• ライフイベント
  • 転職・就職・副業

30代は再就職できない?ブランクがある30代の再就職できない原因と対策

30代だと再就職はできない?再就職が難しい理由と30代の再就職成功法

「30代から再就職するのは難しい?」
「ブランクがある30代は再就職できない?」

再就職したいけど、ブランクがあると難しいのではと悩んでいる30代は少なくありません。

本記事では、30代の再就職が難しい理由と、ブランク期間別の対策について詳しく解説。

再就職を成功させたい30代は必見です

30代が再就職できない理由

期待値が高く再就職できない

30代は再就職できない?

キャリアの転換期でもある30代は、年齢と経験への企業からの期待が高くなりやすいです。

20代の若年層と比較しても、30代の採用基準や評価される能力は大きく異なります。

年代 求められる能力 期待される能力
20代 やる気
熱意
ポテンシャル
今後の成長性
30代 実務経験
業務実績
マネジメント経験
即戦力性
リーダーシップ

書類審査や面接で、年齢に見合った経験やスキルがない30代に企業からの評価は厳しいです。

ブランク(仕事をしていない空白期間)があると即戦力性に欠けると判断されやすいため、30代の再就職の難易度は高いと言えます。

若者を優先され再就職できない

少子高齢化が現在も進んでいる日本では、若年層の労働力が減少しているため、企業は若い世代を優先的に採用する傾向が強いです。

2022年に株式会社学情が実施した企業の人事担当者へのアンケート調査によると、中途採用で特に採用したい年齢層は下記の通りでした。

20代が全体の64.3%で、30代は20代の半分以下、40代になると一桁まで下がっています。

若者のポテンシャルや将来性を超える能力を明確にアピールできない30代は、なかなか再就職できないでしょう。

求人が限定され再就職できない

30代は家庭や生活の安定を求める時期でもあり、縛りがなかった20代の頃と比較すると希望条件に合った求人を見つけにくいです。

職歴やキャリアチェンジなど状況によっては、書類選考にすら通過できません

    書類選考に通過しづらい30代の例

  1. 転職回数が多く1社での勤続が短い
  2. 実務経験が浅くスキルが乏しい
  3. 完全未経験の職種への挑戦

今までの経験を活かせる求人や、業界は違っても応募する職種は一貫するなど、条件を限定しなければ30代の再就職活動は停滞します。

30代は再就職を不利にしないサービス活用

ブランクがある30代は、再就職を不利にしないよう転職エージェントを有効活用するのが◎

転職エージェントを利用すれば、応募書類の添削や面接対策など手厚いサポートを受けられるため、効率よく就職活動が進みます。

スキルの有無、働き方の希望、年収水準など、同じ30代でも状況はそれぞれなので、自分に合った転職エージェントを取捨選択しましょう。

経験が浅い30代向け

DYM就職 就職カレッジ
転職エージェント
年齢層 若年層向け 若年層向け
サポート対象者 第二新卒、既卒、女性も歓迎 フリーター、ニート、中退者
支援実績 経験が浅い若年層を積極支援 社会人未経験者向けの充実した就職サポート
特徴 未経験に強い
人物重視の採用
親身なサポート
未経験に特化
就職講座が無料
書類選考なし
簡単登録
(無料)
ピタテン
転職エージェント
年齢層 18~34歳
サポート対象者 フリーター、第二新卒など
支援実績 転職のプロが初めての転職をマンツーマンでサポート
特徴 求人の95%が未経験者向け
応募書類作成を代行
教育制度が整った企業を紹介
簡単登録
(無料)

経験がある30代向け

リクルート
エージェント
doda
転職エージェント
年齢層 20~50代 26~35歳
サポート対象者 経験やスキルがある全転職者 大卒以上
関東・東海・関西の転職者
支援実績 採用成功実績は
54万人超
業界30年の採用成功実績
特徴 業界最大手
転職実績No.1
面接対策が充実
求人が幅広い
営業職に強い
丁寧なサポート
簡単登録
(無料)

再就職できない30代の特徴と対処法

自己分析が甘く再就職できない30代

自分の適性がわからない状態で求人への応募を続けても、企業とのミスマッチは不可避です。

入社後に「会社にどんな貢献ができるか」「自分の能力をどう活かせるか」採用担当者に伝わらなければ書類でも面接でも落とされます

もし再就職できても、適性に合わない仕事であればまたすぐ離職する事態になりかねないので、求人を探す前に必ず自己分析しましょう。

完全無料で市場価値や適性を診断できるサービスを活用すると効率的です。

完全無料の適性診断サービス

ミイダス リクナビNEXT
転職サイト
年齢層 20~50代 20~40代
サポート対象者 学歴職歴経歴
すべて不問
学生のみ不可
転職者向け
支援実績 業界30年の採用成功実績 大手企業への紹介実績多数
特徴 登録するだけで市場価値がわかる。企業からのオファーも◎ 強みと適性がわかる本格診断が無料。企業からのスカウトも◎
簡単登録
(無料)

