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犬がご飯を食べないのは病気?食べない原因と考えられる病気と予防法を解説

犬がご飯を食べないのは病気?食べない原因と考えられる病気と予防法を解説


犬がご飯を食べないのは病気?
ご飯を食べない時の対処法は?

愛犬が突然ご飯を食べなくなり、病気なのか不安になってしまう飼い主さんも多いですよね。

この記事では、犬がご飯を食べなくなる病気や病気以外の原因、犬の食欲不振の予防する方法を解説していきます。

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グッドカミング編集部
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犬がご飯を食べないのは病気が原因?

食欲不振以外にも以下のような症状が見られるなら、病気の可能性が高いと言えます。

注意が必要な症状

・水を飲まない
・おやつでも食べない
・下痢や嘔吐をしている
・元気がない、ぐったりしている

ご飯を食べないのはあくまで病気の症状のひとつであるケースが多いです。

無理やりごはんを食べさせると症状が悪化するケースもあるので、気になる症状があるなら動物病院を受診しましょう。

他にもいつもと違う様子が見られる場合は、病気が疑われます。

主な症状 考えられる病気
食欲不振/歯の汚れ/歯茎の腫れやただれ/口臭/など 歯周病/口内炎などの口腔疾患
食欲不振/元気がない/咳/呼吸が荒い/黄疸/尿の色の異常/震え/発作など 心疾患/肝炎/腎不全などの内臓疾患
食欲不振/いびき/ゼーゼーとした呼吸/失神など 短頭種気道症候群など呼吸器疾患
食欲不振/嘔吐/下痢/血便/元気がない/衰弱など 胃腸炎などの消化器疾患
食欲不振/咳/呼吸困難/チアノーゼ/腹水/栄養状態の悪化/嘔吐/下痢など フィラリア症/回虫症などの寄生虫による感染症

犬がご飯を食べない病気以外の原因

わがままや甘えでご飯を食べない

ご飯を食べない以外に以下のように普段と違った様子がないなら、わがままが原因でご飯を食べなていない可能性もあります。

・水は飲む
・おやつは食べる
・元気で遊びたがる
・排泄が普段通り

いつものフードに飽きてしまったり、もっとおいしいものが食べたいなどの理由から、ご飯を食べなくなるケースも。

トッピングやにおいを変えるだけで解決する場合も多いので、他に症状が見られないなら病気の心配はないでしょう。

ストレスでご飯を食べない

ご飯を食べない以外に目立った症状がないが、おやつも食べない場合はストレスが原因と考えられます。

主なストレス要因

・引っ越しで環境が変わった
・飼い主さんとのコミュニケーション不足している
・飼い主さんの家族が不仲
・飼い主さんと離れた状態が続いている
・苦手な人や動物が近くにいる
・飼育環境の衛生管理ができていない
・運動不足になっている
・お留守番が多い
・ご飯が頻繁に変わっている など

