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PayPay資産運用の評判はやばい?悪い評判の要因と資産運用の注意点

PayPay資産運用の評判はやばい?やばいと言われる要因と損をしないためのポイントを解説

「PayPay資産運用はやばい?」
「PayPay資産運用にリスクを感じた理由は?」
「悪い評判がある理由やデメリットは何?」

PayPay資産運用はPayPay証券が提供しているサービスで大手の安心感がありますが、やばいなどの悪い評判も一定数あります。

証券会社は投資初心者から「やばい」などの悪い評価を受けやすい傾向がありますが、一方でPayPay資産運用で資産が増えたと喜ぶ口コミも多く見られます。

本記事ではPayPay資産運用の悪い評判がある理由やPayPay資産運用を利用してもデメリットに感じない人について解説していきましょう。

PayPay資産運用の悪い評判で戸惑っている人は必見です。

この記事の監修者

  • 有岡 直希

    ファイナンシャルプランナー

    大学卒業後、Webマーケターを経て外資系生命保険会社に転職。 個人のライフプラン・コンサルティングに携わり、顧客のニーズと社会保障制度を加味した論理的な提案に定評あり。 各生命保険商品を徹底的に分析し、価値ある商品の選別と保険の効果を高める活用法を提案します。
    <保有資格>
    AFP、2級ファイナンシャルプランニング技能士
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グッドカミング編集部
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グッドカミングは、保険/資産運用/将来設計/投資など「お金」の悩みを解決するWebメディアです。ファイナンシャルプランナーが記事を監修し、情報の信頼性を担保。様々な経歴のライターが、自身の経験やお金に悩む人の体験談を基に記事を執筆しています。

PayPay資産運用の評判が分かれる理由

PayPay資産運用のイメージ
【PayPay公式】https://www.paypay-sec.co.jp/tool/miniapp/

PayPay資産運用は、貯まったPayPayポイントの運用や少額から投資ができるサービスです。

簡単に運用を始められるため、投資の原則や知っておくべきポイントを知らないまま利用してPayPay資産運用はやばい・悪いと思う人もいます。

悪い評判だけを鵜呑みにせずに、デメリットを感じた要因も考えると資産運用への心構えができるでしょう。

PayPay資産運用がやばいと感じた理由
お金が減った
想像以上に増えた
手数料がかかった
すぐに現金化できない
銘柄が少ない

PayPay資産運用がやばいと言われる理由とその真相

PayPay資産運用に悪い評判・口コミがゼロではない理由は、大きく分けて5つあります。

お金が減ったからやばい?

PayPay資産運用を始めて「お金が減った!やばい!」とネガティブに捉える人もいます。

しかし、投資において一切資産が減らないのは珍しく、多くの人が一時的な資産の減少を経験します。

資産運用のイメージ図などでも、上下する動きが描かれていますよね。

運用イメージ1

特に、一部の利用者は「PayPayポイントで運用できるから安心」と誤解し、リスクを十分に理解せずに始めてしまう人もいます。

PayPay資産運用に限った話ではなく、投資全般において資産が増減するのは一般的な現象。

価格が下がる局面があると心得ていれば、一時的な下落に過度な不安を感じることなく、落ち着いて運用を続けられるでしょう。

真相

投資である以上、損をする可能性は当然ある。リスクを理解せずに始めた人が「やばい」と言っている。

増えすぎてやばい?

PayPayの資産運用に回していたポイントが倍になっていたという声もあり、「良い意味でやばい」と話題になっている口コミがありました。

一般的に、資産運用の期間が長くなるほど収益は安定し、複利の効果を活かしやすくなります。

運用を忘れるくらいの方が長期的な視点を保ちやすく、不安や短期的な変動に惑わされにくいためリスクを抑えた運用ができるでしょう。

手数料がかかってやばい?

PayPay資産運用で株などを売買すると、基準価格に0.5~0.7%を乗じた価格が手数料としてかかります。

SBI証券など一部の証券会社では手数料が0円なので、PayPay資産運用は割高なのがデメリットだと感じる人も。

しかし、多くの証券会社で売買手数料がかかるので、資産運用には手数料もかかると思っておくのが無難でしょう。

真相

確かに手数料は高いが、手軽さや少額投資ができるメリットを考えれば妥当。

現金化の手間?

