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SBI証券の総合口座とNISA口座の違いは?どっちが必要?同時開設の手順も解説

SBI証券の総合口座とNISA口座の違いは?どっちが必要?同時開設の手順も解説

「SBI証券で投資を始めたい」
「総合口座とNISA口座の違いは?」
「どっちで投資を始める?」

SBI証券で投資を始めようとしたものの、総合口座とNISA口座は何が違うのか迷う人は少なくありません。

総合口座が投資の土台となり、NISA口座を追加すると非課税メリットを受けられる仕組みになっています。

本記事では、SBI証券の総合口座とNISA口座の違いを整理し、それぞれの特徴や使い分けを解説していきましょう。

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グッドカミング編集部
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グッドカミングは、保険/資産運用/将来設計/投資など「お金」の悩みを解決するWebメディアです。ファイナンシャルプランナーが記事を監修し、情報の信頼性を担保。様々な経歴のライターが、自身の経験やお金に悩む人の体験談を基に記事を執筆しています。

SBI証券の総合口座とNISA口座の違いは?結論、どっちも必要です

SBI証券において、総合口座とNISA口座は「どちらかを選ぶ」ものではなく、非課税で投資するならセットで利用します。

なぜなら、NISA口座は単体で存在できるわけではなく、土台となる「総合口座」があって初めて作れる口座だからです。

「総合口座」は投資の玄関口!NISA口座との関係性を図解

総合口座とNISA口座の関係は、大きな家と、その中にある特別な部屋に例えるとわかりやすいでしょう。

NISA口座と総合口座の違い

総合口座:SBI証券における「メインの家」そのもの。あらゆる取引を行うための土台
NISA口座:総合口座の中に作れる税金が無料になる特別な個室

つまり、SBI証券で投資を始める人は、まず総合口座という家を建てる必要があります。

家の中に、税制優遇が受けられるNISAという便利な部屋を増設する、と覚えておきましょう。

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SBI証券の口座開設は「総合口座+NISA口座」の同時申し込みがスムーズ

SBI証券の口座開設手続きを進めると、途中でNISA口座を申し込むかを選択する項目が表示されます。

特にこだわりがなければ、「申し込む(同時開設)」を選択しておくのが効率的です。

あとからもNISA口座の申し込みは可能ですが、追加審査が必要になり取引を始められるまで数日かかる可能性があります。

まずはNISAで少額から投資を始めたい方も、最初に総合口座とNISA口座を同時開設しておけば、追加手続きなしでスムーズに投資を始められます。

🚩 口座数に関する重要ルール
総合口座複数の会社で同時に作ってもOKです。
NISA口座1人につき1口座(1年度あたり1社)のみです。
※他社で新NISA口座をすでにお持ちの場合は、変更手続きが必要です。初めての方は、SBI証券でセットで申し込んで問題ありません。

【比較表】SBI証券の総合口座(特定・一般)とNISA口座の違い

SBI証券では、総合口座とNISA口座を使い分けて投資を行います。

違いを理解しておくと、どの口座で投資すればいいか判断できるでしょう。

総合口座
比較項目 特定・一般口座
(課税)
NISA口座
(非課税)
利益の税金 20.315%かかる 0円
(非課税)
年間投資枠 制限なし 最大360万円
非課税期間 なし 無期限
損益通算 可能 不可
対象商品 幅広い商品 一部の株式・投資信託

利益にかかる税金の違い

最大の違いは、運用で得た利益にかかる税金にあります。

総合口座では、増えたお金の約20%が税金として引かれ、10万円の利益なら手元に残るのは約8万円です。

一方でNISA口座なら、利益に税金がかからないため、10万円はそのまま10万円受け取れます。

同じ運用でも投資期間が長くなればなるほど、数十万・数百万という大きな金額の差になって現れるでしょう。

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投資できる商品の違い

「総合口座」と「NISA口座」の違いは、投資先の選び方にあります。

総合口座は幅広い商品から自由に選べるのに対し、NISA口座は長期の積立や分散に向いた商品に絞られており、選びやすい設計です。

自由に選びたいなら総合口座、迷わず始めたいならNISA口座と考えると理解しやすいでしょう。

NISAを始めるなら
SBI証券
低コストのインデックスファンドを多数取り扱っている SBI証券なら、投資対象が見つかりやすいです。

年間の投資上限額の違い

「総合口座」自体には投資金額の上限がなく、資金がある分だけ投資を続けられます。

一方で「NISA口座」には、年間と生涯それぞれに投資上限が設定されているのが違いです。

NISA口座の投資上限
年間投資枠
最大360万円(つみたて120万円+成長240万円)

生涯投資枠
合計1,800万円まで

NISA口座の非課税枠を優先的に使い、上限を超えた分だけ課税口座で運用するのが一般的な進め方といえます。

POINTNISAの「枠の再利用」
商品を売却すると、その分の投資枠が翌年以降に復活します。枠を使い切った後でも、柔軟に再投資が可能です。

SBI証券で「総合口座」と「NISA口座」を使い分けるメリット

「NISAの方がお得なら、総合口座はいらないのでは?」と思うかもしれません。

しかし、中上級者や効率的な運用を目指す人は、この2つを戦略的に使い分けています。

NISA枠を使い切った後の「特定口座」活用術

資産形成スピードが速く、年間360万円のNISA枠を使い切ってしまう人も少なくありません。

そんな時に活躍するのが総合口座(特定口座)で、非課税枠を超えてもさらに投資を続けられます。

「枠が空くまで待つ」のではなく、課税されてでも運用を止めずに資産を積み上げられます。

損益通算ができるのは「総合口座(特定・一般)」だけ

投資には、儲かる時も損をする時もあります。

総合口座の中でも、特定口座や一般口座では、複数の取引の利益と損失を合算して税金を計算する損益通算ができるのが大きな特徴です。

たとえばA株で10万円の利益、B株で5万円の損失が出た場合、課税対象は差し引き5万円になります。

比較項目 損益通算あり 損益通算なし
合計損益 A株(+10万) + B株(−5万)
課税対象額 5万円 10万円
税金(約20%) 約1万円 約2万円

税額を抑えられる制度を使うと、税金の負担を抑えられます。

一方でNISA口座では損益通算は使えませんが、そもそも利益に税金がかからないため、税金を気にせず運用できるのがメリットです。

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SBI証券の総合口座とNISA口座の違いを把握した上でどっちから投資?

