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犬が痩せる原因は病気?犬が急に痩せる原因として考えられる病気と対処法

犬が痩せる原因は病気?犬が急に痩せる原因として考えられる病気と対処法

犬が急に痩せる原因って?
食欲があるのに痩せるのは病気?

最近愛犬の体重減少が気になり、「何かの病気なのか?」と不安になってしまう飼い主さんもいますよね。

この記事では、病気以外で犬が痩せる原因と痩せる原因として考えられる病気、犬が痩せた時の対処法を解説していきます。

この記事の監修者

  • 有岡 直希

    ファイナンシャルプランナー

    大学卒業後、Webマーケターを経て外資系生命保険会社に転職。 個人対象のライフプラン・コンサルティングに携わり、顧客のニーズと社会保障制度を加味した論理的な提案に定評あり。 各生命保険商品を徹底的に分析し、価値ある保険商品の選別と保険の効果を高める活用法を提案します。
    <保有資格>
    AFP、2級ファイナンシャル・プランニング技能士
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グッドカミング編集部
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グッドカミングは、保険/資産運用/将来設計/投資など「お金」の悩みを解決するWebメディアです。ファイナンシャルプランナーが記事を監修し、情報の信頼性を担保。様々な経歴のライターが、自身の経験やお金に悩む人の体験談を基に記事を執筆しています。

病気以外で犬が痩せる原因

犬が痩せる原因として、病気以外に以下のような原因が考えられます。

病気以外に痩せる原因

・いつもより運動量が多い
・夏バテで食欲がない
・寒さで消費カロリーが多い
・発情期
・老化による筋肉量の低下

暑くて食欲が落ち痩せたり、寒い中で体温を維持するため消費カロリーが増え、季節によって痩せるケースも少なくありません。

発情期などで食欲がなくなっているのに、いつものように散歩したり遊ばせていると、消費カロリーが摂取カロリーを上回ります

逆に、ドッグランなどでしっかり遊ぶとカロリーを多く消費するので、ご飯を食べていても痩せてしまう原因に。

ただ、食欲があるのに痩せる場合、糖尿病や腎臓病などの病気が原因のケースもあるので、注意が必要です。

なぜ食欲がないのかという原因を考え、適切に対処してあげましょう。

病院へ行った方がいい?