PayPayマネーを銀行口座に出金するには手間がかかるため、「現金化しづらくてやばい」と感じる人も少なくありません。

また、PayPay資産運用の利益はすぐに現金化できるわけではなく、一度PayPayマネーにチャージされる仕組みになっています。

出金の流れのイメージ

しかし、これはPayPayに限らず、証券口座から銀行口座へ資金を移動する際の一般的な流れであり、株式やFXなどの金融商品でも同様です。

仕組みを理解しておけば、PayPay資産運用特有のデメリットではないと安心して活用できるでしょう。

真相

すぐに現金化したい人には不向きだが、PayPayをよく使う人にはメリットがある。

銘柄が少なくてやばい?

以前は、PayPay資産運用の取り扱い銘柄が少ないのが懸念点だと悩む人もいました。

しかし、現在はS&P500や東証上場銘柄の約8割をカバーする商品ラインナップとなり、主要な銘柄はほぼ網羅されています。

投資初心者が銘柄選びでデメリットに感じにくいでしょう

真相

現在は主要銘柄を網羅し、投資初心者でも安心して利用できる水準。

PayPay資産運用がやばくない理由

PayPay資産運用がやばくない理由
少額からの投資が可能
PayPayポイントの活用が可能
簡単な操作性
信頼性の高い運営会社

少額からの投資が可能

投資を始める際、多くの証券会社では最低投資金額が数千円から数万円と設定されており、ハードルが高いと感じる初心者も。

しかし、PayPay資産運用なら、わずか100円から1円単位で投資をスタートできます。

少額から投資できるPayPay資産運用なら、仕組みが分からないまま運用して大きな損失を出し、投資のリスクを痛感する事態を避けやすいでしょう。

PayPayポイントの活用が可能

投資を始めてみたくても現金を使うのに抵抗がある人も少なくありません。

PayPay資産運用なら普段の買い物で貯まったPayPayポイントをそのまま投資に利用できます

PayPayポイントで資産運用のイメージ

現金を使わずに運用を始められるため、初めての方でも気軽にチャレンジできます

簡単な操作性

資産運用を始めても、「今の資産状況がよくわからない」「将来が見通せず不安…」と感じる人は少なくありません。

PayPay資産運用なら、将来の目標を見ながら現在の資産運用状況を確認可能。

PayPay資産運用のHOME画面

さらに、PayPayアプリ内で完結するので、直感的な操作で投資ができ、忙しい日常の中でも手軽に資産の管理・運用を続けられます

信頼性の高い運営会社

解約しようとすると不当に引き止められたり、財務状況が不安定で倒産のリスクがある会社に資産を預けるのは、誰しも避けたいものです。

その点、PayPay資産運用は、ソフトバンクグループの一員であるPayPay証券が提供。

大手企業ならではの信頼性と実績に支えられており、安心して利用を始められます。

PayPay資産運用の注意点

PayPay資産運用の注意点
投資であると忘れない
分散投資でリスクを抑える

資産運用とはいえど投資

PayPay資産運用は、手軽に始められる投資サービスですが、投資である以上、元本割れのリスクもあります。

そのため、以下の点に注意しましょう。

資産運用の注意点
1. 生活に必要な資金は投資に回さない
2. 急な出費に備えた預貯金は確保しておく
3. 余裕資金の範囲内で投資を行う

利回りだけに目を奪われず、自分の経済状況に合わせた投資額を設定することが重要です。

分散投資でリスクを抑える

ひとつの商品に資金を集中させると、その価格変動の影響を大きく受けてしまいます。

しかし、投資先を分散すると、一部の資産が値下がりしても他の資産でカバーできる可能性が高まります。

分散投資の例
国内外の資産に分散
異なる市場に投資し、地域ごとのリスクを軽減
株式と債券のバランスを考慮
値動きの異なる資産を組み合わせ、安定性を向上
投資のタイミングを分散(定期積立)
定期的に投資し、価格変動リスクを抑制

