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犬が散歩で歩かないのは病気のサイン?歩かない考えられる原因と対処法

散歩が好きなはずなのに、最近全然歩かない…
犬が散歩で急に歩かなくなったのは病気?

 犬が散歩で急に歩かなくなるのは、単なるわがままではなく、体の異常や病気が関係している可能性もあります

この記事では、犬が散歩で歩かないときに考えられる病気や不調、対処法について解説していきましょう。

この記事の監修者

  • 有岡 直希

    ファイナンシャルプランナー

    大学卒業後、Webマーケターを経て外資系生命保険会社に転職。 個人のライフプラン・コンサルティングに携わり、顧客のニーズと社会保障制度を加味した論理的な提案に定評あり。 各生命保険商品を徹底的に分析し、価値ある商品の選別と保険の効果を高める活用法を提案します。
    <保有資格>
    AFP、2級ファイナンシャルプランニング技能士
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グッドカミング編集部
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犬が散歩で歩かなくなる主な原因

病気やケガ以外でも、犬は以下のような原因から散歩で歩かなくなってしまいます。

✅一時的なストレスや環境の変化
✅気温や体力によるもの

一時的なストレスや環境の変化

犬は引っ越しや大きな音、他の犬とのトラブルなど、心理的ストレスが原因で散歩中に歩かなくなるケースがあります。

新しい道や人通りの多い場所に慣れていないだけのケースもあり、時間が経ち環境に慣れれば改善されるでしょう。

また、自宅で安心し、リラックスできる環境をきちんと作ってあげるのも大切です。

気温や体力によるもの

夏の暑さや冬の寒さ、加齢による体力低下で、疲れやすくなったり、散歩を億劫に感じたりする犬もいます。

特に小型犬やシニア犬は、気温・路面の熱さ・寒さに敏感なので、気候や時間帯にも配慮して散歩しましょう。

犬が歩かない原因として考えられる病気

犬が歩かない原因として考えられる病気
✅ 肉球や爪のケガ
✅ 関節炎・変形性関節症
✅ 椎間板ヘルニア
✅ 心臓や呼吸器の病気
✅ 筋肉・内臓などの痛み

肉球や爪のケガ

犬がガラス片や熱いアスファルトなどで肉球を傷つけていると、歩くのを嫌がります。

爪が折れていたり、異物が刺さっている可能性もあるため、散歩後の足チェックが大切です。

関節炎・変形性関節症

関節炎・変形性関節症は、高齢犬や小型犬に多く、関節に痛みがあり歩くのを嫌がります。

散歩中に後ろ足をかばったり、座りたがる、ジャンプを避けるなどの動作が見られたらすぐに動物病院で診察してもらいましょう。

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアは、ダックスフンドやコーギーなど、胴長の犬種でよく見られる病気です。

背骨の神経が圧迫されて痛みが出るため、歩行を拒否したり、震えたり、足がふらつくなどの行動が見られます

心臓や呼吸器の病気

咳をする、呼吸が荒い、すぐに座り込むなどの症状が見られる時は、心臓病や気管虚脱などの内科疾患が疑われます。

特に散歩中にバテるのが早くなった、途中で止まって動かない時などは、できるだけ早く動物病院へ連れていきましょう

筋肉・内臓などの痛み

胃腸の不調や筋肉痛、ケガ、打撲などでも犬は歩行を嫌がります。

他にも元気がない・食欲が落ちているなどの症状が見られる時はぐに診察を受けてください。

散歩で歩かないときに確認したいポイント

獣医師に相談する際は以下の点を観察し、事前に伝えておくと診断がスムーズになります。

散歩で歩かないときに確認したいポイント
✅ 歩かなくなったタイミングと状況
✅ 足や体に異常がないか確認する
✅ 体調や様子に変化がないか観察する
✅ 季節や気温も影響する
✅ 普段との違いを冷静に見る

歩かなくなったタイミングと状況

いつから歩かなくなったのか、どんな場所や時間帯だったかを振り返ると、歩かないきっかけが分かるかもしれません。

例えば、『音に驚いた』『別の犬に吠えられた』『道が暑かった』など、病気以外の環境要因の可能性も考えられます。

足や体に異常がないか確認する

肉球や爪、脚の関節にケガや腫れ、異物の付着がないかをチェックしてください。

片足をかばっていたり、座り込んだまま動こうとしない時は、痛みが原因の可能性も

触ったときに嫌がるそぶりがあれば、すぐに動物病院の受診を検討しましょう。

体調や様子に変化がないか観察する

散歩以外の時間に元気があるか、食欲や排泄の様子は正常かを確認しましょう。

家の中でもぐったりしている、食べない、水を飲まないといった変化がある時は、体調不良が考えられます。

呼吸が荒い、舌の色が青白い、立ち上がれないなどの症状があれば、緊急性が高いため早めの受診が必要です

季節や気温も影響する

特に夏場は地面の温度が高く、犬の足裏にとって大きな負担となります

また、暑さによる熱中症や脱水の初期症状として、歩かなくなるケースも。

散歩は早朝や夕方の涼しい時間帯を選び、こまめな水分補給を心がけましょう。

普段との違いを冷静に見る

普段は元気に歩く子が急に動かなくなったときは、何かしらの違和感がある証拠です。

一時的な気まぐれか、体調のサインかを見極めるために、無理に歩かせず落ち着いて様子を観察しましょう。

症状が何日も続いているようなら、早めに獣医師に相談してください

ペット保険で愛犬の万が一に備えよう

ペット保険は、ペットが病気やケガをして動物病院を利用した際の治療費や入院費、手術費の一部を補填するための保険です。

ペットが病気やケガをした場合の治療費は、基本的に飼い主さんが全額自己負担しなければなりません。

保険金が必要になってから加入しても、補償は受けられないため、病気や怪我をしてしまう前に加入しておきましょう。

グッドカミング公式LINEに登録すると、無料でペット保険の相談ができます。
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申込
B24-011(240717) JACAP202400079

犬が散歩で歩かない時の対処法

無理に歩かせない

犬の体に痛みや体調不良があるときに、無理に歩かせるのは逆効果です。

抱っこして帰宅する、落ち着ける場所で休ませるなど、体調を優先してあげてください。

散歩時間・コースを見直す

体調不良が見られないのに犬が散歩で歩かない時は、散歩時間やコースを見直してみましょう

暑さ・寒さを避けた時間帯に変更し、人や車の少ないコースを選ぶと犬が安心して歩きやすくなります

足や体の異常を毎日チェックする

散歩の後には犬の肉球・関節・爪の状態を確認し、赤みや傷、異常な腫れがないかを観察しましょう。

ガラス片が刺さったままだったり、傷に気づかないまま放置すると、傷口に細菌などが入り悪化してしまう恐れもあります。

犬が散歩で歩かないのは病気?:まとめ

犬が散歩中に歩かなくなるのは、一時的な不安や体調の変化が原因であるケースもあれば、病気の前兆であるケースもあります

関節や神経、内臓の疾患などが隠れている可能性があるため、いつもと違うと感じたら早めに動物病院で診察を受けましょう。

日々の観察とやさしいケアが、犬の健康を守る第一歩です。

また、愛犬の病気やけがに備えられるように、ペット保険への加入も検討してくださいね。