なぜ新電力会社の電気代は安い？安い理由やおすすめ新電力会社について解説

「新電力会社の電気代が安い理由は？」
「おすすめの新電力会社はどこ？」

新電力会社の電気代が安い理由が分からず、申し込むか迷っている方も少なくありません。

発電設備や送電施設を有していない新電力会社が多く、大手電力会社よりもコストが安いのが電気代を安く提供できている理由です。

今回は、新電力会社の電気代が安い理由やおすすめの新電力会社について解説します。

これから新電力会社に乗り換えたい方は、ぜひ最後までご覧ください！

大手より電気代が安い新電力会社4選

大手電力会社よりも電気代が安い、おすすめ新電力会社を紹介します。

自分の生活スタイルに合ったサービスを選び、申し込んでみましょう。

	東京ガス	エネワンでんき
電力会社
対応エリア	東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県/茨城県/栃木県/群馬県/山梨県/静岡県（富士川以東）	日本全域(離島を除く)
解約金 初期費用 契約手数料	無料	1年未満の解約のみ3,300円(税込)
特徴	サポート面が充実 オール電化向けプランも	使用量ごとのお得な料金プラン ガスとのセット割引も
支払い方法	クレジットカード・口座振替・払込票払い	クレジットカード・口座振替
登録は こちら	東京ガス	エネワンでんき

	しろくま電力	Looopでんき
電力会社
対応エリア	日本全域(沖縄・離島以外)	日本全域(離島を除く)
解約金 初期費用 契約手数料	無料
特徴	基本料金が大手電力会社よりも安い 再生可能エネルギーを使用	基本料金0円 従量料金が地域別に一律
支払い方法	クレジットカードまたは払込票払い	クレジットカード払い (一部のデビット・プリペイドカードも可)
登録は こちら	しろくま電力	Looopでんき

新電力会社とは

2016年4月に日本全国で電力の小売りが解禁され、新規参入した電力小売事業者を新電力会社と呼びます。

大手電力会社が管理する設備を使用して電気を供給しているので、電力の品質・安全性は既存の大手電力会社と同じです。

電気自体も、新電力会社は発電事業者から電力を購入しているのが新電力会社の特徴。

新電力はなぜ安い？

大手電力会社と違い、発電施設や送配電設備を有していない新電力会社が多く、設備運営に関わるコストが安く済みます。

大手電力会社の基本料金には管理コストも含まれているので、コストが安い新電力会社は料金も安いです。

人件費・宣伝費を削減し、料金安価に努めている新電力会社もあります。

安い新電力会社は？

東京ガス

東京ガスも電力事業に参入しており、東京電力よりも電気料金を安く提供しているのが特徴。

東京ガスでは3種類の電力プランを選択でき、自分の生活スタイルに合わせた内容を選べばより電気代を安くできるでしょう。

東京電力の基本プラン「従量電灯B」との比較図を紹介しますので、どちらが高いかを参考にしてみてください。

Looopでんき

Looopでんきでは、30分ごとに電気料金が変動するプランのみを提供しており、夜間帯以外に電気を多く使う家庭におすすめです。

基本料金が0円なので、電気使用量が少ない方は電気代が安くなりやすいと言えます。

	Looopでんき	従量電灯B
30A	0円	935円25銭
40A		1,247円00銭
50A		1,558円75銭
60A		1,870円50銭
電力量料金	時間帯により変動	~120kwh/29円80銭
		120~300kwh/37円90銭
		300kwh~/41円99銭

エネワンでんき

エネワンでんきは、3種類の電力プランを提供している新電力会社です。

大手電力会社よりも電気代が安く設定されているので、最適なプランを選択すれば電気代を安くできるでしょう。

※ 東京電力の基本プラン「従量電灯B」との比較

	エネワンでんき	従量電灯B
30A	902円25銭	935円25銭
40A	1,203円00銭	1,247円00銭
50A	1,503円75銭	1,558円75銭
60A	1,804円50銭	1,870円50銭