体重が減少しても、基本的に元気で、いつも以上に運動した/発情中/暑くて夏バテ気味など、明らかな要因がある場合は様子を見てもいいでしょう。

以下のような症状が出ている場合は、すぐ動物病院を受診してください。

・多飲多尿
・食事量を増やしても体重が減る
・下痢や嘔吐
・痩せて骨ばっている

嘔吐や下痢があると脱水症状がひどくなり、ぐったりした時にはすでに危険な状態になっているケースもあるので、すぐ動物病院を受診しましょう。

また、飲水量や尿量が多い場合は、糖尿病や腎臓病などの疾患の可能性があるため、早めに病院で検査してもらうのがおすすめです。

犬が痩せる原因として考えられる病気

犬の肝臓病の種類

糖尿病

糖尿病は、血糖値を低下させる役割を持つインスリンが何らかのきっかけで正しく機能しなくなり、血糖値が高い状態が続き、様々な代謝異常を引き起こす病気です。

犬の糖尿病は、原因によって大きく分けてⅠ型糖尿病(インスリン欠乏性)Ⅱ型糖尿病(インスリン抵抗性)の2種類。

糖尿病の初期症状
● 多飲多尿
● 食欲が異常に増す
● 食べているのに体重が減る
● 毛艶が悪くなる

7歳を超えると糖尿病を発症するリスクが高く、女の子は発情期後の約2カ月間、男の子より2~3倍発症しやすいと言われています。

1ヶ月に5~10%が体重が減る・24時間で1㎏×100ml以上の水を飲んでいる場合は危険なので、できるだけ早く動物病院を受診しましょう。

歯周病・口内炎

犬に食欲があるのにごはんが食べられない様子なら、歯周病や口内炎になっている可能性も。

歯石・歯周病を放置していると、犬の口の中は歯周病菌だらけになってしまいます

口の中をキレイにしておけば、心臓病や様々な病気の予防になるので、きちんと歯磨きをしてあげましょう

寄生虫感染

寄生虫が消化管内にいると、腸内での栄養吸収が妨げられ、痩せてしまうケースもあります。

お腹の寄生虫による下痢・血便で脱水を引き起こしたり、ノミが大量に寄生すると貧血を起こすなど、重篤な症状に陥る可能性も。

普段から飼育環境を清潔にし、定期的なワクチン接種を欠かさず、獣医に寄生虫駆除の相談をしておきましょう。

胃腸炎などの消化器疾患

慢性的な胃腸炎などで消化器に疾患があると、栄養吸収がうまくされず、痩せてしまうケースがあります。

嘔吐や下痢の症状が同時に見られた場合は、何らかの病気にかかっている可能性があるので、獣医に相談しましょう。

慢性期で嘔吐や下痢の症状がない場合もあるので、注意が必要です。

腎臓病

腎臓は、体の中で不要になった老廃物や毒素を尿の中に排泄したり、血圧を調節するなどの役割を担う臓器です。

腎臓病(腎不全)は、何らかのきっかけで腎臓の機能が低下する病気で、大きく『急性腎臓病』『慢性腎臓病』に分けられます。

急性腎臓病の症状
● 排尿の量が減少・全くでない
● 下痢・嘔吐・脱水症状がある
● 元気がない
● 食欲がない
● 痙攣 など

慢性腎臓病の症状
● 多飲多尿
● おしっこの色が薄い
● 食欲がない
● 体重減少
● 貧血
● 下痢・嘔吐・脱水症状がある など

腎臓病は一般の動物病院でも早期発見が難しく、気づいたときにはかなり病気が進行しているケースも少なくありません

一度ダメージを受けた腎臓の組織は元の状態には戻らないので、早期発見・早期治療が重要になるので、健診を欠かさず、症状が見られたらすぐに動物病院を受診しましょう。

犬が痩せた時の対処法

食事を工夫する

犬が痩せているなら、まずは摂取カロリーを増加させるため、少しずつ食事量や回数を増やしてみるのがおすすめです。

また、食べやすくするために、ドライフードに水を加えたり、トッピングをしたり、犬の好みや消化のしやすさも考慮します。

年齢や健康状態、活動量に合わせて、栄養バランスを見直し、ライフステージに見合った食事を与えましょう

定期的な体重測定・記録

定期的な体重測定は、健康管理の基本であり、病気の早期発見や食事管理に役立ちます

食欲や運動量が変わらないにもかかわらず体重が減少していたら、病気の可能性も。

犬の体重は少なくとも1〜2週間に1回は測定して、データに記録しておきましょう

動物病院を受診

犬が急激に痩せてきたら、腎不全や糖尿病のような慢性的な疾患の可能性もあります。

下痢や嘔吐など分かりやすい症状がなくても、体重が急激に減少していたら、できるだけ早く獣医師に相談しましょう。

ペット保険で愛犬の万が一に備えよう

ペット保険は、ペットが病気やケガをして動物病院を利用した際の治療費や入院費、手術費の一部を補填するための保険です。

ペットが病気やケガをした場合の治療費は、基本的に飼い主さんが全額自己負担する必要があります。

保険金が必要になってから加入しても、補償は受けられないため、病気や怪我をしてしまう前に加入しておくのがおすすめ

愛犬のもしもの時に備えて、ペット保険への加入を検討しましょう。

加入時はどんな病気について補償されるのか、病気を発症した後に保険の更新はできるのか確認しておくと安心です。
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犬・猫
犬・猫・小動物・鳥類・爬虫類
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保険料
(月額)
【0歳~4歳】
ネクスト:1,550円
ライト:1,220円
ミニ:380円
※トイ・プードルの場合
※50%補償・インターネット割引・免責額適用特約あり
【バリュー】
0歳:3,980円
1歳:2,910円
2歳:2,960円
※トイ・プードルの場合
補償
割合
50%・70%・90%
※ミニプランは70%のみ
100%
※入院・通院・手術の1日(1回)の上限金額および年間上限回数あり
特徴 0歳~4歳まで保険料変動なし満10歳まで加入可能
ネクストプランは歯科治療・パテラ・ガン・泌尿器疾患も補償※歯石取りは除く
全国の動物病院が対象
休日診療費・時間外診療費も補償
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申込
B24-011(240717) JACAP202400079
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0~2歳:1,430円
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※トイ・プードルの場合
※0歳時は生後120日以上の場合
※表記の金額はインターネット申込み(クレジットカード払い)特約なし
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50%・70%・100%
特徴 業界最大クラスの年間最大110万円補償
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※通院・入院・手術・車イスの年間(保険契約期間)最大補償額の合計
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申込
ANT20240912

犬が痩せる原因は病気?:まとめ

犬が痩せる原因として、病気以外に以下のような原因が考えられます。

病気以外に痩せる原因

・いつもより運動量が多い
・夏バテで食欲がない
・寒さで消費カロリーが多い
・発情期
・老化による筋肉量の低下

以下のような症状が出ている場合は、すぐ動物病院を受診してください。

・多飲多尿
・食事量を増やしても体重が減る
・下痢や嘔吐
・痩せて骨ばっている

嘔吐や下痢があると脱水症状がひどくなり、ぐったりした時にはすでに危険な状態になっているケースも。

また、飲水量や尿量が多い場合は、糖尿病や腎臓病などの疾患の可能性があるため、早めに病院で検査してもらうのがおすすめです。

愛犬のもしもの時の病気やけがに備えられるペット保険への加入も検討してくださいね。