一点集中の高リスク状態を避け、安定した資産運用を目指すためにも分散投資を意識しましょう。

PayPay資産運用を使うべき人と向いていない人

PayPay資産運用の利用が合う人

PayPay資産運用は、手軽に投資を始めたい人に向いています。

特に、以下のようなタイプの方におすすめです。

PayPay資産運用の利用が合う人
1. 投資初心者で、少額から始めたい
2. PayPayをよく使う
3. 難しい投資の勉強をせずに気軽に運用したい

PayPay資産運用は、少額から気軽に始められるため、投資に対するハードルが低いのが特徴です。

また、PayPayマネーと連携しているため、普段からPayPayを利用する人にとって使いやすい仕組みになっています。

投資の知識がなくても、簡単な操作で運用できるため、複雑な分析や取引の経験がなくても安心して始められる点も魅力です。

PayPay資産運用の利用に向いていない人

PayPay資産運用を利用しても、期待と合わずに 悪い評価を付けざるを得ない 可能性がある人は、以下のようなタイプの方です。

PayPay資産運用の利用に向いていない人
1. 本格的な投資をしたい
2. すぐに現金化したい
3. 短期間で大きな利益を狙う

PayPay資産運用は手数料がかかるので、少しでもコストを抑えて投資利益を最大化させたい人には不満が残りやすくなります。

即時にPayPayマネーへ反映するサービスがありますが、それを現金化するには追加の時間と手続きが必要であり、即時現金化はできません。

指値注文ができないなどの理由から、短期で売買して利益を狙う人にも合わないでしょう。

PayPay資産運用がやばいと思うなら他社

投資を始める際に疑問や不安が残ったままだと、適切なタイミングでの運用が難しくなり、思わぬ損失につながることもあります。

PayPay資産運用は信頼できるサービスですが、不安を拭えない場合は、他の証券会社の利用も検討するとよいでしょう。

証券会社にはさまざまな選択肢があるため、まずは2~3社で少額から運用を試してみるのもおすすめです。

実際に使い比べることで、自分に合ったサービスを見極め、大きな金額も安心して運用できるようになります。

松井証券

松井証券総合口座のイメージ
【公式】https://www.matsui.co.jp/

松井証券は、オンライン総合証券会社で、日本株や米国株、投資信託、FX、NISA、iDeCoなど、幅広い投資サービスを提供しています。

一部の取引にかかる手数料が無料など利益を追求しやすいサービスが特徴。

投資初心者から経験者まで、幅広いユーザーにとって使いやすい証券会社となっています。

SBI証券

SBI証券のイメージ
【公式】https://www.sbisec.co.jp/contents/

SBI証券は、SBIグループが運営するオンライン総合証券会社です。

2024年のオリコンネット証券顧客満足度ランキングで1位を獲得しました。

総合口座数は1,200万を超え、多くの投資家に利用されています

PayPay資産運用では物足りない?FXという選択肢

PayPay資産運用は、少額から手軽に投資を始められる点が魅力です。

しかし、もっと利益を追求したい・短期間で資産を増やしたいと考えている人には物足りなさを感じるかもしれません。

そのような方におすすめなのが、FX(外国為替証拠金取引)です。

短期で利益を狙うならFX

レバレッジという仕組みを活用すれば、手元の資金以上の取引が可能になります。

株式投資では最大3.3倍までのレバレッジしか利用できませんが、FXなら最大25倍まで掛けることができます。

そのため、予想通りに為替市場が動けば、大きな利益を得られるチャンスがあります。

株式投資と比べて短期間での収益を狙いやすい点も、FXの大きな魅力といえるでしょう。

24時間取引できる

国内の株式市場は取引時間が限られていますが、FXなら平日のほぼ24時間取引が可能です。

そのため、仕事で日中に取引できない方でも、帰宅後や深夜の時間帯に自由に売買できるのが魅力です。

時間に縛られず、自分のライフスタイルに合わせて運用できる点が、FXの大きな強みといえるでしょう。

FXなら松井証券

松井証券のイメージ
【公式】https://www.matsui.co.jp/

FXを始めるなら、手数料の安さや使いやすさも重要なポイントです。

その点でおすすめなのが、松井証券のFX専用口座です。

松井証券のFX専用口座
✅ 余計なコストをかけずに取引可能
✅ 最小1通貨から取引できる
✅ スマホアプリが直感的で操作しやすい

FXに興味がある方は、松井証券のFX専用口座をチェックしてみてください。

やばくないPayPayで資産を運用

PayPay資産運用は、投資は上下するものだと思っていない投資初心者からの悪い印象もゼロではありませんが、成績が良い意味でやばいと言う人もいます。

結論として、PayPay資産運用は決して「やばい」サービスではありません。

少額から簡単に投資を始められ、PayPayポイントを活用できるという点では優れたサービスです。

投資をやったことがないけれど興味はある人は、PayPay資産を運用して将来に備えましょう

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