犬は人間よりも周りの環境の変化に敏感で順応するのに時間がかかるため、飼育環境は適切か確認してあげましょう。

老化でご飯を食べない

犬は年齢を重ねると今までと食の好みが変わったり、ご飯を飲み込み辛くなり、ご飯を食べなくなるケースも。

フードを変えたりやトッピングを増やしてみたり、手作りや食べやすいようにふやかしたりするなど、ご飯を工夫してみましょう。

夏バテでご飯を食べない

犬も人間と同じく、夏バテでご飯を食べなくなったり、嘔吐・下痢などの消化器症状が出るケースもあるため注意が必要です。

個体差はありますが、犬にとって快適な室内環境は以下の通り。

快適な室内環境
夏季:22〜26℃程度
冬季:19〜25℃程度
湿度:50%~60%程度

高齢犬や子犬、基礎疾患がある犬は少し高め若い健康な大型犬は少し低めが心地よいと感じるので、愛犬がよく過ごす場所の環境を整えてあげましょう。

犬の食欲不振の予防する方法

犬の食欲不振の予防する方法
✅ 健康的な生活を心がける
✅ 口腔ケアをする
✅ 定期的に健康診断を受ける

健康的な生活を心がける

病気を予防するには、年齢に合わせて塩分を控えたバランスの取れた食事、清潔な環境で新鮮な水を与えましょう

また、毎日ぐっすり眠り健康的に過ごすために、運動習慣やご飯の質も整えてあげるのも重要です。

食欲不振以外に下痢や嘔吐など分かりやすい症状がなくても、体重が急激に減少していたら、獣医師に相談するのがおすすめ

ストレスや不安が原因の場合はストレスの要因を取り除き、安心できる環境を作ってあげましょう。

定期的に健康診断を受ける

犬の病気には、命の危機に関わる腎臓病や心臓病、初期症状が出ない肝臓病などがあり、早期発見・早期治療が重要

定期的に血液検査や尿検査、レントゲン・エコー検査などの健康診断を受けておくと、異常時の早期発見に繋がります

6歳までは年に1回程度、7歳以上になれば年に2回程度の定期検診を受けるのがおすすめです。

口腔ケアをする

犬の歯石・歯周病を放置していると、口の中は歯周病菌だらけになってしまいます

口の中をキレイにしておけば、歯周病だけでなく、様々な病気の予防になるため、きちんと口腔ケアをしてあげましょう。

ペット保険への加入を検討する

ペット保険はワクチンや健康診断などの予防医療は補償の対象になりませんが、病気やケガの治療費の自己負担額を減らせます

以下のポイントを踏まえて、家計や愛犬と相性が良い保険を選びましょう。

ペット保険を選ぶポイント
● 金銭的に負担の大きい治療費に対応可能か
● 特定の犬種が発症しやすい病気やケガの補償はあるか
● 1日あたりの支払い金額や年間の通院日数の上限が十分か
● 終身で更新が可能か
● 更新時に条件変更がないか など

ペット保険で愛犬の万が一に備えよう

ペット保険は、ペットが病気やケガをして動物病院を利用した際の治療費や入院費、手術費の一部を補填するための保険です。

ペットが病気やケガをした場合の治療費は、基本的に飼い主さんが全額自己負担する必要があります。

保険金が必要になってから加入しても、補償は受けられないため、病気や怪我をしてしまう前に加入しておくのがおすすめ

愛犬のもしもの時に備えて、ペット保険への加入を検討しましょう。

ペット
保険
日本ペット
日本ペット-バナー
保険
対象
犬・猫
犬の
保険料
(月額)
【0歳~4歳】
ネクスト:1,550円
ライト:1,220円
ミニ:380円
※トイ・プードルの場合
※50%補償・インターネット割引・免責額適用特約あり
補償
割合
50%・70%・90%
※ミニプランは70%のみ
特徴 0歳~4歳まで保険料変動なし満10歳まで加入可能
ネクストプランは歯科治療・パテラ・ガン・泌尿器疾患も補償※歯石取りは除く
見積
申込
B24-011(240717)

犬がご飯を食べないのは病気?:まとめ

もし、食欲不振以外にも以下のような症状が見られるなら、病気の可能性が高いと言えます。

・水を飲まない
・おやつでも食べない
・下痢や嘔吐をしている
・元気がない、ぐったりしている

ご飯を食べないのはあくまで病気の症状のひとつであるケースが多いです。

食欲不振が症状の一つである病気

✅ 歯周病/口内炎などの口腔疾患
✅ 心疾患/肝炎/腎不全などの内臓疾患
✅ 短頭種気道症候群など呼吸器疾患
✅ 胃腸炎などの消化器疾患
✅ フィラリア症/回虫症などの寄生虫による感染症

無理やりごはんを食べさせると症状を悪化してしまうケースもあるので、気になる症状があるなら動物病院に相談しましょう。

愛犬のもしもの時の病気やけがに備えられるペット保険への加入も検討してくださいね。