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犬がずっと吠えるのは病気?犬が夜にずっと吠える原因と考えられる病気
犬がずっと吠える原因は?
犬が夜に吠えるのは病気?
犬が夜に吠えるようになり、原因が分からず不安な飼い主さんもいますよね。
この記事では、犬が夜にずっと吠える原因や吠える原因と考えられる病気、吠えるときの対処法を解説していきます。
この記事の監修者
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有岡 直希
ファイナンシャルプランナー
大学卒業後、Webマーケターを経て外資系生命保険会社に転職。 個人対象のライフプラン・コンサルティングに携わり、顧客のニーズと社会保障制度を加味した論理的な提案に定評あり。 各生命保険商品を徹底的に分析し、価値ある保険商品の選別と保険の効果を高める活用法を提案します。- <保有資格>
- AFP、2級ファイナンシャル・プランニング技能士
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犬が夜にずっと吠える原因
✅ 不安や寂しくて吠える
✅ 遊びたい・構ってほしくて吠える
✅ 病気やケガによる痛みで吠える
周囲に警戒して吠える
犬は人間の約2倍近くの音域を聞き取れるとされているため、夜の突然の来客や普段聞き取れない音に反応して吠えている可能性も。
怖がりの子や視力が弱くなったりしていると、ちょっとした陰や物音などにおびえ警戒して吠えてしまいます。
辞めさせようとなだめたり、おやつを与えると成功体験になり、夜に吠えるのを繰り返してしまうケースもあるので注意しましょう。
不安や寂しくて吠える
留守番に慣れていない犬は、いつも一緒にいる家族の姿が見えなくなったり、寝てしまうと不安を感じずっと吠えるケースがあります。
遊びたい・構ってほしくて吠える
過去に吠えて欲求がかなうことを学習した犬が、飼い主に欲求を叶えてほしくて吠え続けている可能性があります。
もっと遊びたい、かまってほしい、お腹が空いたなどのサインかもしれません。
病気やケガによる痛みで吠える
犬は体調不良やケガによる痛みを吠えて伝える場合があります。
骨折やヘルニアなどになっている可能性もあるので、痛がっている様子なら早めに動物病院を受診しましょう。
犬が夜にずっと吠える原因になる病気
認知症
老犬が抑揚のない遠吠えに似た鳴き声をしているなら、認知症での夜鳴きが考えれます。
犬が認知症を発症すると、認知機能が低下により昼夜が逆転し、どんなにしつけができた犬でも夜に吠えるのをやめません。
吠え方に差はありますが、吠え続ける以外にも食欲の有無や徘徊などがないかも確認し、認知症の疑いがあれば動物病院を受診しましょう。
犬が夜に吠えるときの対策法
犬が夜吠えることを必要以上に叱ったり、無視するのはNG。
まずは何が原因で吠えているのかを探り、一緒に対処法を考えてあげましょう。
安心して眠れる環境をつくる
夜に不安や寂しさを解消できるように、飼い主の服を置いたり寝心地のいいベッドするなど、犬が落ち着いて眠れる環境を用意しましょう。
また、夜ぐっすり眠れるように日中は、日向ぼっこをさせたりお散歩に連れ出したりして、生活リズムを整えてあげるのも大切です。
夜にお腹を空かせて吠えているなら、おやつを増やしたり食事の回数や内容を見直してあげると改善するかもしれません。
警戒や不安、欲求を満たすために吠えるのは病的ではありませんが、近所迷惑になるレベルなら、行動診療科の受診も検討しましょう。
動物病院を受診
以下のような症状が見られる場合、認知症の症状が進行している可能性があります。
・家族を認識できていない
・落ち着かず、家の中を徘徊している
・夜中に徘徊する
・夜に寝なくなる(昼夜逆転している)
・トイレ以外で排泄/失禁
・同居犬に対して攻撃性が強くなる
・遊びなどに興味を失ってしまう
・立ち往生したり障害物を避けられない
愛犬が認知症を発症すると家族との関係も変化してしまい、飼い主にも大きなストレスがかかってしまうため、上記の症状が見られる場合できるだけ早く動物病院を受診しましょう。
人間と同じく犬の認知症には確実な治療法はありませんが、行動療法や薬物療法、介護などで進行を遅らせ、できるだけこれまで通りの生活を送れるようにします。
ペット保険で愛犬の万が一に備えよう
ペット保険は、ペットが病気やケガをして動物病院を利用した際の治療費や入院費、手術費の一部を補填するための保険です。
ペットが病気やケガをした場合の治療費は、基本的に飼い主さんが全額自己負担する必要があります。
保険金が必要になってから加入しても、補償は受けられないため、病気や怪我をしてしまう前に加入しておくのがおすすめ。
年齢制限があるペット保険も多いので、年齢を重ねて病気のリスクが高まる前に保険への加入を検討しましょう。
ペット 保険 |
日本ペット | SBIプリズム少短 |
---|---|---|
保険 対象 |
犬・猫
|
犬・猫・小動物・鳥類・爬虫類
|
犬の 保険料 (月額) |
【0歳~4歳】 ネクスト:1,550円 ライト:1,220円 ミニ:380円 ※トイ・プードルの場合 ※50%補償・インターネット割引・免責額適用特約あり |
【バリュー】 0歳:3,980円 1歳:2,910円 2歳:2,960円 ※トイ・プードルの場合 |
補償 割合 |
50%・70%・90% ※ミニプランは70%のみ |
100% ※入院・通院・手術の1日(1回)の上限金額および年間上限回数あり |
特徴 | 0歳~4歳まで保険料変動なしで満10歳まで加入可能 ネクストプランは歯科治療・パテラ・ガン・泌尿器疾患も補償※歯石取りは除く |
全国の動物病院が対象 休日診療費・時間外診療費も補償 スマホでいつでも保険金請求ができる |
見積 申込 |
||
B24-011(240717) | JACAP202400079 |
犬がずっと吠えるのは病気?:まとめ
犬が夜にずっと吠える原因として、以下のような要因が考えられます。
✅ 不安や寂しくて吠える
✅ 遊びたい・構ってほしくて吠える
✅ 病気やケガによる痛みで吠える
✅ 認知症
犬が夜吠えることを必要以上に叱ったり、無視するのはNG。
認知症には確実な治療法がないため、早期発見・早期治療が重要になります。
まずは何が原因で吠えているのかを探り、一緒に対処法を考えてあげましょう。
認知症のリスクが高まる老犬になる前に、愛犬のもしもの病気やけがに備えられるペット保険への加入も検討してくださいね。