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やりたいことがない無職はどうしたらいい?やりたいことがない無職の就職成功法

やりたいことがない無職はどうしたらいい?やりたいことがない無職の就職成功法

やりたいことがない無職はどうしたらいい?
やりたいことがないと就職は厳しい?

就職を検討しているものの、やりたいことがないと悩んでいる無職は少なくありません。

本記事では、やりたいことがない理由と対処法や就職成功法について解説。

自分に合った仕事に就きたい
無職の人は必見です
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グッドカミング編集部
グッドカミング編集部
グッドカミングは、保険/資産運用/将来設計/投資など「お金」の悩みを解決するWebメディアです。ファイナンシャルプランナーが記事を監修し、情報の信頼性を担保。様々な経歴のライターが、自身の経験やお金に悩む人の体験談を基に記事を執筆しています。

【無職】やりたいことがない理由と対策

業界・職種に関する知識が乏しいから

就職してやりたいことがない無職の中には、業界や職種に関する知識が少ない人もいます。

知識が不足していると働く自分の姿を想像できないため、なかなか「やりたい」と思える仕事が見つかりません。

ただし、業界や職種を絞らずにやみくもに調べると時間がかかるので、例えば「コーヒー」など自分の好き・気になることに関連する仕事から探してみましょう。

自分が少しでも興味があるキーワードで求人検索して、気になる求人があれば業務内容を詳しく調べてみると◎

自分に自信がないから

自分に自信がない無職だと、やりたいことがわからない状態に陥りやすいです。

求人を探す前から「どうせ無理だ」「資格が必要だから」と諦めて、自分で選択肢を減らすとやりたいことがなくなってしまいます。

本当はやりたいことがあるのに自信がないため、妥協した仕事に就くと「やっぱり興味を持てない」など就職後に後悔しかねません

少し興味があるだけでも構わないので、まずは自分のやりたい気持ちに素直に従って応募したい求人を探しましょう。

他人の評価を優先しているから

他人からの評価を気にしすぎて、やりたいことが見つからない無職は多いです。

「実家に近い会社がいいよ」「営業職は向いてないと思う」など家族や友人の意見を軸に仕事を探すと、もしやりたいことがあっても“○○と思われるかも”と一歩踏み出せません

第三者の意見を参考にするのは決してNGではないですが、あくまで就職活動は他人ではなく自分の軸で進めましょう。

▶自分の軸の見つけ方

就職における自分の軸が曖昧だと、第三者からの評価を得やすい企業の知名度や年収など目先の条件でしか求人を選べません。

希望条件の例
仕事内容 ・経験を活かせるか
・資格取得を目指せる
・未経験可能
収入 ・月収○○万円以上
・インセンティブ制度有
就業環境 ・通勤時間が○○分以内
・テレワークができる
働き方 ・副業ができる
・フレックスタイム制
ワークライフバランス ・完全週休二日制
・残業が少ない
福利厚生 ・退職金制度がある
・家賃補助がある
会社組織について ・社員数○名以上
・社員の定着率が高い

就職後のミスマッチを防ぐためにも、求人を探す前に希望条件を明確にしてください

条件が多すぎるとマッチする求人が激減するので、希望条件には優先順位をつけましょう。

やりたいことがない無職の就職成功法

やりたいことがない無職は自己分析

無職でやりたいことがない人は、就職活動を始める前に自己分析するのがおすすめです。

自分の適性や強み・向いている仕事を把握できれば、効率よく求人を探せます。

やりたいことがなくても、適職として勧められた仕事があれば一度チェックしてみましょう。

無料で適性診断できるサービス

ミイダス リクナビNEXT
転職サイト
年齢層 20~50代 20~40代
サポート対象者 学歴職歴経歴
すべて不問
学生のみ不可
転職者向け
支援実績 業界30年の採用成功実績 大手企業への紹介実績多数
特徴 登録するだけで市場価値がわかる。企業からのオファーも◎ 強みと適性がわかる本格診断が無料。企業からのスカウトも◎
簡単登録
(無料)
自己分析すると自分のアピールすべきポイントがわかるため、説得力のある自己PRができるようになります

