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弁護士保険は離婚にも使える?離婚時に弁護士保険を活用させる方法を解説

弁護士保険は離婚にも使える?離婚時に弁護士保険を活用させる方法を解説

『弁護士保険は離婚で役立つ?』
『弁護士保険を活用させるには?』

弁護士に相談した時の費用を補償したり、弁護士への相談がしやすくなる弁護士保険。

身近な結婚生活で問題が起きた時、『離婚事由になる?』など法的な疑問を持ち弁護士保険へ頼るべきか悩む方も少なくありません。

今回は離婚時に弁護士が必要な理由と弁護士保険の基本的な仕組みや弁護士保険に加入するメリット離婚時にも使える弁護士保険の選び方などを解説。

おすすめの弁護士保険も紹介しますので、離婚時に弁護士保険が必要か気になる方は必見です。

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グッドカミング編集部
グッドカミング編集部
グッドカミングは、保険/資産運用/将来設計/投資など「お金」の悩みを解決するWebメディアです。ファイナンシャルプランナーが記事を監修し、情報の信頼性を担保。様々な経歴のライターが、自身の経験やお金に悩む人の体験談を基に記事を執筆しています。

離婚時に弁護士が必要な理由

財産分与や親権問題でトラブルが起きやすい

離婚では、財産や子どもに関する取り決めを巡って深刻な対立が発生しやすいです。

金銭的な分配や親権の判断には、法律の知識が求められます。

当事者だけで交渉を進めると感情がぶつかり合って話が進まない時もあるもんね。

弁護士が間に入ると、冷静に判断材料を提供しつつ公平な着地点に導いてくれますよ!

弁護士に頼ると話し合いが円滑に進み、精神的な負担も軽減されやすくなります。

弁護士がいないと損するリスクがある

離婚協議では相手だけが弁護士を付けている不利な立場に追い込まれやすくなります
たとえば… 
慰謝料の額や養育費の設定において、法的な知識がないと相手に主導権を握られてしまうでしょう。

更に感情的に話を進めると、自分にとって不都合な合意をしてしまうようなケースもあるんです。

弁護士が付いていれば『主張すべき点を整理』できて『必要な証拠や資料』も適切に準備してもらえる!

適切なサポートを受けられれば、自分の権利を守りながら納得できる結果に近づけるでしょう。

離婚問題の多くが専門家の介入を必要とする

日本では離婚の約1〜2割が調停や裁判へ発展しています。

特に、意見の食い違いが大きい場合やDVなどの深刻な背景があると、法的な手続きが避けられません。

当事者同士の話し合いで解決できるのは、ごく一部に限られるんだね……。

争点が複雑になってくると個人だけでは対応できず法律のプロによる判断が不可欠になります。

専門家が間に入ると、客観的な視点と確実な手続きを踏んだ対応が可能になるでしょう。

弁護士保険とは?基本の仕組み

弁護士保険は『弁護士費用保険制度』とも呼ばれており、主に弁護士への相談・依頼費用を保険会社や共済などに補償してもらう保険です。

また、商品によっては弁護士保険の補償内容はさらに広がります。

弁護士保険の補償内容

弁護士保険の補償例をまとめました。契約内容によっては以下のような法的トラブルも弁護士保険で補償してもらえます。

✅個人のトラブル例

◆交通事故
自動車・自転車・交通機関など運航中の事故
◆住宅トラブル
欠陥住宅・水漏れ・不動産売買・建築リフォーム・賃貸借など
◆近隣トラブル
騒音・ゴミ・ルール違反・その他の迷惑行為など
◆労働トラブル
賃金・雇用条件・不当解雇・配置転換など
◆ハラスメント
パワハラ・セクハラ・その他ハラスメント
◆こどものいじめ
負傷・物損・無視などのいじめ・学校の不誠実対応など
◆医療過誤
不適切な医療行為・死亡または健康被害
◆離婚・男女トラブル
慰謝料・財産分与・親権・養育費・面会交流など
◆相続トラブル
相続財産・遺産分与・相続人の範囲など
◆SNS/インターネット被害
誹謗中傷・名誉棄損・侮辱・個人情報暴露・風評被害
◆消費者トラブル
架空請求・不当請求・ネットショッピング・オークション・携帯電話/通信サービス・結婚紹介・出会い系・旅行サービス・学習/教材/娯楽・美容/衛生・強引/怪しい勧誘など
◆その他
その他民事トラブル全般

※紹介内容はあくまで例です。契約した商品により補償範囲は異なりますのでご了承ください。

✅事業のトラブル例

◆従業員トラブル
解雇/雇用条件・賃金・ハラスメント・機密情報漏洩・競業避止義務違反など
◆知的所有権侵害
特許権・実用新案権・意匠権・著作権・商標権など
◆債権回収
制作費や業務委託料の未払い
◆詐欺被害
詐欺・悪徳商法・特殊詐欺など
◆悪質クレーム
客からの恫喝・理不尽な要求・過大な要求など
◆運転事故
従業員の運転事故・バス/タクシー運転手の事故など
◆契約トラブル
請負契約・業務委託契約などの債務不履行
◆賃貸不動産・テナント
賃貸契約違反・管理契約違反など
◆不慮の事故
建築工事/危険物運送中の事故など
◆その他
その他民事トラブル全般

