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年収800万の月の手取り額は?天引きや年収800万を実現する方法を解説!

「年収800万の月の手取り額は?」
「年収800万に到達する方法は?」
年収800万円を実現する方法がわからず、悩んでいる人は少なくありません。
本記事では、年収800万の月の手取り額や年収800万を実現する方法について解説。
就きたい人は必見です!
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- グッドカミング編集部
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この記事の目次
年収800万を目指せるハイクラスサービス
年収800万円の仕事に転職して月の手取り額を増やしたい人は少なくありません。
年収800万を目指すなら、一般的な求人サイトよりもハイクラス向けの転職サービスを活用した方が効率的です。
ハイクラス向け転職サービス
リクルートダイレクトスカウト | ビズリーチ | |
---|---|---|
スカウトサービス | ![]() |
|
年齢層 | 20~50代 | 25歳~50代 |
サポート対象者 | 現年収 600万円以上 |
現年収 500万円以上 |
入会審査 | なし | あり |
支援実績 | 転職決定年収 平均925万円以上 |
導入企業数 31,700社(累計) |
特徴 | 年収800万~2千万の求人多数 一流ヘッドハンター指名可能 |
求人の1/3が年収1000万円超 面談確約スカウトも◎ |
簡単登録 (無料) |
レバテック ダイレクト |
リクルート エージェント |
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転職サービス | ![]() |
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入会審査 | なし | なし |
利用料金 | 完全無料 | 完全無料 |
主な対象 | ||
実績 | ※2023年7月~2023年9月間での実績 |
|
特徴 | 転職実績No.1 面接対策が充実 |
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簡単登録 (無料) |
年収800万円の月の手取りはいくら?
年収800万円の手取り額
給与や賞与を受け取ると税金や社会保険料が天引きされるため、手取りとして実際に手元に入ってくる額と額面給与は異なります。
800万円×0.75~0.85%=600~680万円
手取り額は「額面給与の約75%~85%」と一般的に言われているので、年収800万の手取りはおおよそ600~680万円が目安。
年間で200万円ほど税金等が差し引かれるため手元に残る金額は額面よりかなり低いです。
月の手取り額
年収800万円の年間手取り額は約600~680万円なので、単純計算すると下記の通り。
600~680万円÷14ヶ月=42〜48万円
※賞与が1ヶ月分×2回支給のケース
※扶養家族の有無・居住地域等によって若干の差が生まれます。
賞与を年2回支給される設定だと、月の手取り額は約42~48万円です。
住宅ローンや教育費などがかかる家庭では、余裕があるとは言えない金額に感じるでしょう。
手取りを計算する上で差し引かれる主な税金・社会保険料は下記の通りです。
- ・所得税
・住民税
・厚生年金保険料
・健康保険料
・雇用保険料
・(介護保険料)
収入が高くなるほど負担する割合も上がっていくため、年収800万円に近づくと引かれる額も比例して増加します。
年収800万で月の手取りを増やす方法

現職のまま月の手取りを増やすには昇進を目指したり、資格取得して資格手当をもらうなどの手段があります。
Wワークが可能なら副業を始めるのも◎
しかし、今の会社では「なかなか月の手取りは増えない」「年収800万は難しい」なら転職を検討するのが賢明と言えます。
まずは無料の適性診断サービスを利用して、自分の市場価値(想定年収)を把握しましょう。
ミイダスで市場価値を診断
ミイダスは簡単な質問に答えるだけで、転職市場価値や適性などを診断できるサービスです。
診断結果を見た企業からスカウトも届くので、効率よく年収アップ転職も狙えます。
- 【ミイダスのメリット】
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転職で年収800万を実現するには
月の手取りを増やすにはスキルの棚卸し・自己分析をする
月の手取りを増やすため年収800万円を狙うには、面接での的確な自己PRが欠かせません。
仕事の成果を数字等を使って具体的に「採用されたらどう役立つか」をアピールできると転職成功率がアップします。
まずは職務経歴書を書きながら、経験してきた業務内容やプロジェクトを振り返ってキャリアを整理してみましょう。
月の手取りを増やすにはハイクラス向け転職エージェントを利用する
ハイクラス向けの転職サービスは好条件・高待遇な非公開求人を多数保有しています。
年収800万の仕事に就いて月の手取りを増やしたいなら、一般的な求人サイトよりハイクラス向け転職サービスを活用した方が効率的です。
自分では言い出しにくい年収交渉も代行してくれるので、スムーズに年収アップを狙えます。
サービス名 | 特徴 |
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リクルートダイレクトスカウト | 転職決定年収平均925万円以上 |
ビズリーチ | 求人の1/3が年収1000万円超。面談確約スカウトも◎ |
レバテック ダイレクト |
約93%のスカウトが面接/面談確約 |
リクルート エージェント |
業界最大手。採用成功実績は54万人超。転職実績No.1 |
年収800万ではなく月の手取り額で判断

転職先を選ぶ際に求人票の「年収800万円」の数字だけで判断してしまうと、実際の生活水準と予想にズレが生じます。
例えば年収800万の割合の多くをボーナスが占めていると、月の手取り額が予想より少ないと感じかねません。
- ●ボーナス150万円のケース
年収800万-150万=650万÷12ヶ月
=約54万
●ボーナス100万円のケース
年収800万-100万=700万÷12ヶ月
=約58万
税金や社会保険料を差し引いていない単純計算ですが、ボーナスが多いと年収としては同じでも月の手取り額としては約4万円少ないです。
報酬構成を確認する
同じ年収800万円でも、基本給・賞与・各種手当の割合によって、毎月の手取り額は大きく異なります。
基本給が高ければ毎月の可処分所得が安定しますが、賞与(ボーナス)依存型の企業では手取りの波が激しくなりがち。
「月々いくら使えるか」にこだわるなら、報酬構成(基本給・賞与・手当)を明確に確認して固定給中心の求人を選ぶのが効果的です。
求人票だけでは分からない部分は、転職サービスや企業面談で細かく質問しましょう。
可処分所得とは
所得(給与)から税金や社会保険料などを差し引いた手取り収入額
歩合制で年収800万も
同じ年収800万でも固定給が高い企業とインセンティブ比率が高い企業では、安定性や稼ぎ方のスタイルは全く別物です。
⇒成果を挙げられなかったら支払われる給与が少ない
対人スキルやコミュニケーション能力が高い人は歩合制の仕事で年収800万を目指すのも手段の一つ。
しかしノルマ達成に追われるのが苦痛・負担に感じる人は、年収800万と記載されていても歩合制の仕事は避けるべきでしょう。
年収800万の“月の手取り”を理解して転職成功

年収800万円は魅力的に聞こえますが、実際に使える手取り額は月40万円代です。
月の手取り額を増やすため年収800万を目指すなら、まず自分の市場価値を図りましょう。
ハイクラス向け転職サービスを利用すると、効率よく年収アップ転職を狙えます。