リサーチ不足で再就職できない30代

再就職を希望する企業についてリサーチしないまま面接に臨むと、どこの企業にも当てはまる曖昧な志望動機しか伝えられません。

志望動機に説得力がなければ、どこでもいいから再就職したいだけの30代と判断されます。

事前リサーチ必須な情報
・企業理念
・職場の文化/雰囲気
・求める人物像
・具体的な業務内容

コーポレートサイトや口コミサイトなどWebで調べられる情報も多いので、事前に調査して再就職への意欲や熱意をアピールしましょう。

転職エージェントでは、求人票だけでは把握できない情報を共有してくれます。

条件に拘り過ぎて再就職を逃す30代

ブランクや30代の年齢に限らず、就職活動で希望をすべて満たす求人が見つかるのは稀です。

希望に合う求人の割合

求人検索をしても、条件にピッタリの求人が見つかるケースはほぼなく、条件から少し外れた惜しい求人が多くヒットします。

どこでもいい姿勢も問題ですが、30代は条件に拘りすぎず惜しい求人でも積極的に応募していくと就職成功率が格段にアップするでしょう。

転職エージェントで求人を探す

サービス名 特徴
DYM就職 経験が浅い若年層を積極支援
未経験転職に強い
就職カレッジ 未経験に特化・書類選考なし
入社後の定着率92.2%以上
ピタテン 求人の95%が未経験者向け
応募書類作成を代行
リクルート
エージェント
業界最大手・転職実績No.1
採用成功実績は54万人超
doda 業界30年の採用成功実績。丁寧なサポート
期待値が低い分、後から良い部分が見えるメリットもあるので、惜しい求人ばかりと落ち込む必要はありません。

30代のブランク期間別の再就職対策

ブランク期間の長さによって、企業からの評価や面接での受け答えは変わります。

ブランク期間がある30代は、自分の状況に合った対策を確認しましょう。

ブランク3ヶ月以内

3ヶ月以内のブランクは、採用担当者からそれほど問題視されません。

ただし「なぜ離職したのか」「次に何をしたいのか」よく面接で聞かれるため、明確な答えを準備しておきましょう。

在職中と同じ感覚で転職活動を進められる時期なので、早めに動き出すほど有利です。

ブランク3ヶ月〜1年

ブランク期間が半年以上になると「無職期間は何をしていたのか」を問われやすくなります。

介護や育児など正当な理由や資格取得や学習に取り組んでいた場合は、理解を得やすいです。

「次こそは長く勤めたいと思い自己分析を徹底していた」など具体的な行動を伝えるだけでも、ネガティブな印象は避けられます

ブランク時期が長くなってきたら応募先を絞りすぎず、幅広く動くのが就職成功のカギです。

ブランク1年以上

ブランク期間が1年を超えると、企業側はさまざまな懸念を抱きます。

ブランク期間が長い30代への懸念点
・働く意欲があるかわからない
・入社後にすぐ辞めないか不安
・仕事の勘やビジネスマナーが鈍っていないか
・体力や健康面に問題はないか
・業務についていけるか
・新しい環境へ適応できるか
・コミュニケーションに支障はないか
・年齢相応のスキルや経験を持っているか
・仕事への責任感を持っているか

企業の不安を解消するには「ブランク中に何をしていたか」「今後どう貢献できるか」を具体的に説明する必要があります。

自分一人では上手く説明する自信がない30代は、転職エージェントに相談して書類・面接対策を一緒に考えてもらうのがおすすめです。

経験が少ない30代向け
DYM就職
就職カレッジ
ピタテン
退職後の経験ある30代向け
リクルートエージェント
doda

再就職できないと諦めるのは×

再就職できない30代は複数応募

どの年代の就職活動でも、1社だけにしか応募せずに内定を得られる求職者はあまりいません。

2017年のマイナビ転職の会員への調査によると過去6カ月以内の平均応募社数は下記の通り。

年齢 応募社数
20~25歳 6.3社
26~30歳 7.1社
31~35歳 8.2社
36~40歳 8.7社
41~45歳 10.1社
46~50歳 12.1社
51~55歳 14.5社
56~60歳 14.5社

30代は平均8~9社に応募していて、20代前半でも6社以上に応募しています。

多くの企業に応募して同時に選考を進めるのが一般的なので、30代で数社の選考に落ちたから再就職できないとすぐに諦めるのは早計です。

8~9社への応募はあくまでも“平均”で、応募するほどに間口は広がるため、気になる求人があれば1社でも多く応募しましょう。

30代はスキルを磨くのも一つ

30代の再就職が難しい理由や再就職できない原因は様々ありますが、それぞれ覆せるスキルを磨けば年齢に関係なく有利に再就職可能です。

スキルアップは単なる知識の習得ではなく、自分の市場価値を高める投資と考えましょう。

ブランクがある30代でも、オンライン講座やスクールに通うなど資格取得に努めていたとアピールすれば、再就職に不利に働きません

ITスキルや語学力も効果的で、身に付けていれば多くの職場で重宝されます。

30代の再就職はできないとは限らない

記事内画像

30代になると経験やスキルなど採用基準が高くなり、企業が若者を優先する傾向や求人条件が限定されるため、再就職は難しくなります

自己分析と企業リサーチを徹底して、希望条件に拘り過ぎなければ、30代でも再就職できない状況は回避可能です。

30代向けの転職エージェント・スカウトサービスも上手に活用して、効率良く再就職を成功させましょう。

  • この記事の編集者
  • 最新記事
グッドカミング編集部
グッドカミング編集部
グッドカミングは、保険/資産運用/将来設計/投資など「お金」の悩みを解決するWebメディアです。ファイナンシャルプランナーが記事を監修し、情報の信頼性を担保。様々な経歴のライターが、自身の経験やお金に悩む人の体験談を基に記事を執筆しています。