※紹介内容はあくまで例です。契約した商品により補償範囲は異なりますのでご了承ください。

弁護士保険の補償金額

弁護士保険の対象となる費用の種類やトラブル内容別の補填金額をまとめました。

◆弁護士保険で補填される費用の例
・法律相談料【補填割合/100%】
法律相談時に支払う費用
・着手金【補填割合/100%】
正式に依頼する際に支払う費用
・日当【補填割合/0~100%】
弁護士の遠方出張にともなく拘束時間に対して支払う費用
・手数料【補填割合/100%】
事務手続きの依頼時に支払う費用
・報酬金【補填割合/0~100%】
以来の報酬として支払う費用

基本的に相談・依頼に際して被保険者が支払った費用事務手数料ほとんど補填される傾向にあるようです。

日当報酬金は補填対象になり得るか基準が設けられており、補填対象にならない場合も

✅保険金額によっては自己負担が発生する

保険会社によっては『約款で定める基準法定費用』をもとに保険金を算出するところも。

そのため、弁護士への相談や依頼にかかった費用をどのくらいの割合で補償するか保険会社・商品・トラブルの内容によって大きく違います

商品や約款の内容によっては自己負担が発生する可能性も留意しておきましょう

✅LINEで手軽に保険加入できるか確認できる

『ひとまず保険に入れそうか知りたい!』そんな方はぜひグッドカミングのLINE相談で無料診断してみましょう!

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弁護士保険が離婚に役立つ5つのメリット

記事内画像

    弁護士保険は

  1. 弁護士費用を抑えられる
  2. 早期相談できてトラブル回避力がUP
  3. 離婚協議の交渉を有利に進められる
  4. 感情に任せず建設的な話し合いにできる
  5. 離婚以外のトラブルでも法的相談できる
  6. 右寄せ

弁護士費用の負担を軽減できる

離婚時には『相談料』『着手金』『報酬金』など思った以上に費用がかかります

弁護士保険に加入していれば、これらの費用の一部または全額を補償できます。

経済的な余裕がない状況でも、専門家の支援を受けやすくなるでしょう。

金銭面での不安が和らぐので、精神面での負担が深刻になりすぎず、手続きや話し合いに向き合いやすくなります。

突然のトラブルに対しても、準備をしておけば冷静に対応できます。

早期の相談でトラブルを回避できる

離婚時はそのような話が出た段階で、弁護士に相談するのが重要。

できるだけ早めに相談しはじめるのがいいんだ!

弁護士保険に入っていると『相談した方が良いかな』と悩む時間を減らせるんですよ!

弁護士保険に加入していれば、相談のハードルが下がり初期段階から的確なアドバイスを受けられます

早めに相談・対応すると
不要な対立や誤解を防ぐ決め手になる!

そのためには『いつでも相談できる』環境を整えるのが最適でしょう。

問題が深刻化する前に、適切な一手を打てるのが結果的に自分を守ります。

慰謝料や親権など交渉時に有利になる

離婚では慰謝料、養育費、親権など複雑な要素が絡み合います。

交渉で優位に立つためには、法的根拠に基づいた主張と交渉力が必要です。

弁護士保険があれば、経験豊富な専門家に依頼でき、相手に対してもしっかりとした対応が可能!

書類作成や調停・裁判への対応も、プロが行えば安心です。

自分の主張を的確に伝え、納得できる結果に近づけるための強力な武器になるでしょう。

感情的な対立を避けやすくなる

離婚の話し合いでは、お互いに感情が高ぶりやすく、冷静さを欠く場面が多く見られます。

弁護士が間に入ると、第三者の視点から状況を整理してくれるので感情の暴走を抑えられる!

保険に加入していれば、必要なタイミングで専門家のサポートを受けられます。

冷静な判断を維持しながら話を進められると、無駄な対立を減らせるので納得できる結果を出しやすいです!

トラブルが長期化する前に落ち着いた環境を整えるためにも、有効な手段です。

離婚以外の法的トラブルにも対応できる

弁護士保険の多くは、離婚に限らずさまざまなトラブルに活用できます。

弁護士保険は以下のような問題に直面した時にも活用可能!

