日診療費・時間外診療費も補償
スマホでいつでも保険金請求ができる
見積
申込
B24-011(240717) JACAP202400079

猫がペット保険に加入する時の注意点

ペット保険への加入は猫の医療費用の負担を軽減できますが、加入する際の注意点があるためチェックしておきましょう。

猫のペット保険加入時の注意点
✅ 持病や病歴は事前申告が必要
✅ 保険更新時には審査がある
✅ 動物病院で推定年齢を確認しておく
✅ 補償対象外の費用もある

持病や病歴は事前申告が必要

ペット保険に加入するには、対象のペットの健康状態が良好である必要があります。

加入時には健康状態を告知しなければならず、重度の持病や既往歴がある場合は加入を断られるケースも少なくありません。

【告知内容例】
・生年月日
・体重
・ペットの種類
・ワクチンの接種状況
・過去にかかった病気やケガの有無
・現在治療中の病気やケガの有無
・他のペット保険への加入状況

【加入を断られる可能性がある病気の一例】
・糖尿病
・慢性腎臓病
・椎間板ヘルニア
・悪性腫瘍
・甲状腺疾患

既往歴があっても病気やケガの再発の可能性が低いと判断されれば条件付きで加入できる保険もあるため、加入検討時には確認しておきましょう。

保険更新時には審査がある

ペット保険は1年ごとに更新が必要ですが、加入後にはそのまま終身継続が可能な商品が多いです。

しかし、中には一定年齢以上は更新できない場合や、保険加入中の病歴や保険金請求の有無に基づいた審査によって、更新時に保険料の増額や継続条件が追加されるケースも。

保険加入前に、補償対象の病気やケガ、更新時の条件などもしっかりと確認しておきましょう。

補償対象外の費用もある

ペット保険は病気やケガの際に動物病院でかかった費用を補償してくれますが、補償対象外の費用もあるので注意しましょう。

【ペット保険の補償対象外の費用】
● 健康診断
● ワクチン接種
● 去勢・避妊手術
● 妊娠・出産
● ノミ・ダニ・フィラリア予防
● マイクロチップ装着
● 療養食・サプリメント

上記以外にもペット保険の商品によって補償対象外の項目は違うため、検討時にはしっかりと確認しておきましょう。

猫のよだれは病気が原因の場合もある

猫のよだれはリラックスしていたりおいしい食べ物を見た時にも出ますが、何もないのに大量に出る場合は病気の可能性もあります。

よだれの色やにおいをチェックし、食欲の低下や普段の様子と違う症状がみられるなどがある場合は、病気の可能性があるので注意が必要です。

歯周病や中毒、感染症による免疫力の低下から口内炎ができやすくなるなどが原因でよだれが出やすくなるケースが多いため、異常を感じたら早めに動物病院を受診しましょう。

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