やりたいことがない無職は企業調査

自己分析をして、気になる求人を見つけた無職は企業調査をしましょう。

業務内容や一日の仕事の流れまで把握できれば、自分の働いている姿が想像できて「やりたい」気持ちが芽生えやすいです。

志望企業に詳しくなれば志望動機の精度もアップするため、企業調査をして損はありません。

主な企業調査の方法
ネットで企業の評判や口コミを調べる
面接時に具体的な業務内容を聞く
就職支援サービスから内部情報を聞く

やりたいことがない無職は就職支援サービスを活用

無職の人がやりたいことを見つけて、効率よく就職したいなら就職・転職支援サービスを活用するのがおすすめ。

就職・転職支援サービスを利用すると、キャリアカウンセリングをした上で転職者に合った求人を紹介してくれます

書類添削や面接対策などサポートも手厚いので自分一人での就職活動より確実に効率的です。

経験が浅い20~30代向け

DYM就職 就職カレッジ
転職エージェント
年齢層 18~35歳 18~35歳
サポート対象者 第二新卒、既卒、女性も歓迎 フリーター、ニート、中退者
支援実績 経験が浅い若年層を積極支援 入社後の定着率
92.2%以上
特徴 優良企業を厳選
人物重視の採用
親身なサポート
未経験に特化
就職講座が無料
書類選考なし
簡単登録
(無料)

経験がある20~30代向け

リクルート
エージェント
doda
転職エージェント
年齢層 20~50代 26~35歳
サポート対象者 経験やスキルがある全転職者 大卒以上
関東・東海・関西の転職者
支援実績 採用成功実績は
54万人超
業界30年の採用成功実績
特徴 業界最大手
転職実績No.1
面接対策が充実
求人が幅広い
営業職に強い
丁寧なサポート
簡単登録
(無料)

やりたいことがない無職のQ&A

無職期間はいつまでOK?

一般的に転職活動にかかる期間は3ヶ月程度とされていて、無職期間が半年以上になると就職はどんどん不利になります

年齢を重ねるほど応募できる求人の数も減るので、就職活動は早めに始めるのが◎

ただし無職期間が長い状態でいきなり正社員で働くのは体力的・精神的にハードルが高いため、自分のペースで就職活動を進めましょう。

正社員として働くのを躊躇する人は、正社員登用がある企業に派遣社員やアルバイトとして応募するのも一つの手です

無職期間はどう過ごすべき?

無職の人の就職活動では、面接で「無職期間は何をしていたのか」と聞かれやすいです。

    「無職期間は何をしていた?」の回答例
    ・資格取得に励んでいた
    ・○○について勉強していた
    ・アルバイトで経験を積んでいた
    ・自己分析や企業研究をしていた

資格取得やスキルアップの勉強など、無計画に過ごしていたのではないとアピールできると◎

何もしてない人は、適性診断サービスを利用して自己分析するところから始めましょう。

▶就職を意識した無職期間の過ごし方

規則正しい生活を心掛ける

生活リズムが整っていると有意義な一日を送れて、就職後もスムーズに社会復帰できます

毎日決まった時間に寝起きするだけでも、生活リズムは整いやすいです。

買い物のついでに散歩したり、雨だったら筋トレをするなど1日1回体を動かす習慣もつけると就職してから体力的に厳しい事態を防げます

どうしてもやりたいことが見つからない無職はどうすべき?

どうしてもやりたいことがない無職は、やりたくないことを軸に求人を探すのも手段の一つ。

やりたくないことを避けて就職するだけでも、就職後のストレスは回避しやすいです。

やりたいことがない無職は少なくないので、苦痛を感じずに続けられる仕事に就くのでも十分と気持ちを切り替えましょう。

やりたいことがない無職でも就職成功!

やりたいことがないため、なかなか就職活動を始められない無職は少なくありません。

やりたいことがない無職は自己分析をして、気になる仕事があれば詳しく調べてみましょう。

やりたいことがなくても利用できるサービスはあるので、活用して就職成功させましょう