◆弁護士保険が使える事案
・相続
・交通事故
・労働問題
・近隣住民とのトラブル
など。

離婚後に起きた養育費の未払いなどにも、継続してサポートを受けられる可能性があります。

このように、長期的な安心感を得られるのが弁護士保険の大きな魅力です。

1つの保険で幅広く備えられるため、将来にわたって安心して生活できるでしょう。

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弁護士保険の選び方|離婚に強い保険とは

対応範囲が「家族トラブル」に含まれているか

弁護士保険には補償対象となるトラブルの種類が明確に定められています

その中に「離婚」や「配偶者とのトラブル」が含まれているかを必ず確認してください。

一部の保険では家族間のトラブルが対象外とされている場合もあるんです。

パンフレットや公式サイトで補償範囲を細かく確認し、わかりづらい箇所は直接問い合わせて明確にしましょう

想定している用途に合致した内容でなければ、せっかくの保険が機能しなくなります。

利用可能な弁護士の質や実績

保険会社が提携している弁護士の専門分野や実績も重要な比較ポイントです。

離婚分野での対応経験が豊富な弁護士が選べるかを事前に調べましょう。

地域によっては対応できる弁護士が限られているケースもあるため、活動エリアもあわせて確認が必要です。

弁護士一覧が公開されているサービスなら、資格や経歴をチェックして信頼できるかどうか判断できます。

専門性と実績を兼ね備えた弁護士と出会える環境が整っている保険を選びましょう。

口コミや利用者の声をチェックする

実際に弁護士保険を利用した人の口コミは、保険選びの参考材料になります。

「どこまで費用をカバーしてくれたか」「対応が丁寧だったか」など具体的な体験談に注目してください。

インターネット上のレビューだけでなく、保険相談窓口や比較サイトなどの意見も参考になりますよ。

ただし、過度に高評価や低評価が偏っている場合は、複数の情報源を見比べて判断しましょう。

利用者のリアルな声に耳を傾ければ、自分に合った弁護士保険を選びやすくなります。

おすすめの弁護士保険

商品名 弁護士保険 コモン 弁護士保険 ミカタ
弁護士保険-コモン+-バナー
弁護士保険-ミカタ-バナー
プラン名
レギュラー+プラン
スタンダードプラン
保険料
月額/2,480円
月額/2,980円
お申込み
保険金
法律相談料
100%
100%
(2.2万円/事案まで)
特定
偶発事故
100%

保険金は(基準額-免責金額)×100%です。
※報酬金:(基準)×50%
100%
報酬金:基準弁護士費用x100%
一般事件
100%

保険金は(基準額-免責金額)×100%です。
※報酬金:(基準)×50%
80%

※免責金額なし
報酬金:基準弁護士費用×50%
※スタンダードプランの場合
着手金:基準弁護士費用×80%
報酬金:基準弁護士費用×50%
保険金
支払上限
法律相談料
1事案/2.2万円:1年間/ 10万円
1事案/2.2万円:1年間/ 10万円
特定
偶発事故
1事案/100万円
1事案/300万円
一般事件
1事案/100万円
1事案/200万円

※着手金・手数料100万円、
報酬金・日当・実費100万円の合計200万円
通算
上限金額
1,200万円
1,000万円
弁護士費用
以外の補償
なし
なし
付帯
サービス
①無料弁護士相談
(電話・メール・WEB面談から選択可能)
②法律文書チェックサービス
(わかりにくい法律文書への対応を弁護士に相談)
③弁護士サーチ
(地域・得意分野などから弁護士検索可能)
④ヘルプナビ
・冤罪ヘルプガイド
・弁護士探しサポート
⑤加入者カード、あおり運転防止カーサイン、ステッカー配布
①弁護士直通ダイヤル
②弁護士紹介サービス
(日本弁護士連合会と協定締結)
③リーガルカード
リーガルステッカー配布
④税務相談サービス
付加できる特約 ・免責金額ゼロ特約
・道路交通事故不担保特約
・法律相談料不担保特約
・ファミリー特約
・得トクプラン(88プラン)
・得トクプラン(99プラン)
・家族特約
支払方法
クレジットカードのみ

※契約者の個人名義カードに限る。
クレジット
口座振替
加入条件 ・契約者18歳以上、被保険者は年齢制限なし
・親が被保険者で、18歳未満のお子様全員が追加保険料なしで自動補償
・契約者18歳以上
・被保険者は年齢制限なし
お申込み

※掲載は五十音順です。
(コモン)2024-SP・募-019/(ミカタ)M2024営推01111

離婚に備えるなら弁護士保険の検討を

今回は離婚時に弁護士が必要な理由と弁護士保険の基本的な仕組みや弁護士保険に加入するメリット離婚時にも使える弁護士保険の選び方などを解説します。

離婚では、財産分与や親権、慰謝料など複雑な問題が絡み合い、トラブルへ発展しやすくなります。

特に下記のような理由から弁護士を通し協議できる環境をすぐに用意できるのが理想です。

弁護士保険に加入しておけば、突然のトラブルに直面しても、経済的な負担を抑えながら冷静に対応できます

保険を通じ信頼のおける弁護士に相談できる環境を確保しておけば、精神的にも安心できますよ。

将来の不安に備え、必要な時に後悔しないためにも、今のうちに弁護士保険の活用を検討してみてください。

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