ここまでの解説を読んで、「結局、私はどうすればいいの?」という方へ、おすすめの運用スタイルを提案します。

初心者は「NISA口座」の活用から検討しよう

これから新しく投資を始めるなら、まずはNISA口座(非課税枠)の活用を優先的に考えるのが効率的です。

総合口座はNISAをやるための土台として持っておくだけで問題ありません。

まずは月々5,000円や1万円などの少額から、NISA口座(つみたて投資枠)から全世界株式などの投資信託を検討してみましょう。

運用益に税金がかからないNISA最大のメリットを活かすのが、初心者にとって最もシンプルで、長期的な資産形成となります。

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1,800万円以上の資産運用を考えるなら「総合口座」を併用

すでにまとまった資金がある方や積立額が大きい方は、NISAの年間投資枠を使い切る人も珍しくありません。

NISAを上限まで活用しつつ、余った資金を総合口座(特定口座)で運用していきます。

投資には元本割れのリスクや税金がかかるデメリットもありますが、運用を続けると資産が増えやすくなると考える人も多いです。

自分の資産状況やリスク許容度に合わせて、口座を使い分けていきましょう。

短期トレードやデイトレードを楽しみたいなら「特定口座」

「NISAで将来に備えるだけでなく、少し個別株で積極的な売買もしてみたい」

そんな好奇心旺盛な方は、短期売買を「総合口座(特定口座)」で行いましょう。

NISA口座は一度売却するとその枠の再利用が翌年以降になるため、頻繁な売り買いには向いていません

腰を据えた長期投資はNISA、市場の波に乗る短期投資は総合口座、と役割を分けると、攻守のバランスが取れた運用が可能になります。

SBI証券で総合口座とNISA口座を同時開設する手順

SBI証券では、投資の土台となる「総合口座」と、非課税メリットを受けられる「NISA口座」を一度の手続きでまとめて申し込めます。

具体的な流れは、以下の3ステップです。

STEP1:公式サイトから申し込みを開始

まず、SBI証券の公式サイトへアクセスし、「口座開設にすすむ」ボタンをクリックします。

メールアドレスを登録すると認証コードが届くので、画面の指示に従って入力しましょう。

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STEP2:お客様情報の入力

氏名や住所を入力して進むと、口座の種類を選択する重要な項目が出てきます。

これからNISAを始めたい方は、次の2つを選んでおくと迷わず進められます。

✅ 総合口座開設フォーム入力時にNISAを申し込むに✓
✅「特定口座を開設する」を選び、「源泉徴収あり」を選択

源泉徴収ありを選択すると、特定口座で利益が出た際の税金の計算と納付をSBI証券が代行してくれるため、確定申告が原則不要になります。

STEP3:本人確認書類の提出

スマホで「マイナンバーカード」を撮影し、自身の顔写真と一緒にアップロードします。

本人確認情報のアップロード

「WEBアップロード」を利用すれば、書類を郵送する手間がなく、最短2営業日でNISAでの取引が可能になります(※仮開設制度による)。

【Q&A】SBI証券の総合口座やNISA口座に関するよくある質問

最後に、多くの方が抱く細かな疑問を解消しておきましょう。

質問1:総合口座を作らずにNISA口座だけ開設できますか?

残念ながらできません。

前述の通り、NISA口座は総合口座という土台の上に作られるオプションのような存在です。

ただし、申し込みは同時に行えるので、別々に手続きをする必要はありません。

質問2:総合口座(特定口座)からNISA口座へ銘柄を移せますか?

すでに総合口座の特定口座で持っている株式や投資信託を、そのままNISA口座へ移し替えはできません。

一度、売却して現金化し、改めてNISA口座で買い直す必要があります。

質問3:NISA口座を他社からSBI証券に変更するにはどうすればいいですか?

変更可能です。

まず現在利用している金融機関から金融商品取引業者等変更届出書を取り寄せ、その後SBI証券へ書類を提出する流れになります。

少し時間はかかりますが、ポイント還元などのメリットを踏まえて、変更を検討するのも一つの方法です。

質問4:総合口座で損失が出た場合、NISAの利益と相殺できますか?

いいえ、できません。

NISA口座は最初から税金計算の対象外の扱いになるため、他の口座(特定口座・一般口座)で出た利益や損失と合算はできないルールになっています。

質問5:SBI証券の総合口座に管理手数料や維持費はかかりますか?

一切かかりません。

口座を開設するのも、維持するのも、NISA口座を運用するのもすべて無料です。

とりあえず作っておいても、金銭的なデメリットはないので安心してください。

SBI証券なら総合口座とNISAの併用で効率よく資産運用できる

SBI証券で投資を始めるなら、総合口座とNISA口座はセットで開設するのが基本です。

総合口座は投資の土台、NISA口座は利益に税金がかからない非課税枠として活用できます。

まずはSBI証券の公式サイトから、無料の口座開設を申し込んでみましょう!

SBI証券のイメージ
【公式】https://www.sbisec.co.jp/contents/

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